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| 2003年05月06日(火) ■ |
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| 女性と言えば、赤・・という視点はおかしくない? |
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久しぶりに新聞をゆっくり眺めていたら「性同一性障害」の話題で もちきりだった。 上川あやさんの世田谷区議当選 (戸籍上「男」が、女性として立候補して当選した、統一地方選挙) がきっかけで、この話題がブレイクしている気がしている。 (「流行」・・で片付けているわけではないけれど・・) 全国で、自分の性の悩みを公表し、活動する人が増えてきたらしい。 個人的には「男女共同参画社会」より、理解しやすい。 極論をいえば「男らしさ」「女らしさ」をもっともっと強調し、 その上で、自分にあった「性別」を選択すればいいのに・・と思う。 それこそ「自分らしさ」を認める大きな動きである気がしてならない。 ただ、気になったのは、上川さんが登場するニュース、新聞が カラーのためか、赤をはじめとした原色のスカートスーツが多いこと。 理由は、本当の女性だって、そんな服、なかなか着ないだろう、と 感じたから。もっともっと自然であるべきなのに、が私の感想。 「女性らしさ」の象徴が「赤」であるならば、 その視点はおかしい、と思うし、スカートである必要もない。 少なくとも私の周りの女性は、華美な服装はしていないし、 仕事だからパンツスタイルの方が動きやすい、と考えている。 (間違っていたら・・ごめん) もう暫く、彼女の服装に注目してみようと思う。 その上で、彼女の「男女共同参画」についての意見を聞いてみたい。
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