And now for something completely different.

データ移行中 昔の画像見れません、、、

INDEX/ PAST/ WILL

青山マニアックス

2004年08月30日(月)



am10:36
影絵というのは想像力が高まる。そして繊細。
色が引き立つ。そんなモーニングショー。


pm1:17
行きたかったFLOWでお昼。重い扉が良い感じ。
スパイダーマンはいつだってクライミング中。


pm1:42
羊と戯れていたら怒られた。
やっぱりさ、影が不自然なのかも。



pm2:00〜pm4:00の一件はこちらで。





pm4:39
塩分の強い韓国海苔なんてあげちゃいけないとは思いつつ。
そんな目されたら。


pm4:59
BLUE を 思い出した。


pm5:10
見下ろす目線よりか見上げる目線の方が気持ちが落ち着く。


pm5:12
笑顔になるのもうなずける。




高校生ぶりに行った象カフェは
ホストみたいな店員ばかりでちょっとびびったけど
ナッツ系のリキュールがおいしかった。




アワアワ、阿波

2004年08月28日(土)


バイト後、高円寺阿波踊りへ。

  
スタート。          踊って踊って。

 
      跳ねて跳ねて。

 
 洪水。

 
        ヨイヨイヨイヨイ。

 
ウーーー。

 





紫なアイツ

2004年08月27日(金)


昼に渋谷へ。
着いた時点でお腹減っていたので
3・4(sun sea)で御飯食べようとするも
準備中、、。この後代官山に行く予定だったので
途中で良い店見つけて食べようという事になり
「代官山でランチ」という、うちらに似合わぬ
痒い響きに身を捩らせながら代官山へ向かう。
渋谷代官山間のなかでも静かな道を通って行く。
昔ながらの家が結構あって良い感じだ。
その中に、ポツリポツリと
若い店が切り開かれているので
タトゥスタジオにたむろする若者の横を
おばあちゃんが歩いている、、なんていう光景も見れる。

何年か前に見た雑貨屋に寄ったら
その当時欲しかったチルアウトルームがまだ売っていて
やっぱり欲しくなった。
インテリアにも合わないし
スペース的にもキツイんだけど
なんとも言えない入り心地、、。

彷徨い続けた挙げ句
お昼はKu cafeでガッツリと定食。

その後、本日代官山に来た目的である
「日比野克彦デザインのベビーカー」を見に
APRICAへ。
むしろ他のデザインのベビーカーに感動した、、。

目的を果たし、もう一つの目的
東急古本市に行く為渋谷に戻る。
帰り道、ふと通りかかった駐車場に
超・超カッコイイ紫のジャガーが止まってて
中から紫の服を着た人物が。
私、爪のマニキュアも自転車も紫で、
果ては七五三の着物さえも紫がいいと聞かなかった程の
紫好きな為ちょっとした親近感を覚えつつ
オマエ、どれだけ紫が好きなんだ!とその人物を眺めていると
イ エ モ ン の方でした。
吉井さん(坊主時時代なら尚可)であれば
5秒後には助手席に乗り込んでいたかもしれない。
エラ、、もとい、、ヒーセさん(名前わからず検索した)でした。

ちょっとばかし気分昂揚しつつ古本市へ。
買った本

「爺言」
様々なジャンルで活躍する爺様が
それぞれの思いの丈をぶちまけている本。
野坂昭如載ってるので購入。
シックな表紙は漫☆画太郎!

「HOW TO コツ」
完全ネタ本。生活に役立つチョットしたコツが沢山。
「しゃっくりの止め方のコツ」は待眉唾物である。
全部覚えて、うるさいうんちく婆になろうかと思う。

「THE DICTIONARY OF PEOPLE 001」
アーティスト・クリエイターファイル。
装丁もさることながら内容も素晴らしい。

日比野克彦、小西康陽、竹中直人、宮沢章夫、立花ハジメ、
広田玲央奈、細野晴臣、平間至、 高橋幸宏、沼田元氣、
鈴木慶一、岡崎京子、松本弦人、常磐響、クレモンティーヌ、
宇野亜喜良、 四谷シモン、信藤三雄、ホンマタカシ、
…などなど幅広く、そうそうたる顔ぶれ。(コピペ)

