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| 2007年06月29日(金) ■ |
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| 失望の中にこそ、大望が生ずる |
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メモを整理していたら、心に引っかかったフレーズである。 たしか、NHK大河ドラマ「風林火山」のメモだったと思う。 う〜ん、場面が思い出せないのが悔しいが・・。 負けて負けて、もうどうしようもないくらい恥辱を味わい、 失望のどん底にいた武将に対しての台詞だったと思う。 もう捨てるものもない、そんな状況になった時、 大きな夢が湧き上がってくると思う。 ところで「大望」の読みが気にかかる。 「たいぼう」でもいいし「たいもう」でもいいようだ。 意味はどちらも「大きな望み」なのだが、 「よみ」は、どちらでも正解なんて、ありえるのだろうか。 漢字検定では、どう扱われるのだろうか。 とっても気になる「大望」である。 こんなことが気になるなんて、ちっちゃいね、と思わないで。
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