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| 2009年07月11日(土) ■ |
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| 放火の動機には「実験型」もある |
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巷では、パチンコ店への放火が話題になっている。 そこで、ある本で見つけた「放火」に関する一考察。 今まで、放火の動機というと、恨みつらみから始まり、 証拠隠滅とか、保険金目当て、その他、 周りが騒ぐのが面白かったという愉快犯などが一般的。 しかし最近は、放火の動機の中に「実験型」があるという。 「物質の燃え方に興味がある」 「これは、どのように燃えるのだろうか」 「どのような、音がして燃えるのだろうか」と。 知ったことを試してみたくなるのは、人間として当然の性。 それが「家を燃やす」という行為で、実験をするらしい。 今までと同じ枠で「放火」を考えると、動機はわからない。 どうして?と思う犯罪行為の一部は、 常識では考えられない、動機が潜んでいることを学んだ。 わいせつ行為も、性欲だけでなく、実験型もあるのか。 DVも、児童虐待も・・・ やはり、私の枠では考えられないことが増えた気がする。
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