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| 2003年07月07日(月) ■ |
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| 来場者にお土産を持たせる心構えが欲しいね |
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全国リレーフォーラム「電子自治体と未来のくらし」と題する 講演会、パネルディスカッションが開催され、聴講した。 短い時間内に、基調講演、ビデオ上映、同解説、 休憩の後、パネルディスカッションへと、会議は流れて、 わずかな時間にも関わらず、パネラーが多かったせいか、 テーマが絞れず、コラムの題材となるフレーズさえ見つからなかった。 「知ってる話が多くて、あんまり役に立ちそうもありませんね」 というぼやきを受けて、私が呟いた台詞を取り上げることにした。 私が、講演やパネラーを受ける時、必ず考えることだから。 (実際、役に立っているかどうかはわからないけれど・・心構え) パネラーは、自分達のやってきたことの自慢話ではいけない、 苦労話ばかりでもいけない、ましてや、データだらけでもダメ。 わざわざ、時間をつくって参加してくれた人へ、 なにか、仕事や生活でヒントになるフレーズを残して欲しい、と思う。 参加者の名簿を確認し、こんな人たちが多いから、こんなお土産を、 と考えて話すべきだろう。 月曜日の午後、眠たい眼を擦りながら・そして気が付いたら 冷房ガンガンの部屋で身体中が冷えきっていた。 お土産が、夏風邪ではシャレにならない。 厳しいようだけれど、もう少しいろいろな場面で、工夫が欲しかった。
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