And now for something completely different.

データ移行中 昔の画像見れません、、、

INDEX/ PAST/ WILL

シュバンクマイエルにウキウキ

2004年07月28日(水)


バイト早番!
夕方バイト終わってから渋谷へ。
渋谷なんて久しぶりに行った。
青山通りに向かってあ歩き
イメージフォーラムの向かいにある小さなギャラリーで
「イランガラス展」を見る。2色使いのガラスが綺麗。
見終わってからは今日の目的である
ヤン・シュバンクマイエルの映画祭の
チケットを入手する為イメージフォーラムへ。
シュバンクマイエル大好き。
なんとフリーパスはおろか3回券も売り切れ!
ポスター素敵だしA2位の大きさで500円で安いから
買おうか迷ったんだけど
日本語で大きく"シュバンクマイエル映画祭2004"って
入ってるのはどうもいただけない。
当日券を手に入れてから上映まではまだ時間があるので
近所をぶらつく。FLOWという店が
ちょっと気になる。リンク先の写真にもあるように
小さなドアがポツンとあるだけのお店。
勝手口のようで通り過ぎてしまいそうな感じ。
奥にあるガラスばりのお店は雑貨屋でレストランとは別。
夜のメニューも良さげなので今度行こう。
まだ時間もあってコバラがすいていたので喫茶店に入る。
三島由紀夫の「獣の戯れ」完読。彼の文章って本当凄い。
内容を思い出すと凄い卑劣というかおぞましいのに
なんか、凄い上手いなあと思う。

時間になったのでシアターへ。
本日はGプロ。

1.棺の家
人形を人間としてみせる為の
パペットアニメーションでなく
あくまで人間役の人形として扱っているところが面白かった。

2.エトセトラ
フロッタージュによる絵を使ったアニメーション。
古き良き手法。今はあまりこういうタッチ見られないな。
色が綺麗。

3.ドン・ファン
実写のアニメーションて、
セットの実際の大きさって一見わからないんだよね。
マッチ棒が画面に出て来たから
てっきりその位の大きさなのかと思った。
でも、操り人形の動きがコマ撮りっぽくなくてなめらかだし
操りの糸も変にに弛んでるし、、おかしい
と思ったら人間が頭にかぶりものして
人形っぽい演技してるだけだった。やられた。
撮影楽しそう。


4.コストニツェ
本編は10分らしいけど内容の重さか、
もっと長く感じた。
これ、チェコに本当にある場所なんだろうか。
行ってみたい。

5.レオナルドの日記
この作品を最後にシュバンクマイエルはチェコ当局から
7年間の制作禁止命令を受けたらしい。
それでも今もなお作品を作り続けてるって!!格好いいなあ。

6.アッシャー家の崩壊
エドガー・アラン・ポー原作らしいけど読んだ事ない。
もうね、凄いこれ。乾いてひび割れた地面から
文字が徐々に浮かび上がるコマ撮りなんて鳥肌もの。
コマ撮りの対象物は静物だけじゃないのだね。


いい映画見て気分よかったので
青山通りを原宿方面に向かって散歩しつつ帰る事にする。
今夜は空が明るい。
空は濃紺なんだけどやけに白い雲が引き立っていた気がする。
表参道に出る手前の裏道をくねくね曲がり、探索。
いい店見つけた。
鉄の黒い格子が、"ピンク寄りの赤"のライトに照らされて
妖しい雰囲気醸し出している店!!
客で一番に目に付いた客が浅野忠信似だったというのも
高ポインツ。
カップル客が多い中一人でモクモクと食べていた彼、
高ポインツ。

提灯と飛び石の向こうにひっそりと佇む美容室も見つけた。

そういえば今月初めに閉店したバイト先原宿店は
どうなってるんだろうと思い立ち寄ってみる。
看板があった場所にはポストがかけてあり
「一軒家」にもどった様子。でも扉が金属の引き戸。
作業場として使っていた元風呂場は、
ちゃんとした風呂場に戻してから
大家さんに受け渡さなきゃならなかったらしく
板剥がしたりバスタブ買ったり大変だったらしい。
この後は誰が住むのかなあ、、と思いを寄せつつ
帰宅したらば、中島らもさんが
階段で転んで亡くなったというニュースを見てビックリ。
人体模型の夜でも読み返すか。



