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| 2012年01月17日(火) ■ |
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| 家の中、火事にして、何が消防団や |
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映画「ふるさとがえり(2011)」(林弘樹監督)から。 自主上映会作品として、感想も交えて記したい。 東京では、映画の助監督だった主人公が、 ある理由で故郷に帰った途端、消防団に入れられる。 ふるさとの地域活動と言えば、男は「消防団」。 (女性は「婦人会」かな?(笑)) その視点がもう古くて、故郷に帰りたくない、と 思う若者が増える気がして、ハラハラして観終えた。 家庭を顧みず、消防だから仕方ないだろ、と口にして 毎日、家を空け、子育てなども手伝わない。 そんな男たちを見て、彼らの恩師が声を大きくして叫ぶ。 「家の中、火事にして、何が消防団や」 終いには「離婚届」を突きつけられて、始めて気付く。 ここまで極端でないにしても、男の消防団活動は、 傍にいる女性には理解されにくい。 「消防ってボランティアでしょ?」の一言で片付けられる。 全国で蔓延している「消防団員減少」は、 ある面では、女性の理解が第一優先だな、と感じた。 「ふるさと」をテーマにしたはずなのに、 妙に「消防団」が目立ってしまった印象があり困惑した。 ロケ地では盛り上がったらしいけど、全国ではどうだろう。 「田舎」と言っても、いろいろあるし、自主上映とはいえ 映画「エクレール・お菓子放浪記」とはちょっと違ったなぁ。
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