各人オススメのお店等も紹介。

「続・コーネリアスの猿の惑星見学」
小山田圭吾が気になるスポットを自ら探索
という妖しい匂いプンプンの本。


買わなかったけども
MIKIHOUSEから出てる日比野克彦の画集も気になった。
日比野克彦とベビーカーのつながり、発見。タイムリー。


帰りも行き同様、ゆっくりとバスで阿佐ヶ谷まで。
高円寺付近は阿波踊りにより大混雑だった。



ソーレ

2004年08月26日(木)


ここ何日か「お祭りマンボ」を聴きまくっている。
そんな中、荻窪で偶然、祭に遭遇。

ヒューレットパッカードビルの前で
無料のかき氷が振舞われていた。
もちろん頂きました。

決して大きな神社のお祭りではないので
ちびっこ率高し。踏んじゃいそうで恐いくらい。

シャーピンを頬張る。
アツイウマイ。





FIREKINGのマグ

2004年08月25日(水)


「夏休みの内に行くからー」の予告通り
オカンが家に来る。
物凄く気張り詰めて構えていたわりに、
オカン到着後一時間足らずで
「国立行きたい」と言い出し
お宅訪問はあっという間に終了。


国立へ向かいCIBONEへ。
これかわいい。半透明の乳白色のも綺麗だった。

原宿の同潤会のような風情のある建物の一室にある
アンティーク食器の店に行く。
店内はところせましと並べられた
FIREKINGのマグでいっぱい!
お店のオーナーが超喋り好きで
マグについてアツク語って頂く。
働き盛りの40才商社マンから一転しただけあり
その情熱はハンパじゃない。

それまではプラスチックの食器を使っていた赤ちゃんが
3才になるとお母さんに手を引かれながらお店に行き
数あるFIREKINGマグの中から好きな色を子供に選ばせ
手にしたマグが、その子にとっての初めてのガラス食器であり
それは大人になって一人暮らしするようになっても
それだけは自分の近くに置いておくという
いわば親の変わりというか、そういう意味を持った品らしい。

いい話だ。
あれ、でもここにこうして売っているということは?
デッドストックだよねきっと。そうだよね。

いい品なのでマグにミルク入れてチンしても
持ち手が熱くならないそうだ。いいな、それ。



一週間分ドーン

2004年08月23日(月)


8/16

夜、地元の小学校友達と超久々に遊ぶ。
私が一人暮らししてるの
知らなかったくらい久しぶり。
電車ない時間だったため
車でウチの近所まで来てもらい
皆でドライブしつつ明け方まで話す。

あいかわらずだ。


8/17

急遽、暇人。
なので部屋を片付ける。
地味ーに、人を呼ぶにはちょっとだけ
恥ずかしいくらいの汚さだったので。


8/18

バイト後実家へ。
毎度の古本屋
三島 由紀夫「若きサムライのために」
三島 由紀夫「肉体の学校 」
桃井かおり「しあわせづくり」
手塚治虫「I.L」

最近の自分は三島ブームらしい。

「I.L」って初めて見た。
表紙がサイケデリック。面白すぎ。

8/19
オカンと共に従姉の住む浦和へ。
叔母さんと、従姉とその子どもの
カホちゃん(10)、ナホちゃん(4)と昼御飯食べる。
御飯食べてから叔母の家へ。
ちびっこたちと遊ぶ。K1を見に行ったらしく
「ハッスルハッスル!」と真似をするナホちゃん。
内気なんだけどこれだけはちゃんとやってくれる。
帰る時間になり、「帰るねー」と言うと
それに対して何も言わないけれど
眉毛下げつつ、横にゆらりゆらりと揺れるちびっこ、、。
かわいいねえ。

8/20
阿佐ヶ谷へ。
ねじめ正一の店に行く。
何度も通ってる道なのに初めて入った。

8/21
美容室へ。久々のストレート。
モッズヘアのCMのような
前髪目の上ギリギリな、モード系ヘアーを目指したかったんだけど
アングラ劇団にいそうな、実に妖しい雰囲気になった。
パーマ落として、、ちょっと色入れて、、毛きって
4時間半、美容室に軟禁状態。
その間、散歩の達人「阿佐ヶ谷・高円寺」号をくまなく読む。
「だめな店が多い」という表現(褒め言葉)は的を得ている。
本読みながら店番してたり
営業時間過ぎてるのに開店してなかったり
昼間なのにいい大人がウロウロしてたりというのが
あの辺りは多い。時間の過ごし方がゆるいのだ。
そこに集う人はそういう雰囲気が好きな人ばかりで
空気がいい感じに流れている。民族楽器を叩きながらお茶を飲み、
ソファにごろ寝出来るカフェなんて!ツボを心得ているなあ。