あれよあれよ

2004年07月27日(火)


なんか、バイト三昧である。

8月のシフト決めるので
何日がダメだの何だのを店長と話していると
「メタモル行くの?」と聞かれ、
「いやー俺行くからさぁその日は出て欲しいんだよねえ、、」
と言われる。まだ祭気分じゃなくて
メタモル行くぞー!!!っていう気合いはないんだけどさ
MOUSE ON MARSは見たいし
何よりヤマカタアイが物凄く見たいんだよね、、。
山本精一もTHE ORBもQ'HEY氏も出るしさ。
VJはKLOMAだしさ。ウーン。
「行きたいと思ってる」とは言ったんだけど
なんかもう店長は祭り気分ぽくて不安。
「来年行きなよ〜」っていう発言はどうなの、、。
入れられそうだなあ。
WIREの時もそうだけど、こういう
趣味が似た人達が集まるバイト先って
行きたいイベントもかぶるからキツイなあ。
もし行けなかったらゴルフィンと高円寺の阿波踊りに行こう、、。



2倍の速度で

2004年07月26日(月)


土曜日から実家に帰り、2泊する。
お向かいに住んでいる外人がウチに来た。
日本語上手。なんでも、
テプコひかりを申し込んだんだけど
一ヶ月待ちで、ネット使えないのが不便な為
しばらくの間は無線使って
ウチから彼の家にネットワーク飛ばして欲しい
とのことだった。便利ねえ。
さすがプログラマなだけあってテキパキ。


近所の古本屋で
三島由紀夫「夜会服」
三島由紀夫「獣の戯れ」
橋口亮輔「小説ハッシュ!」
野坂昭如「マリリンモンローノーリターン」
モンキー・パンチ「ルパン小僧」
以上、お買い上げ。
家でモリモリ読む。

モンキー・パンチ「ルパン小僧」
ルパンと峰不二子の子どもが主人公。
ルパンはほんとチョイ役なんだけど
父の顔なルパンも、、、いいもんだ。
もうちょっと出して欲しかった。
あとがきによると
「少年誌用の企画で、乗り気じゃなかった」らしく
お色気シーンも控えめ。


橋口亮輔「小説ハッシュ!」
映画版見よう見ようと思いつつ未だ見ていない。

(キリンが高い葉っぱを食べたくて首が長くなったような進化を
人間も遂げるとしたら)人間はあと何年生きれば
寂しいと言って泣かなくなるのでしょうか。

↑印象に残ったフレーズ1。ちょっとくさいけど。
+と-の感情ってお互いを引き立てあってるから、
まず、無理かな。泣けなくなったら+の感情の起伏もなくなる。

ある島で猿が芋を洗って食べる事を覚えると
遠くにいるブラジルあたりの猿も
芋を洗い始める。

↑印象に残ったフレーズ2。凄!共鳴の神秘。
動物とか関係ない内容なんだけど
なんかこんな感想ばっかりだな。
、、映画版さらに見たくなった。


三島由紀夫「夜会服」
久々に三島読んだ。
「あまりに完璧に見える幸福に対して
人は恐怖を抱かずにはいられないものであろうか」
っていう一文に惹かれて買ってみた。
主観的な幸福でなく、あくまで客観的に見た
「完璧に見える幸福」って所がポイント。
かなり読みやすい一冊。他の三島作品に比べ
俗っぽい感じなんだけど凄いおもしろかった。
ただ、上流階級という設定を別のものにしたら
凄い、なんていうか柳美里的なホラーになりそうだ。
(柳美里はあんま好きじゃない)


三島由紀夫「獣の戯れ」
読み途中、、。

野坂昭如「マリリンモンローノーリターン」
彼の同名の曲が大好きなんだけど、
小説でてるとは!!読むの楽しみ。

PCないと本読むペース2倍。



ペイネもツライネ

2004年07月23日(金)


昨晩はそのままKの家に泊まる。
昼に荻窪へ。


落書き仕様なKの服。ミニー白眼、、。
よく見るとリボンもおかしい。

常田書店に行く。
ペイネの本があってペラペラとめくっていると
見開き1ページ目に
「大切な君と共に人生を送りたい」的な
メッセージ(名前入り)が英語で書かれていて
なんてペイネにぴったりな愛の言葉!と
ちょっとジーンとしてたんだけど
古本屋で売られてるってことは、、
この愛は、、アレー、、、、。





