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| 2003年05月15日(木) ■ |
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| 名実とも埼タマちゃんに |
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朝日新聞の地方記事で見つけた見出しだけれど、思わず笑った。 ただ、まだこんなことやっているのか・・という嘲笑である。 タマちゃん(らしき)アゴヒゲアザラシが、 横浜から埼玉へ移動したのは、ニュースで知っていた。 以前、横浜市西区で住民登録をした時、軽いジョークとして受け流した。 ははは、うまい話題づくりだなぁ、 日本も平和だなぁ・・などと思いながら。 しかし、今回は埼玉県朝霞市長が「住民票異動を交渉する」 という記事を見た時、呆れてものが言えなくなった。 「タマちゃん連絡会議(仮称)」なるものを発足させ、 タマちゃんの受け入れ態勢などを考えることにするらしい。 何のためにそんなことをするのか、私には理解できない。 そんなに埼玉県朝霞市役所は暇なのか・・そう思いたくなる。 また、他へ異動したら「住民票異動処理」をするというのだろうか? その為に使う労力をほかの事にまわせばいいのに・・と真剣に思う。 地方公務員全体がバカにされる気がしてならないから、 そろそろ公務をお遊びに使うのはやめて欲しい。 タマちゃんを住民にするメリット・デメリットを考えての事なのか、 単なる話題性なのか、見極めたほうがいい時期に来ている。 「名実ともに、ダサいタマちゃん」と言われないためにも。 どうせやるなら、最後まで面倒を見て、 是非、埋葬許可まで出して欲しい、と皮肉を言ってみたくなった。
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