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| 2008年04月29日(火) ■ |
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| 薄暑・軽暖 |
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週刊「日本の歳時記」(夏は来ぬ)から。 今頃の季節を「薄暑」とか「軽暖」と言うらしい。 もちろん「初夏」を表す言葉である。 「軽暖」とは、軽くて暖かな衣服。 手紙のはじめに「軽暖の候・・」と書き始めたら、 ちょっとかっこいいな、と思ってメモをした。 この雑誌は、今の暮らしを見直すきっかけとなっている。 てっきり冬の食べ物だと思っていた「苺」は、初夏の季語。 まったく逆の季節には驚いた。(露地栽培の苺は、初夏が旬。) 青空に気持ちよく泳ぐ「鯉幟(こいのぼり)」を見て 中国の黄河上流、竜門の滝を鯉が登ると竜になるという 「登竜門の伝説」を思い出せたらいいな、と思う。 「○○の登竜門」とは、よく使われる表現であるが、 その語源を知っている、いないでは、大きな違いとなる。 もともと男の子の立身出世を願って立てた「鯉幟」。 だから「鯉以外の魚」では意味がない。(笑) う〜ん、やっぱり、豊かな生活には「歳時記」が欠かせない。
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