ジャンボパフェ食べた。タバコで大きさ比較。


そういえば1
昨日古着屋でかかってた曲が凄く良くて
誰の曲か聞いたらタカギマサカツっていう人の曲だった。
エレクトロニカ。聴いてみよう。

そういえば2
ニューデザインパラダイス見れなかった。
ちなみに今週のクリエイターは
私が思っていたnendoではなく
↑のnendoのHPを検索し、
間違えて飛んでしまうHPのnendoだった。



ホルモン食堂

2004年07月22日(木)



バイト終わってからKに会って
プリントonプリントに使うTシャツを求めに
高円寺へ。

犬を飼っている古着屋がある。
いつも可愛いサングラスや灰皿が置いてあって
割と好きな店。
最近、外は暑いけど電車の中等は寒いので
鞄にカーディガンを結んでいるんだけど
どうしてかそれが
えらく気に入ってしまったワンコ。




パクリ。
ナイロンっぽくて伸びる生地だから
なんか、噛んでておもしろいのかもしれない。
食い付かれないように
肩くらいの位置まで服を持ち上げるも
飛びついてくるので効果なし。



!!ちょっと恐い!(大分でかい犬である)

店のお姉さんがヘルプに来てくれました。



色々見ているうちに夜は更けて
高円寺に住んでいるIさんを呼び出して
一杯飲む事に。
去年のキャンプ&阿佐ヶ谷七夕祭り以来だから
約一年ぶりだ。あいかわらずのタフさで
ポリシクスのライブに7連チャンしちゃったらしい。

3人で向かうはホルモン食堂。
コリコリ(動脈?)ウマイー!!!
一度に運ばれるとどこの部位の肉なのかさっぱりわからないので
次行った時同じ物が頼めない予感。
「コレ、おいしいねー」
「あー、ソレ、おいしいよねー」みたいな会話だった。
乳房、とか亀頭、とかあったんだけど、、
誰かに食べて欲しい。
かるーく飲んでかるーく食べた程度だけど
わりとお腹一杯になって一人1000円切った!安〜。


阿佐ヶ谷まで3人で歩く。行く所も特になかったので
ゲーセンに入ってみる。



激しくドラムのゲームをするサラリーマン風の男性。
あまりの激しさにスティックが宙を舞い
それでもマシンの前から離れず、手で叩いてました。
ボンゴじゃないんだから、、。

ちなみにスティックは、ゲーム機備え付けのものでなく
彼の、マイスティックでした。



講評そして、夏

2004年07月20日(火)


昨日の夕方に寝て
朝の9時までぐっすりだった。
朝起きると体中が痛い。
特に背中。あとふくらはぎ。
筋肉痛。

午後、学校で講評。
自分は「写真」としてこの課題を発表した訳ではないし
撮った写真もCGの為の素材的価値だったんだけど
「君、写真続けた方がいいよ」とプッシュして頂く。意外すぎだ。
「一人脱ぎそうな子がいる」っていうのには笑った。
 ↑これ、私も知ってる某デジタル写真家の言葉らしい。
 直接御意見いただきたかったなー。

ゼミの教授にジョアン・フォンベルタの
「秘密の動物誌」という本を教えて頂く。
架空の自然博物誌を作り上げているらしく
偽者を本物に見せる、という点で
今回の自分の作品と似た所があるのだ。
「これをwebでやってる奴はいないねー」と言われイヒヒ。
嬉しいな。探せばありそうな気もするが。
ジョアン・フォンベルタを検索すると
彼の肩書きは「写真家」であるらしい。
ホー。フーーン。さっきも書いたように
自分は写真に加工を加えている以上
写真というよりも
CGとして発表している感があったのだ。
でもわざと写真っぽく見せているのは事実であり、、
写真としてCGを見せたいのか、、?うーん。
わけわからなくなってきた。
「純粋芸術でない写真」とでもしておくか。
でもって、もうちょっとやってみよう。コレ。

講評終わって立川に移動。飲み。
皆で教授に誕生日プレゼントあげる。
皆、凝ってるなあ。
写真家の先生に使い捨てカメラ!ナイスで賞。



、、、飲み足りない。

↓記念に。ゼミ展ラスト30分はテーマが「空に触れる」という
↓こともあり、頭丸めてみることに。
↓(本物はOrbitalに打ち震えている頃である)




WIRE04!

