
おとなの隠れ家/日記
marko
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| 2004年06月07日(月) ■ |
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| 話半分 |
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「話半分できく」なんて、こんなに難しいことはないね。 話を半分だけ信じるということなのか?
よくわからないので広辞苑で意味を引いてみる。
・話半分(慣用句) 話に誇張や虚構が多く、半分に割り引いてきくと真実に近くなること。
ということはだ。
「今まで100人のオンナと付き合ったよ」というのを話半分にきくとすれば 100人という人数が誇張や虚構で、だいたい50人ぐらいだろうということだ。
話半分というと聞こえがいいが 本当は50人なのに100人だとウソをついたともいえるのでは?
この場合、50人を100人といったのは大げさで「話半分」と扱われるが 付き合った人数が2〜3人ならば、ウソつきだと言えない? それともゼロだったらウソで、1人以上だと「付き合った」ということは 真実だろうから、話半分という言葉の仲間入りなんだろうか。
「ニュースは話半分できく」と誰かがいってた。 真実の映像や報道が隠されたり、話をすり変えられたりすることは 確かにあるようで、鵜呑みにしては危険だということなんだろう。 つまり、疑ってかかれということね。
人の話を疑ってきくというのは、確かにあることかもしれない。 わたしもやってることがあるから。 裏を返せば、話を信用していないということになる。
信用していないということは、ウソだと思っているということだ。 しかし「話半分」ならば、根底には真実があるということで。 ウソにも真実が含まれてる? 半分はウソとか、言えなくもない。
そもそも、おおもとの「話」とは何なのか? 何を半分にするのか。 真実を半分に? ウソとの混ぜ物をさらに半分に?
ああ、こんがらがってくる。(苦笑) こういう中途半端な言葉って苦手なんだよね、わたし的には。
雰囲気でわかるだろう? ←コレが問題。
話の内容で、TPOで、わかるもんだ........ 行き着くとこなんて、そんなとこなんだろう。
実際、わかったふりで生きてはいるけど ほんとのところは、わからないんだよ、これが。(困) 話を信用しないというのはあるけれど 話を割り引いてきくなんて高等技術、わたしは持ってないから。
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