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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2006年07月30日(日)
三島より沼津の方が、品物がいいだろう

今日は、沼津夏祭り2日目。
親友(悪友?)の司法書士事務所から、気の合う仲間たちと
ビールを片手に打ち上げ花火を堪能した。
沼津の祭りは「花火」、三島の祭りは「露天商」。
両市は意識的か「祭り」のイメージも違う。(笑)
そこで「気になる一言」に取り上げたのは、
またまた「夏草冬濤」のワンシーンから。
(井上靖著・新潮社・743頁)
主人公、洪作少年と祖父が沼津の街を歩いている。
以下、そのシーンを再現すると・・
「コウモリ傘を一本買うかな」と、言った。
「いま買わなくてもいいじゃないか。帰りにしようよ」
洪作は言った。
「三島だって売っているよ」
「三島より沼津の方が、品物がいいだろう」
「同じだと思うな。・・
この間、伯母さんが三島の方が廉いと言っていた」
「廉い!? そうか、三島の方が廉いか」・・・
この会話に、街の「格」みたいな会話が表現されていた。
もちろん、井上靖さんの子供の頃に比べるとだいぶ変化し、
沼津や三島に対するイメージも違ってきたと思われるが、
私の小さい頃も、沼津にはオシャレして出掛け、
三島へは普段着で遊びに行った思い出がある。
だからこの会話は、面白くてメモをしたのだが・・。
さて、このシーンを現代に合わせるとどうなるのだろう。
それにしても、沼津夏祭り、今年は人手が多かった気がする。
やはり20万都市・・って感じかな。

PS.
実は飲みながら、韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」
の話題で盛り上がった。この話は、またの機会に。