2004年07月19日(月)


web展が7/18の23:59まで、という事で
半ば諦めていたWIRE04でありますが
徹夜のカイあって
23:30からの「web展最後の見せ所」も
00:00に出す「web展終了しました」ページも
全てプログラミングに任せ表示することにし、
少々不安ながらも行ってしまいましたWIRE04!

会場でワギカップルと彼女らのお友達と合流。
かけつけ一杯、ビールで乾杯!
ゴキュゴキュ飲んでいると
Perfect Stormのイントロが聴こえる。
さっそくお目当てのKAGAMIのライブ!
いきなりテンション急上昇。いざメインフロアへ。
4人ともに皆踊りが激しいので
混み過ぎていないブロックを選んで、跳ねる踊る。
キーモーチー!!
もう、あっと言う間だった。30minは短すぎ!
KAGAMI終わってELLENをしばらく堪能し
一度フロアを出て会場探索。
DJが石野卓球になったところでまたフロアに戻る。
この後はOrbitalが控えているのにー、、と
思いつつも、はしゃぐはしゃぐ。
止められない。やっぱり凄いなあ、、。
卓球の途中で、次のOrbitalをいい場所で見る為に
プレイブースの目の前のブロックに移動しようとするも
もう既にそのブロックは入場制限。
しょうがないので元の位置に戻る。
そこも狙ってたブロックの隣なので、
まあ場所的には上々。
そしてそして、彼らの音楽を聴いて
テクノの世界に浸るようになったのは
私だけではない、きっと数えられないであろう
Orbitalの解散ライブがついに始まる。
(ちなみにワギ彼はマッキー<←ペン>で描いた
オリジナルOrbital Tシャツで参戦)
1曲目Remindこの時点であまりの衝撃により踊れないことに気付く。
これは自分だけでなく周りの人もそう。もう、圧倒。
さらに巨大なスピーカーの近くにいた為、
音が身体にドスンドスンダイレクトに響く。
心臓マッサージをされているかのような感覚。
あの時の私の心臓は、音によって動かされていた。
2曲目がYou Lot(WIRE前にBlue album聴いておいてよかった。)
The Boxと来て次はSatan!!これは生で聴いた方がだっんぜん良い。
そしてHalcyon!!!もうね、予定ではPVの若奥様風に
こう、手をはためかせて踊り狂おうとか思ってたんだけど、ホント無理。
その後はOne Perfect Sunrise、Impactでラスト。
まあ、肝心の曲をやってないわけですぐさまアンコール。
アンコール一発目はDr. Who!自分的に待ってましたソング。
ようやく踊れるように(というか供養?の為にも踊らな!な気分に)なる。
そしてヤハリヤハリChimeで本当の、ラストを迎える。
夢にまで出て来てきたトレードマークのめがねライトは
いつの間にか外され、兄弟で抱擁を交わすシーンも、、。ジーン。
ああ、最初で最後。本当に最高だったよOrbital。
その後はしばらく休憩、、。そうめん食べて熱発散。

終盤にさしかかったところで復活。
Chris Liebingもかなりアガり、おおトリを努めるのはJeff mills。
まさかWIREでFunkytownが流れるとはねー。
いい選曲。この時のVJもナイスだった。
5:30終了の予定が結局7:00までプレイ。
終わったかのように見せかけ、
会場の電気付いて警備員が出口に客誘導し始めてから
また曲を流し始めるJeff。もーヘトヘト。

会場を出てコンビニに行ってアイス食べる。
電グル繋がりでガリガリ君いっといた。

帰りの電車は良く覚えていない。
急いで家に戻ってフロ入ってリポビタン飲んでバイト、、。
アリエネー。
五年後くらいにこの日の事を「いやあ、若かったなあ」と
思い出す事だろう、、。
仕事中、座ると寝ちゃいそうだったよ、、。



