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| 2011年11月29日(火) ■ |
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| 蓋棺事定(がいかんじてい) |
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今年も1年を振り返ると、多くの知人が他界し、 お通夜・お葬式に足を運ぶ機会が増えた。 そんな機会を捉えて私が感じていたことを、四字熟語では 「蓋棺事定(がいかんじてい)」というらしい。 「蓋棺」は、棺にふたをすること。 意味は「生前の評価は当てにならない。一生が終わり棺のふたをして 初めてそのひとの真の値打ちが決まるということ。」 私が知り合った時は、あんなにいい人だったのに・・という人の最期、 逆に、悪い噂ばかり耳にしていたのに・・という人の最期など、 本当に、生前の他人の評価はあてにならないな、と思うことが多い。 社交性に富んだ人柄と思っていたら、お葬式には誰も来なかったり、 内気で無口の人柄だと思っていたら、溢れんばかりの人が訪れ、 多くの人が別れを惜しんでいたりする光景は、何度も目にしてきた。 人の一生って面白いものだなぁ、とつくづく感じる瞬間である。 「蓋棺事定(がいかんじてい)」 是非、覚えておきたい四字熟語である。
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