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| 2003年06月13日(金) ■ |
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| 「音」を意識して撮る |
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日本広報協会発行の「広報」6月号表紙。 今、まさにお寺の住職が鐘を突こうとしている瞬間。 突いてないのに「ご〜ん」という音が聞こえてきた。 「広報に役立つ写真術」で詳しく説明していたが、 「五感を働かせ被写体がもつ空気感から音を表現する」と 見出しに書いてあった。 なるほどなぁ・・でも難しい。 まだ出来ないけれど・・自覚だけはしよう、そう思った。 釣鐘に音を出させるのではなく、突く住職の動きに音を出させる。 そんなことが出来るのだろうか。 デジカメの普及で、誰もが手軽に フィルム代や現像料などを気にすることなく、 写真を思い切り撮ることが出来るようになった。 ネットでも画像を投稿する掲示板、素材屋さんも増えている。 彼ら、彼女らは、何を意識して撮影しているのだろうか? 私は○○を意識して、ファインダーを覗いているよ、という こだわりがある人がいたら、是非、教えて欲しい。 何でも影響されやすい私は、今日からちょっと「音」を意識して 写真を撮ってみようかな・・と思い始めている。 また、そんな写真に憧れる。 初めから上手く撮れる人はいないから、やってみる価値がありそうだ。
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