それと、たまに行く古本屋が載っていた。
その古本屋は前店長が店を畳もうとした時に
お客さんである某会社員がその店ごと譲り受けたという。
他にも店員はいるものの基本的に本業と掛け持ちなので営業日が少ない。
散歩の達人には「月・火・水の店長募集」と書いてあった。
そしてこの本屋はその人に合った本を選んでくれる
本のソムリエなんて事もしている。素敵。


阿佐ヶ谷から脱出した某教授が
「ぬるい雰囲気がやばい」と言うだけあり
自分があの辺りに住んでしまったら
駄目人間極めそうなのでちょっと恐い
、、ので西荻に住みたい。いつか。


CIBONEでシナモンと緑茶のお香買う。
シナモンはなかなか良いが
緑茶は微妙すぎで途中で消してしまった。

8/22
バイト終わってからKと遊ぶ。
かわいい脚立を探しているんだけどなかなかない。


8/23
美川憲一目撃@赤坂




覚え書き
・不法滞在者がアメリカのグリーンカードを手に入れる為の
 テレビ番組が凄まじかった。
 犬の胎児や生きてる巨大ミミズをモリモリ食べるのだ。
 ホント、モリモリ食べてる姿がテレビに映っていたよ、、。
 番組の詳細を調べようと思って検索してるのだが
 同じ番組を見て衝撃をうけた人のブログしか見つからない。
 英語サイトはいくつか発見。本当にある番組なんだねえ、、
 唖然。何が憎いってプロデューサー。悪びれた様子もなく
 テレビに出て平然と喋っていたけども
 グリーンカードを得る事の難しさを意識しているようには
 とてもじゃないけど見えない。
 
・だるま食堂という人たちがおもろい。

・日比野克彦がニューデザインパラダイス内でデザインしたベビーカーが
 代官山に展示されているらしい。
 ベビーカーってお母さんの便利性よりも
 赤ちゃんが快適に過ごす方が大事だからあまり狭苦しくない
 という事も大事らしい。
 何事もコンパクトでミニマムなデザインがいいという訳ではないのね。
 
 日比野さんデザインのベビーカーは
 ぬくもりある木の枠に
 小さなクッションが敷き詰められていて、
 ベビーカーとしてだけでなく椅子としても使えるスグレもの。
 赤ちゃんの頃使っていたものを大人になっても
 ずっと使えるというのは凄い素敵だと思うのだが、
 小さなクッション、赤ちゃんなら
 ポイポイ投げかねないのでは、、と思ってしまった。
 「アート」なら気にしないけど「デザイン」だからね、、。


・実写版ハットリ君「NIN NIN」のテーマソング、
 なにげに近田春夫プロデュースだ。
 驚いた。さすがだ。色んなサイトに
 「HIPHOPのパイオニア」と書かれていたが
 HIPHOPだけでなくテクノ歌謡含むニューウェイブやロケンロー、、
 ジャンルに限らずJ-MUSICのパイオニアだと思う。
 それにしても「NIN NIN」自体の宣伝は凄いのに、
 藤子不二雄Aはなぜメディアに出てこないのだ?




OSOREZAN!

2004年08月15日(日)


友人が舞台美術を努めた劇を見に新宿へ。
早めについたので辺りを探索。

ロマン・カチャーノフのグッズや
KUBRICのフィギュアなどを売る小さな雑貨屋を見つける。
ミトン可愛い可愛い。(リンク先映像見れます。)




今回見たのは猫道一家という劇団のOSOREZAN I SCREAMというタイトルの劇。
会場に向かう途中この景色を見、今日はOSOREZAN日和である、と思った。


