
|
 |
| 2008年04月30日(水) ■ |
 |
| 終わらねぇよ 白(シロ)が残っている限りな |
 |
しばらく前に観た映画「クロサギ」(石井康晴監督)から。 人が人を騙す詐欺師「シロサギ」と、 異性を対象に人の心を騙す「アカサギ」。 そして、その詐欺師を騙す詐欺師を「クロサギ」と呼ぶ。 ほぉ、面白い定義だ、とメモをした。 物語全般のキーワードとして、ゲームの「オセロ」が登場し、 「オセロは、覚えるのに1分・極めるのに一生」とか、 「オセロで勝つコツは、相手に気付かれないこと」など、 詐欺と共通した面白いフレーズが溢れていた。 その中で、竹中直人さん演じる「シロサギ」が、捕まる寸前に、 「クロサギ」の黒埼に「いつかお前もつぶされるよ」と呟く。 その答えが「終わらねぇよ 白(シロ)が残っている限りな」。 人を騙す奴がいる限り、クロサギの餌はある、という意味と、 オセロゲームは「白」が残っている限り、ゲームは続くのさ、 という意味の表現として、うまい・・と唸った。 こういう言葉遊びは、私の大好きな部分である。 これからも、楽しみに、暗闇の映画館でメモをしたい。
|
|