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| 2009年07月23日(木) ■ |
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| 「常在道場」って、どういう意味? |
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先日発表された、川勝平太静岡県知事の所信表明の一節。 演説を聴かなかったので、文字で確認したのだが、 表現が学者出身だなぁ、という感想と共に、 その中に気になる「四字熟語」を発見してしまった。 「どこでも・いつでも・いつまでも学ぶ姿勢を失わない 『常在道場』をモットーに・・」というフレーズを目にし、 あれ?こんな四字熟語あったっけ?と、違和感を覚えた。 「常在戦場」・・なら知っている。 常に戦場に在るつもりで、気を引き締めて事にあたれ、 という(武士の)心構えをいう語であるのだが・・。 造語なら造語として、もう少し説明が欲しいし、 なんだか、すっきりしない形で読み終えた。 もしかして・・手書き文字を県職の人が写し間違えた?(笑) そんな想像も膨らませながら、何度も確認したのだが、 やっぱり、理解できない「四字熟語」となった。 ネットで調べても、合気道や武道関係者で使われているが、 なかなか私の納得のできる意味が見つからない。 常に学びの場にいるという意味の「常在道場」を座右の銘とし・・と 本人は、選挙中にも使い、この言葉を気に入っているようだが、 本当に、そう言う意味なのか、誰か「常在道場」の意味を教えて。 (批判しているわけではなく、言葉として興味があるのですが・・)
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