
|
 |
| 2004年10月15日(金) ■ |
 |
| 最大の被害は、農家のやる気がなくなること |
 |
先週末の台風22号、静岡県伊豆半島へ直撃。 おかげさまで、わが町は被害という被害はなかったけれど。 今日の農業担当の会議は欠席者が目立ったが、 理由は、被害状況の把握で飛び回っているからであった。 会議の冒頭、こんな挨拶があったので、メモをした。 「台風22号で各地に大きな被害が出ている。 その被害総額は、なんと49億円とも言われている。 しかし最大の被害は、その被害を受けた農家の人達の やる気がなくなってしまうことです」と。 確かに、高齢化、サラリーマン化が進み、 担い手不足で悩む農家に追い打ちを掛けたのが、今回の台風。 特に伊豆半島、収穫間際の蜜柑が強い風で落ちた。 つい先日(台風22号上陸の前) 「今年は夏が暑かったから、甘いミカンができたよ」と テレビのインタビューで答えていた姿が思い出される。 農業収入だけでで生活していくことがなかなか難しい昨今、 僅かな収入を見込んでいた農作物が、台風という自然によって その道も閉ざされてしまった形だから、よけいに辛い。 これを機会に、農家をやめるか、となったら大変である。 なんとか農家を支えたい、心からそう思う台風被害であった。
|
|