会場に入るとびっくり
細いビルの外観からは想像出来ない異空間。
打ちっぱなしの壁、吹き抜けになっているため天井は高く
会場全体が広く見える。
そこにぼんやりとした灯りで浮かび上がる舞台セット。
そしてBGMはナンバガ。素敵。
なんでも、ここはもともと廃虚であるらしい。
新宿のどまんなかにこんな場所があるとは。
この公演は一回っきりで、だからこそできるような
演出が素敵だった。巨大セットの破壊に興奮。
劇の途中、三味線奏者が出てくるんだけど
団長が地元の駅前で弾いてるのを見て、
舞台に出てくれ、とスカウトしたとか。
こういう所見習いたい。(スカウトする機会なんてないけど。)
あとで友達に話をきいたのだが
この、猫道一家という劇団、
予告せずいきなり道路で舞台を始めたり
するようなゲリラ的なステージばかりしてきたそうだ。
つまりターゲットは劇を観たがってる
お客さんではないという訳。凄いな。
そこらにあるものをセット代わりに使ったりするのだろうか?
考えるだけでトキメキ。
そして、「劇団」とかいたけども
団長以外は固定した役者を置いていないのも特徴的。
最初それを聞いた時、「ああ、『猫道』だし、こう、
家を好きに出入りする猫のごとき気まぐれみたいな感じか?」と
思ってしまったのだかそうではなく、
レギュラー役者がいないと成り立たない様な状況は
劇団として好ましくないとの考えのようで感服。
役者は劇の中では別人だ。
役者を見るのではなく役を読むのだ。
劇の途中、ある一部の客が、
ある役者のセリフの時にだけ大声で笑ったり
何かいう度にツンツン隣同士つっつきあったりしてて
閉口した事があったが演劇を楽しむのに
そういうのは必要ないのだ。
(役者を続ける上では大切な存在かもしれないけど。)


この劇のオフィシャルページ
以前から見ていて、リンクページの
リンク先を見て頭から一杯ハテナを出していたんだけど
全てが納得いった。もう、スタンスといいセンスといい
かなり壺。
それにしてもフライヤに載ってる推薦文が
大江健三郎なのは何でだろう。
わりかし好きなのでドキドキ。

劇終わってからは、
同じく劇を見に来てた高校の同級生(役者でもある)と、
彼女が以前共演した役者さんとお茶。
この役者さんの出演した劇は私も一度見た事があり
なんか、その時の役のイメージが強烈で変な感じだった。
激白、役者の休日。



>>>
舞台美術お疲れ様。
お互い、誘い合うタチでないもので
こうして会える機会があるというのは凄くうれしいです。
今度は自分が機会を作る番だな、、。



帰りの電車、乗り換えようと思ったら写真とってる内に発車。



悪くはないけどそれでも悪なイメージの渋谷

2004年08月13日(金)


随分と長い日記になった。

本日は渋谷へ。
電車の中でコツコツ読んでいた
武者小路実篤の「心理先生」読み終わる。
今まで読んだ本の中でもベスト10入り。
ちなみに今まで読む機会がなかった
武者小路著の本を手に取ってみたのは
源吉兆庵ギャラリーで彼の
絵や書を見て
興味を持ったから。


今日の小説には暗い世相を描き、人生を否定的にみた作品が多い。
時代の実相はそうかもしれないが、人生の美しさ、
人間の善意を大胆に表明した作品があっていいはずで、
本書はそういう作品の典型である。

<裏表紙解説より抜粋>


「登場人物は全て善人」と唱われているだけあって、
なる程、多少のいざこざはあるものの
それは信念のぶつかり合いであって
そこに悪意はみじんもない。
ほんとに善人しか登場してこないんだけど
不思議な事に変ないやらしさとか偽善感は全く感じない。

この本を読んでいる途中何度も
「コジコジ」が頭に浮かんだ。ほんわか。
それは、浮き世を離れて心理を追求し続けている
「心理先生」や、石ころばかりを何十年も
書き続けている絵描き、「馬鹿一」や、
その他それぞれの信念に乗っ取って
生活をしている登場人物の口調が
ときたまコジコジ風だからであって
それっていうのは素直過ぎて馬鹿にされるような
発言の中にも、鋭く、的のど真ん中を射たような
ハッとさせられる心理が垣間見える点にあるのだ。


「僕は字がかける間は、字をかくよ、字が書けなくなったら、
字のかける世の中にするように骨折って見るよ。」

これは本文中、或る書道家のお言葉。彼にとっては
彼の信念に沿った当たり前の発言なんだけど
もうね、震える。ストライク。思わずページを折り曲げた。
何度も読みたくなるページ。

太宰治と対談したらどうなるんだろう。
なんか、基本的にアングラ好きなんだけど
しばらくはその類いのもの読む気しないかも。


渋谷到着してイメージフォーラムへ。
シュバンクマイエル映画祭最終日。
最終日なだけあって満員御礼。
こんなに混んでるイメージフォーラム初めて。
どの作品にも凡とした印象を受けるシーンは1秒たりともない。