まとめ日記-後編

2004年07月17日(土)


7/14
夕方まで実家にいて、夜は
ゼミの教授の誕生日プレゼントを買う。
展示の一環として
ゼミ生全員のレシートをアップしてお祝。
買ったプレゼントは打ち上げであげる予定。

7/15
バイト先新店舗オープニングパーティー!!
店に着くと、いいとも並の花が届いている!!
本日は写真係。ビール飲みつつパシャリ。
こっそり撮らなくてもいいんだけど、
こっそり撮っちゃうのよね。

そして!手塚さんに初めてお目に懸かれました。
CDのプロデュースで名前は知ってたんだけど
いやー、、お父さんに似てらっしゃるので割とすぐわかった。
アトムのTATOOがイカシテマス。
話したい事一杯あるんだけど
それってやっぱり彼女の父親に伝えたいもので
彼女は彼女なわけで、、、。
なんかこういうのって言われ飽きてるのかなーとか
考えたら結局何も話し掛けられなかった。
ユフラテの木のお話が好きです。

パーティ終わってからは
ひたすら片付け&明日からの店の準備。
終電まで作業して帰宅。

7/16
学校行ってレポート提出。
ワギにorbital入CDロム貰う。
Loopzのネットラジオの最後のプレイ7時間!ヤバー。
でもpcの状態がよろしくないので
7時間連続で聴けないのが無念。

夕方バイト。客大入り。ぐったり。
夜御飯食べながらニューデザインパラダイス見る。
この番組本当おもしろい。
協賛の紹介の仕方も往来のような
「御覧のスポンサーの提供でお送り致します」
じゃなくて
「この番組が○○なのは協賛がNISSANだからなのである」
っていう紹介の仕方。地味に革命だと思う

今週はマヨネースの穴をデザインしてた。すげー。意外!
料理人じゃなきゃ思い付かないようなデザインだった。
来週のゲストが物凄く楽しみ!!!
nendoってあのnendoなのだろうか。調べてみよう。

7/17
レポート大詰め!
この日記、色々な検索で辿り着いてる人がいるんだけど
(オジャパメンとかシナモン酒とか紫のバラとか他色々)
デザイン経営論のレポート提出日に
「デザイン経営論」検索で辿り着いた人がいる模様です。
苦肉の策でしょうか。コピペされてない事を祈る。
なぜなら自分も自分の日記ネタからレポート書いてるから。

夕方は武蔵野音大に通う知り合いの
演奏会を見にオペラシティへ。
指揮者の着てる服のトップスの黒と
ボトムの黒が微妙に違うのはわざとなんだろうか。
黒の違いって目立つ。
たまにはこういう音楽もいいものだ。ホントニ。



なんだかもう、、まとめ日記-前編

2004年07月13日(火)


7/10
K宅を早朝に出て体育のレポートを書き
9時から体育。
放課後はゼミ展の続き、、


明け方寝て起きたら7/11の夕方だった。ぎゃ!
ここ何日かの睡眠を一気に取り戻した。

7/12
バイト先の引っ越し。
10時からせっせと荷造り。大勢でやると捗る捗る!
2時くらいにはトラックで新店舗に運び終わる。
その後食べた定食の美味しかった事!

そして新店舗に置かない商品をいくつか貰う。
GRAPHICGROOVEのバッチと
ほぼ球体に近い、不思議な形をしたビニールの椅子。
(↑定価15,000円なのでなんとなくもらってみた。)
今思えばもっと貰っておけばよかったなー、、と。
原宿店の看板が非ー常ーーに欲しい。ウー。

で、夜まで色々作業してまたもK宅へ。
かなり疲れていた為、「御飯→即効寝」の牛になりますよコース。
「寝たら落書きするよー」の言葉も眠くてさらりとスルー。
夜中に目をさますとまだKは起きていて
自分の腕やら足には落書きとは呼べないような絵が
沢山描いてあった。
何か描かれているような感触はなかったんだけど、
寝返りうつとKの叫びが聞こえたのは覚えてる。
(絵の具が布団に付いたらしい)
描かれている絵の殆どが
私自身が眠りこけている姿のもので
それは水で溶いてない絵の具で描かれている為
既に擦れている箇所もあった。
彼女自身も凄い好きだし彼女の絵も凄い好きなので
体中に描かれた絵を見た瞬間、何だか泣きそうになってしまった。

