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| 2009年07月17日(金) ■ |
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| 「味わいのキリン」と「のどごしのアサヒ」 |
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食育研修で講師から教えていただいた中から、 面白いこと見つけました、と栄養士さんが話してくれた。 タイトルだけでは、何のことかわからないかもしれないが。 ビール会社各社の思惑が、 缶ビールのプルタブに表現されているという話。 缶ビールの大きさ、プルタブなんて、どの会社も同じ。 ラベルとか、味そのもので差別化を図っていると思っていた。 しかし、しかし、近くのスーパーで確認したら、確かに違う。 キリンは、味わいを重視しているから、プルタブの部分が広い。 一度に、口に入る量が多い形。狙いは味わって飲んでもらうため。 アサヒは、のどごしを重視しているから、プルタブの部分が狭い。 一度に、口に入る量が少ない形。 狙いは、ゴクゴク・・と、のどごしで飲んでもらうため。 では、サントリーは?と考えてみたら、 コップに移して飲んでもらうことに重点を置いているから、 あまり特徴がないようだ。(笑) コップに移した「あわ」で売っているから、 どちらかと言えば「味わい」かな。 サントリーとキリンの経営統合・・その兆候かもしれないな。 ビール好きの読者のみなさん、一度、飲み比べをしてみて。
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