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2009年07月24日(金)
少子化対策に「夫婦」限定サービス

知らない間に「婚活」の言葉が自然と定着し、
子どもが少ないと言うより、そのもとになる「夫婦」が少ないことが
日本の抱える課題「少子化」に繋がっているとは言えないだろうか。
「子育て支援」も大切だけれど「夫婦支援」も面白い視点だと思う。
そうやって調べてみると、
映画館では「夫婦」どちらかが50歳なら、2人で2,000円、
地元のボーリング場では「毎月22日は夫婦の日、1ゲーム220円」
のサービスディがあった。
「夫婦ならではのサービス」が増えることによって、
「夫婦」って、楽しそうだな、と感じてもらえば、それでいい。
今まで「11月22日は、いい夫婦の日」と語呂合わせで覚えていたが、
どこに行っても「夫婦限定」のサービスがあれば、利用したくなる。
最近、映画館に「夫婦」と思わしき2人が多い気がするのは、
私だけではないだろう、と思う。
「おくりびと」「60歳のラブレター」「劔岳」等、邦画は特に多い。
「夫婦」って、どう証明するんだ、という野暮な疑問は持たず、
どうして「夫」という漢字が先になんだ、という言いがかりはやめて、
素直に「夫婦」という単語を耳にし、口にして、広めればいい。
「夫婦」って、もう少し真剣に、見直されるべき関係だと思う。
「夫婦」を基本に政策を進めると、面白いことが起きる気がする。
私が首相なら、少子化対策に「夫婦」限定サービスを増やすなぁ。