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| 2009年07月16日(木) ■ |
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| クイーンが死ねば、キングは無力よ |
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映画「ペネロピ」(マーク・パランスキー監督)から。 魔法で「ブタの鼻」にされてしまった、 主人公の女性「ペネロピ」は、 そんな顔でも愛してくれる男性が現れたら魔法が解ける、 そんな言葉を信じて、王子様が現れるのを待っていた。 しかし、最後は自分の力で、呪いを解いたから、 呪いを解くのは、自分の心だと彼女は悟った。 それは「ペネロピ」だけでなく、私たちにも言える。 自分で、自分の劣等感を理由に、呪いをかけているだけ。 ちょっとした勇気さえあれば、道は開けることを感じた。 しかし、気になる一言は、物語とはまったく関係ない、 「チェス」の一場面。(笑) 「クイーンが死ねば、キングは無力よ」が気になった。 ははは、なるほど、上手いことを言う、とメモ。 キングは、多くの駒に守られているが、 特にクイーンの役割が大きいことを、 この台詞は表現している気がしている。 さて、人間の世界では?(汗)
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