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| 2011年07月30日(土) ■ |
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| まずは「ファルマバレー」より「ハルバ嶺」 |
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講演「旧軍毒ガス兵器処理事業の現況とリスク対策」 (岸田伸幸氏・MOT経営コンサルタント)から。 彼は、日本学術会議の委員でもある。 「工学システムに関する安全・安心・リスク検討分科会、 遺棄及び老朽化学兵器の安全な廃棄技術に関する小委員会」 彼の口から語られた、日本が中国に遺棄した化学兵器の現実は、 今までの私の知識をはるかに超えた悲惨に状態だった。 日中戦争と言えば、武士道がまだ残っている時代の戦争だから、 化学兵器のような卑怯な作戦はしてないと思った私は あまちゃんだったなぁ。(汗) その遺棄した化学兵器の後処理事業が勧められているのは、 中国(旧満州)吉林省ハルバ嶺。(ハルバレイ) しかし、その「ハルバ嶺」という単語、聞き慣れていないためか、 聞き慣れている「ファルマバレー」に変換され、自分でも笑えた。 講演を聴き終え、私が 心から祈ったことは、 40万発とも言われる毒ガス兵器を、出来るだけ早く、 そして安全に廃棄処理することである。 いくら戦争の残骸とはいえ、その必要性・緊急性が理解できた。 だから、気になる一言は 「富士山麓先端健康産業積(ファルマバレー)より 中国(ハルバ嶺)の危険物廃棄事業」としたかった。 たぶん、これからは「ファルマバレー」の単語を耳にしても 「ハルバ嶺」を思い出すに違いない。 それくらい、インパクトのある内容で、久しぶりに興奮した。
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