
|
 |
| 2007年05月26日(土) ■ |
 |
| 良い母になれないなら、子どもなんて持つべきではないわ |
 |
映画「マリア・カラスの真実」(フィリップ・コーリー監督)から。 20世紀の世界的なオペラ歌手ならではの台詞、と 片付けてはいけないと思ったのでメモをした。 小さい頃から、母親とは確執があったらしいが、 有名になってからは、彼女にお金の援助を執拗に迫ったようだ。 子どもを子ども扱いしなかった母親に対して、 彼女が呟いた台詞であったから、とても重く受け止めた。 「良い母になれないなら、子どもなんて持つべきではないわ。 子どもに見返りを期待するなんて、母親のすることではないわ」 一見、厳しいフレーズにも感じられるが、 私も同感だったので、今回は「気になる一言」に取りあげた。 結果的に「良い母」になれなくても、「良い母」を目指して 努力するように務めるべきだと思うから。 「赤ちゃんポスト」の記事を読むたびに、そう思う。 私の意見は、偏っているだろうか?
|
|