7/13
オカンが救急車で運ばれた。
点滴打ったら復活した(なんだったんだ?)とのことなので
夕方急いで病院へお迎えに行く。
救急車呼んだ時、オカンは家に一人で居たのだけど
救急隊員の人が戸締まりやら火の元やらを
しっかりと確認してくれたらしい。
運んでる間に家事、なんて洒落にならないものね。感心。
前、自分が家にいる時にオカンが同じような状況になった事があって
その時は119で最寄りの救急病院に繋げてもらうも
(焦って110番しそうになった。)超対応悪くて唖然としたものだ。
その時の事を書くと、とりあえず119から最寄りの救急病院に電話繋いでもらい
応急処置を教えてもらってるうちに病状が落ちついてきたので
オカンの希望でしばらく家で休むことにし、
しばらく様子を見て同じような事がまた起こるようだったら
直接病院に電話する旨をオバサン看護婦に伝えると
「また電話とかこっちも困るので今来て下さい」と言われたのだ。
で、音を鳴らして救急車が来るのが嫌なオカン(ただでさえ夜中だったし)なので
その旨を頼むもなんか全然要領得なくて
結局駅まで行ってタクシー捕まえて病院まで行った。
自分達よりか前に運ばれた救急の患者さんがどうやら
運ばれた人:妻ある男
119連絡者:不倫相手
という複雑な関係らしく
男が睡眠薬の飲み過ぎかなんかで意識朦朧なので
不倫相手が本妻に連絡しなきゃいけない状況なのだが
「ええー出来ません!」とかけられずにいて医者も困り顔。
受付のお兄さん2人組は救急時に書くらしい書類に目を通しつつ
「『連絡者と病人の間柄』の欄になんて書けばいいかな」
「妾(めかけ)」でいいんじゃん?」なんて会話してるし。
まあ、とにかくこの晩で私の救急に対するイメージは
物凄く悪いものになったんだけど
今回はオカンも2度目ということもあり
自分で病院指定したらしく、対応よかったみたい。
普段アクティブ過ぎるくらいのオカンなのだが
急にガクっと来るようだ。年だな、、なんて思っていたけど
病み上がりもいいとこなのに私と同じ量の御飯をペロリと平らげた。
ちなみに私が小食という訳では断じて、ない。
夜、実家にはマイPCもなく、することもないので
近所の古本屋に行き久々に本を漁りまくる。
論文+評論集「サイボーグフェミニズム」ダナ・ハラウェイ
漫画「ブラックジャック」手塚治虫
絵本「アンパンマンとそっくりぱん」やなせたかし
絵本「アンパンマンとたんこぶまん」やなせたかし
エッセーかと思いきや小説「子猫が読む乱暴者日記」中原昌也
以上お買い上げ。


「サイボーグフェミニズム」読み途中。
"サイボーグ的な"フェミニズムなのかとおもいきや
のっけからSFちっくな内容で、あれれマジサイボーグかよ!
な感じだったんだけどSFは最初だけでホッ。
星新一以上の長さのSFになるとホント弱る。

「ブラックジャック」
格好いい。

「アンパンマンとそっくりぱん」
偽者アンパンマン現る。
「ほんものの アンパンマンは かおが はずせる!」
「ぼくもはずせる!!  きゃっ! しまった!!」
と、生首になってる本物の横で偽者アンパンマンの中から出て来たのは
やっぱりヤツしかいない、、。バカ愛しい。

「アンパンマンとたんこぶまん」
たんこぶだらけになったアンパンマンのたんこぶが
小さなアンパンマン(しかめっ面)に、、。割とグロッキー。

「子猫が読む乱暴者日記」
まだ読んでない。中原昌也の本を手に取ると
当時、中3か高1くらいだったと思うんだけど一見大人しめの同級生が
実は暴力温泉芸者好きでえらく驚いた思い出が蘇る。
中原昌也は顔を見てしまってから
なんとなーく遠ざかっていたのだが 笑
また読みはじめよう。
彼の文章は彼の音楽に似てるところが好きだ。



今年も。

2004年07月09日(金)


