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| 2011年12月12日(月) ■ |
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| 佃品質。佃プライド。 |
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書籍「下町ロケット」(池井戸純著・小学館刊・407頁)から。 (「H2Aロケット打ち上げ成功」を喜びながら・・) 地方の中小企業(佃製作所)が、大手会社・帝国重工を相手に、 真っ向から勝負を挑むのだが、痛快というべきか、 小説ながら、拍手を送りたくなるほどの展開だった。 テレビ番組で夢中になって観た「プロジェクトX」に似ていて、 途中から、中島みゆきさんの「地上の星」が、 私の脳裏にBGMとして流れているようだった。 彼らの、無謀とも言えるチャレンジを支えていたのは、 まさしく「佃品質。佃プライド。」 自分たちの作る製品の品質と、それにかけるプライドだけは、 どこにも絶対に負けない、それは大企業にだって。 これは視点を変えると、私たち行政にも同じことが言える。 何百万の住民を抱える大都市から、数百人・数千人の町村まで、 住民のことを考えながら進めるまちづくりは、大小の差はない。 分野に関係なく、自分の働く自治体の「品質」だけは、 どこにも負けない、という「プライド」が欲しい。 「清水町品質」「清水町プライド」・・ そしてまた、個人でも同じことが言えそうだ。 「下山品質」「下山プライド」・・なるほどなぁ。
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