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しもさんの「気になる一言」
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2012年06月01日(金)
営業は、何の取り柄もありませんという代名詞

地元新聞朝刊の連載小説
「55歳からのハローライフ」(村上龍著)から。
タイトルに惹かれ読み始めたら、毎朝の楽しみとなった。(笑)
第3話の主人公が、早期退職をした後、再就職先を探すのだが、
なかなか思うように見つからない苦悩が描かれている。
そんな一場面の原文、実はもう少し長い。
「営業って資格もないし、客観的というか、
数値で評価されないだろう。
これがフォークリフトや大型二種の免許があれば
ちょっと違うんだ。税理士や薬剤師なんかは当然求人は多い。
でも営業っていうのは、何の取り柄もありませんという
代名詞みたいなものなんだよ。愕然としたよ」
この会話をじっくり読んで感じたことは、
公務員も同じじゃないか、という不安であった。
「公務員は、何の取り柄もありませんという代名詞」
そう読み替えたって、なんの不自然さも感じないところが、
私のアンテナに引っかかり、メモした理由である。
今更、就職に直結する資格をとろう、という意欲はないが、
なにか、取り柄(取るべきところ・用うべき点)となるものを
探しておこうと思う。
公務員30年以上勤めましたって「誇り」にしたいんだけどなぁ。