7/8午後10時、所属しているゼミのweb展開始。

その30分前
パソコンが ブチッ と音を立てて切れる。
起動ボタン押しても起動してくれない。
そのまま午後10時を迎える。
変な汗出しながらゼミ一緒の友達に電話。
電話ごしにトップページのタグを伝えて、
アップしてもらう。ありがたい、、。素早い対応に感謝。
トップページ以外のページを既にアップしておいて
本当に良かった。

その後10時半くらいになって
ようやく起動出来るようになるおいぼれMac。
引き続き作業するも
また、しばらくすると同じようにブチッと。
、、。
マシンを触ると物凄く熱い。
ある程度の温度になると自己防衛というか
危険察知して切れてしまうのだろうか。
せめて自分にできる事、、とてんぱりつつも考える。
熱が篭りそうな部分に当てよう、、と
保冷剤を冷凍庫から取り出す。
直に当てるのは良くないと思い、軽く布で包み
部屋には半袖だとちょっと寒いくらいの冷房を入れる。
全ては箱入り・ナノニ御老体なMacの為。
そんな事をしてる内に徹夜2日。
この日は夕方からバイト。吉祥寺店も今日で最後。
記念に店内の写真撮ってもいいですかー?と聞いて来たお客さんも。
皆さん思い入れが強い。素敵な店だ。
KOGのTシャツを買う。ニンテンドー!
色も好きだけど(現在の爪の色である。)、
購入の決め手はモチーフとなったファミコンソフトの発売年が
生まれ年であるってところ。


箱もカワイイ

実はこの日、Kの誕生日。プレゼントはこれを買おう、と
先週からバイト先の商品の品定めをしていたんだけど
今日行ったら既に新店舗に運んでしまったらしく、買えず。あらら。
しかも新商品だから値段すらまだ決まってないらしい。あららら。
自分の買ってる場合じゃなかった。イター。
バイト後Kと待ち合わせ。吉祥寺の南天行ってー、
去年のこの日に行けなかったMILKBAR行ってー、、と
計画立ててたんだけど急遽荻窪で祝う事に。
いつ行けるんだーMILKBAR!
御飯食べながら、実はまともに御飯食べたのが
実に久しぶりだと言う事に気付く。
昨日今日ずっとゼミの作品作ってて
何も食べる気が起きなかったのだ。
水分は大量にとってたけど
あとはバイト前に買ったメントスのみ。
普段自分が人一倍抱いている欲求が
制作によって制御されているっていうのは
なんとなく気持ちがいい。
身体には悪いかも知れないけど精神的にはさして問題ない。
宗教的な絶食って、だから出来るのかなーと思った。

御飯の後はボーリング!
前回やった時はスコア初めて100超えて
自分的に大満足だったんだけど
今日やったらヤッパリというかなんというか
、、この前のはまぐれだったようだ。

Kの家行ってキャノンに2人で出すか!と計画中の
映像の絵コンテを見せてもらう。
短編だし、シリアスじゃないんだけど
なんとなーく夏目漱石を彷彿とさせる!
楽しみ。



ラスト

2004年07月04日(日)


原宿店のバイトも今日で最後。
今月中旬にはこの建物も解体となる。
寂しいなー。

今日発売の新商品があったので店は大入り。
最後の日が売り上げゼロとかじゃなくてよかった。

CDを漁り、イロイロかけまくって店内で揺れていたら
噂に聞いて気になっていた
Halcyonのボーカルアリバージョンが
入ってるアルバムを見つける。
ヤバーイ。透明感のある声がたまらない。
少女、な感じの声。
きっとこの子の目の色はオリーブグリーンか水色。キラキラ。
どうやら誰かのREMIXCDのようで
UNDERWORLD/REZ-COWGIRLのREMIXも入ってる。
聞き終わったところでさっそく作業用PCにそのCDを入れ
ituneでMP3に。
しかし、CDトラック名が表示されず。
うーん。マイナーなCDなのかしら、、。



WIREまであと2週間なんだけど
今だに行けるかどうかがわからない。
ゼミ展最終日、、。うーんうーん。
LOOPZでダウンロードした
orbital/Dr.WHOのライブ映像見ると
叶わぬ恋をしているかのように胸が痛くなります。
でも、毎日Dr.WHOの目覚まし音で朝を迎えてます。
ライブ映像も、ちょくちょく見ちゃいます。
好きなので、見ちゃいます。叶うといいな、と思いつつ。


