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| 2012年11月22日(木) ■ |
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| 「交流人口」とは用事がないと訪れない人たち |
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講師「地域活性化戦略研究所所長 花井孝」氏。 演題「人々の訪れるまちは活性化する!!」 (賑わいを創り出すための仕掛け)から。 以前から単語だけは知っていたけれど、 なかなかシンプルに説明できなかった「交流人口」。 先生の話で、すっきり整理できた。 「『交流人口』とは用事がないと訪れない人たち」 言い換えれば「交流人口は観光人口ではない」ということ。 そしてまた、用事があって訪れるので、利益率が高い。 「定住人口の4人分の経済交流」と言われている。 この「交流人口」をどう増やせるかが、 「賑わい」と「勢い」を生み出す要因と考えれば、 「ターゲットの人たちに用事をつくる仕組み」こそ、 今、考えなければならないことではないだろうか。 「情報発信しない限りは、交流人口は増えないよ」 最後にまとめた先生の一言が、まちづくりのスタートである。 まずは、しつこいくらいの「情報発信」、 それも、当たり前ではない、面白いネタで。
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