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| 2004年04月23日(金) ■ |
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| 美しい灰色 |
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今、私のマイブームと言ったら、ちょっと大袈裟かな。 「禅語」に興味を持ちはじめたキッカケとなった本を紹介。 とにかく書店で見つけた「ほっとする禅語70」 (渡會正純・石飛博光著、二玄社刊、1000円) その中の一つ「両忘」という言葉。 生きるか、死ぬか。愛しているか、愛していないか。 苦か楽か・・全て白黒をハッキリさせようとするよりも、 二元的な考えをやめて、どっちも忘れると、 心に静寂が得られます。そんなことが書いてあった。 ついつい灰色は、どっちつかずのぼやけた色。 グレー、その言葉さえ濁っているような気がしていた。 しかしこの禅語を知ってから、上手く表現できないけれど 灰色も美しい・・と思えてきたから不思議である。 いままで多くの人に「YES」か「NO」かを問いつめてきたが、 間違っていたかな・・と反省している。 どちらも好き。どちらも私の意見。 そうなんだ、灰色はどちらつかずの色ではなく、 しっかり「灰色」を選択しているんだ、と気が付いたら、 目の前が明るくなった。 この本は、久しぶりに私のお勧めです。 (今、「続・ほっとする禅語70」を読んでいるけれど・・) 目から鱗・・状態、いい本と出逢えて幸せです。
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