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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2009年07月10日(金)
子犬のときより、今のほうが可愛い

妻の愛読書「ミセス」の表紙の人、今回は、女優・樋口可南子さん。
気になる一言は、
彼女と夫の糸井重里さんが書いた「ブイヨンの気持ち。」という
愛犬を題材にしたエッセー集の一節から。
「子犬のときより、今のほうが可愛い」
そう、そう、わかる、わかる・・と、愛犬を横にして、メモをとった。
「空気を読んで嫌なことをしなくなるし、
つきあいが長くなって理解し合えるというか。
人と犬という関係でも、パートナーというのは、
年月が育てるものなんだとつくづく思いますね」と、彼女は
森綾さんのインタビューに答えている。
確かに、産まれたばかりの子犬は、無条件に可愛い。
しかし、その可愛さとはちょっと違った次元で、
我が家の15歳になる愛犬・ジェイクは、可愛いところがある。
決まった場所にウンコをしたら、早く取って欲しいと吠え、
毎日、決まった時間には、目覚まし替わりに吠え、顔を舐める。
眠たくなったら、もう寝ようよ・・とク〜ン、ク〜ンと鼻から声を出し、
白内障の目やにを取ってやると、嬉しそうに尻尾を振る。
どれもが、子犬のときの可愛さではないが、愛おしい。
吠えるだけ吠えて、疲れたら、もう爆睡状態が、憎らしいけれど・・(笑)
やっぱり、飼い主に似たのかな?