映画の予告、マーダー・ライド・ショー気になる。
格好いい悪趣味。キラキラ具合がたまらない。
どうでもいいんだけどオフィシャルWEBの上部、
タイトル部分がマダー・ライド・ショーになってるよ、、。
オフィシャルなのに、、。

それと、IZO!!!!!!!!
これやばいね。何がやばいって友川かずき。
予告編のBGM、ギターのかき鳴らし具合で友川かずきを感じて
ボーカルワンフレーズ目で友川かずきを確信した私は
ちょっと凄いかもと思ったけど、私が凄いのではこれっぽっちもなく
友川かずきのインパクトが凄いのだ。
音楽だけじゃなく役者としても出演するようだ。
他のキャストも超豪華。桃ー井ー!
見たいことは見たいんだけど、、血飛沫一杯の15R、、。
予告だけで大分グロ、、(ボブサップとか
きききりんが真っ二つになってたりする)。うーん。

映画終わってからフラフラ散歩しつつ渋谷へ向かう。


カッコイイけどボンネットが外れてらー。

山下公園?の裏の細い道を入るとそこはホームレスのたまり場。
ビニールハウスが骨組みからしっかりと作ってあって
キャンプ場さながら。ホームレス意外の人はおらず
内心ビクつきながらもテントの花道を進む。
雑然としている中に生活感が見える。
なんとなくスワロウテイルの町並みを思い出させる。
こういう時に、怯え、さっそうとカメラを
構える事が出来なかった自分が悔しい。


 
ホームレス通りを抜け、右を向くと何とも可愛い色のトイレが。
左を向くと「のんべえ横町」がある。




渋谷は人混み混み。

人がい過ぎなのは勿論、
ネオンやらただ目立つだけの色によって
自己主張された店でごちゃごちゃし過ぎだ。
一見ちょっと雰囲気のいい店も
この視覚的にも聴覚的にもキツイこの喧噪から
一刻も早く逃れたい気分に押されてしまい
台なしになってる。
キツサを楽しもうと思えば楽しめるけど
今日はそんな気分じゃなかった。

パルコパート3の巨大マインドゲーム看板に出くわす。
でかすぎて遠くからじゃないと見えなかった。
声優が坂田利夫なのと
音楽が山本精一なのでちょっと見たい。
4℃繋がりでバイト先に原作がおいてあるのだけど
これがまたおもしろい。

パルコのパートいくつかの地下に入ってる
インテリアのお店が割とよかった。
竹を割っただけの器やお茶やひのきのお香、
本物のお茶を燻して香りを楽しむ茶香炉なんてものも!
外人受けがよろしいようですが
外人向けに作られたような
「無理したジャパン」って感じはなくていい感じ。


その後はちょっと人混みをはずれ
シスコのテクノ店へ。
タンテ持ってないと見るとこ少ない。
CDコーナー、オススメ印がついているものは
最近バイトの店長がお店でかける様に
持って来たCDばかりでちょっとうけた。
ここで買ったのかしら。

レコードエリアをちょっとくねくね進んだところにある
3・4(sun sea)という喫茶店が雰囲気かーなーり良。
通いたいけど渋谷なんて用事ないと行かないもんなあ、、。



汁べえ

2004年08月12日(木)


近所の八百屋で巨峰が198円で売っていた。
感動。

ちょっと目を離している内に
9分目まで水をたたえた湯舟にハッカの入浴剤を入れて
冷え冷えの巨峰をつまみつつ
手塚眞の「ファントム・パーティ」を読む。
贅沢な一日だ。幸せ、、だったのもつかの間
湯舟に本をポチャンしてしまった、、。
シワシワで読みにくい。



夜、バイト先の人達、6人と
「移転やら何やらお疲れ様飲み」に行く。
氏曰く「美味しくてヤッベー」
という汁べえへ。
マジヤッッベーかった。
前菜のチーズ豆腐から、
笹にのったデザートの抹茶アイスまでウマイ!
笹は、食を盛り上げる飾りとしては
まあポピュラーな部類に入るけども
経木を使ってるところはナカナカないね!
経木の上に載せられた押し寿司、、。イカス。

バーナで目の前で炙ってくれ、
油ののった鯖がパチパチと音をたてる炙り〆鯖も絶品ー。



入り口こっそりで分かりにくいのに
しかも平日なのに結構な人だったなあ、、。
割引券を一人ずつにくれるのはウレシイ。
また行こう。





そういえば、今年も
パレードがなくなってしまったようで
残念で仕方ない。来年に期待。



10年目

2004年08月09日(月)


