
|
 |
| 2003年06月14日(土) ■ |
 |
| 可愛くば、五つ教えて三つ誉め二つ叱りて、良き人にせよ |
 |
時々、見かける「職場の教養」という小冊子の中から。 この割合、バランスが難しい・・と思っていたから、 思わず、しめた!とばかりメモをした。 教えるばかりでもいけない、誉めるばかりでもいけない、 そして叱るばかりでもいけない。 勿論、叱らないで怒ったらなおいけない。 気になるところは、誉めるは、叱るより一つ多いことかな。 わかっているけれど、これがまた難しい。 どこかのプロ野球の監督、コーチにも 是非、教えてあげたいフレーズである。 教えることも全て教えず、必要な時に、必要な分だけ教える。 だから、覚えるのだろう。 自分の知っていることを、全部教えようとすると、 相手は、頭がパニックになって、結局は何も覚えていない。 そんな意味もあるのかな、と、自分で勝手に解釈したけれど、 どうだろうか? 可愛いから、良き人にしたいと、教え、誉め、叱るのであるが 受ける側が、それを感じ取れる力がないと意味を持たない、 そんなフレーズでもある気がした。
|
|