さようなら。この看板大好きでした。



妹島和世さんも大好きです。






バタコさん失踪説

2004年07月03日(土)


授業終わってから
久々に阿佐ヶ谷でKと会う。
ぶらりと歩いて西荻まで行った。
わりかし近い、けど暑い!ジリジリ。
今日で1.2倍程黒くなった気がする。

変なプラモデル屋に行く。
店の前にはいくつかの箱が並べてあり
ぬいぐるみ等が100円〜300円で売られている。
統一性もなにもなく、
忘れられた子供のおもちゃ箱のよう。
悲しい影を背負ったぬいぐるみ達、、。
そこで発見したものは、、



中身、見えてる。
家族同然とも言えるチーズ(犬)に、
顔を与えなければ成らない程の状況とは?それが問題だ。
アンパンマンの顔色が悪いのは、単に光の加減。


西荻に行ったら必ずといっていい程寄る本屋
(でも、そこで買った事ない)の扉に
「西荻夫婦」の作者である
やまだないとのサイン入り原画が飾られていた。

ある古道具屋に入ると、
若いADっぽい人が店の頑固系親父と話している。
どうやら番組の出演交渉の話らしい。
「ウチの社はどっちの料理ショーをやってる会社でして、、」
とプッシュするも一筋縄では以下ない様子。大変ねー。

他にも色々な店を見て回る。
西荻、本読みながら店番してる率高すぎ。
物凄く歩いたので咽がカラカラ。
そこで、スーパーの安売りサワーを買い
夕方のちょっと涼しくなって来た風を浴びつつ飲む事にする。
ウマーーイ!!!
↑ダメ人間っぽいなー。ま、そうなんだけど。
こういう事がしたくなる時っていうのが、あるもんだ。
帰ってからはゼミ展準備。

一時間あればどこへでも行ける気がしたり
一日あればなにかしら完成する、なんてのは
思い込みもいいとこで
やっぱりそれなりの場所、それなりの物には
それなりに時間かかるのよね、、。間に合うかなー。




プ、ラズマー!

2004年07月01日(木)


学校の後、バイト先の店舗移転ミーティングへ。
初めて新店舗に行く。
凄い!!作りが素敵!
中二階って言うのでしょうか
時計仕掛けのオレンジ的段差。あれ、好き。
そして壁にはプラズマ!!!!
店の前にはヨコA0×タテ3mくらいの
ポスターが飾れるボックスもあり!
いつか、、ここで展示を!!!いつかね、、。

まだ何もない店舗で10時過ぎまであれやこれや話す。
あーオープニングパーティが楽しみだ!
たまーに行くアンティークビーズ屋のお隣ってのも嬉しい。
でもそこ、たまーーにウチのオカンも行く店だから
うっかり店に入ってきちゃうんじゃないか本当心配。

家帰ってテレビ付けたら夜回り先生が出ていた。
本当に偉大な人だ。今年の2月くらいからHP見てたり
本を読んだりしてる。

理解してくれる人がいる事は安心するし
大切な存在ではあるけども、
その中に浸かったままじゃなくて
卒業しなきゃいけない場所であるんだよね、
相談の場というものは。
依存の場になりつつある気がする掲示板を見ていて
ちょっと恐くなる事もしばしば。


バイト先の"こっそりボディピアス率"の高さに
久しぶりにピアス熱がメラリ。
もう、かれこれはずしっぱなしの舌ピ。
グイグイとピアスを押し込む。通らない。
あーさすがにもう無理かな。ションボリ。


マルイのセールのCMが
お正月に引き続き、ASA-CHANG!
デパートはパルコの方が好きなんだけど
もう、宣伝はダントツマルイのドンドコCM!
ASA-CHANGって自分的に凄いアングラな位置にいて
(単に、けものがれのイメージが強いから。)
そんな方が全国ネットで子供と太鼓叩いてるって、、
しかも自然、、。ステキー。
つか、もうSALEなのねー。
まだ、まともに夏物見てないのに、、もう。




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