麻美の誕生日を祝う。
誕生日を祝うようになってたぶん今年で10年。
10年目ともなると
プレゼントのネタを考えるのも大変。

夕方待ち合わせて地元の焼き鳥屋
「スマイリー城」へ飲みに行く。
炭火が目の前に用意され
自分で焼くというちょっと変わったスタイル。
アツアツが食べれて非常に美味しい。

赤くなった炭を手に、「ホーラ、太くて長いのあげるからねー」と
酒飲む前からいきなりシモ全開で鉢に火をくべるオッチャン。
「麻美、太いの大好きだもんねー」と
切り返したらオッチャン大喜び。。

麻美と近況などを話す。麻美とは
年にせいぜい3、4回会うだけだし
好みも違う(麻美はJJ系なのである)。
かつては同じ環境にいて鼻水垂らしてスクスク育ち
その後多感な時期を経、今は違う環境にいる。
違う環境の話、それが楽しい。

焼き鳥屋出て2件目に行く。
パフェが美味しいんだよーって事で
和民へ行く。
酒も頼まずいきなりパフェ注文。
ファミレス行けよって感じだな。
パフェ食べたあとに又ちょこちょこ食べるも、
ドリンクはお茶で。
ホント、ファミレス行けよって感じだな。






麻美と共に実家に泊まる。
麻美に箱庭を教え、一緒に見る。
何か前見た時よりパワーアップしてる。コワー。




七夕まつり

2004年08月07日(土)


昨日はオカンのお供で新宿行った帰りに
七夕祭り開催中の阿佐ヶ谷へ。

 


 


 

間違えてフラッシュたいてしまった。ごめんよ。↑

携帯カメラなので粗い



夜遅かったので出店はもう出ていなかったものの
人通りは多く、趣向を凝らした飾りが華やか。
商店街をひと回りしてから
Kの家へ泊まる。

翌日、本格的な碁盤をKが持って来て、
五目並べをする。
パチンという清清しい音を立てて碁石を置くのは
何かウキウキするものがある。
オッサン風情。




勝った!

そして今日は出店の出てる時間に
七夕祭へ足を運ぶ。
だんご食べてー焼き鳥食べてー、、満喫。
たこまる、という
たこ焼きが薄焼き海老煎餅野間に
サンドされてる逸品を食べてみる。
以外にもウマイ。近所の子供達は
「おじさんーたこ丸ちょうだいー」なんて言ってて
定着しているようだ。


ウーパールーパーの出店が出ていた。
顔恐い。





チュンチュン

2004年08月05日(木)



小さいころ泣き虫で、
それはまるで雀のようによく泣いていたことから
チュンちゃんと呼ばれている母の従姉が
夕方ウチに来た。
50代だけれども未だにチュンちゃん呼ばれている彼女は
親類には珍しく独身で、銀座のセレクトショップで
スマートに働くキャリアウーマンだ。
以前、銀座に行った時に彼女の働く店に立ち寄った
があり、それから密かにカッコイイなーと思っていた。
今日は母も含め3人で一緒に御飯を食べた。
主婦にはない頭の柔軟さと
ぬるま湯にはいたくない精神が出しているオーラは
(別に主婦を軽視してるわけではない)
人として魅力的だ。



この夏中に銀ブラしようーっと。





若者の願い

2004年08月04日(水)


バイト終わってからKと吉祥寺で会う。
旧暦の七夕がもうすぐらしく
街のところどころには短冊が。
その願いごとを見てみると


 

どこか憎めないのは何故だろうと考えたんだけど
どちらも文の結びが控えめだから、かな。




えー。  それを実感する時は自然と来る気がします。




横読みでした。


伊勢丹おもちゃ売り場のレゴでガッツリ家をつくり
満足してから実家に帰る。

夜はビデオ借りに近所のビデオ屋へ。
見たいと思った映画は全て借りられていて
超が付く程の品薄さ加減。
ひどいなあ、、と思いつつ適当にビデオを選び
レジに行って納得今日は月1の100円デー。
家帰ってさっそく借りてきたHUSH!見る。
ちょっと切なくなる。

あと松本人志の「頭頭(TO-ZU)」見る。
かなり昔のものらしい。
かなりシュール。あのメンツで笑えない事への笑い。
変な感じだ。



平日の屋上

2004年08月02日(月)



 


















ラジオ屋前にて

2004年08月01日(日)



アサガヤッテ、イイマチダネ!




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