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| 2012年10月08日(月) ■ |
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| お前の国づくりは、盗賊が盗みをするのと同じや |
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NHK大河ドラマ「平清盛」も、そろそろ佳境に入ってきた。 清盛の家来(私は親友と位置づけているが・・)「兎丸」は、 以前は、現場の声に耳を傾けていたはずの清盛に苦言を呈す。 お前のやっていることは、自らの利を追求しているだけだ、と。 その想いが「お前の国づくりは、盗賊が盗みをするのと同じや」の 台詞となって爆発した感じがしたのは、私だけではないだろう。 兎丸が、かつて父を平氏に殺された盗賊の息子だからこそ、 この台詞の意味は重たかった。 しかし、そんな忠告にも耳を貸さず、最後にはその大事な友を失う。 命懸けで朝鮮出兵に反対した「千利休」を、自分の短気で自害させた あの「豊臣秀吉」と同じではないか。(歴史的には後だけど・・) そして、あとになって自分の愚かさに気付き、嘆き悲しむのも 世の常のようだ。しかし、忠告を聞き入れなかったその後は、 どちらも滅亡の道をたどったことを記しておきたい。 この視点は今の世も同じはず。国レベルから小さな市町村レベルまで、 現場の声にどれだけ耳を傾けられるかが、トップの器と言えそうだ。 道に外れた場合、忠告してくれるブレーンがいるかどうか、 それで、人物評価するのも、案外面白いかもしれないな。
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