カヲス日記
海雪さんのカヲスな日々&漫画レヴューなどなど。

2006年08月29日(火) 寝入り失敗。 戸田誠二「説得ゲーム」「化けの皮」「歌う骨」

今日は、突然一人がお休みしまして、忙しかったです。
ピークよりは下がったけれども。
自分の仕事にプラスがかかったワケですね。
今日は良く頑張った。

昨日、寝入りに失敗して、もんもんと夜を何時間かふいにしたんですが、その間本を1冊読みました。軽いやつ。
読んで寝ようと思っても、簡単に寝られなかった。辛かった。
でもいつのまにか寝ていた。



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+++漫画レビュー+++

■説得ゲーム /戸田誠二/宙出版Nextコミックス
私が一番最初に買ったのは、この本でした。
SFっぽくて、オビの「自殺志願者を説得できなければ、このゲームは終わらない。」というアオリ文句にシビレました。
あと近未来ヒューマンSFって何だろう?って気になったのもあります。
絵柄は正直好きなほうではないが、感情を表現するのに逆にシンプルイズベストでよい形態を選んだのかな〜とも思えます。考えすぎかな。
さて「説得ゲーム」は、説得するゲームなんですけど、あれ?という間に感動ストーリーになっててびっくりです。
この方の漫画でダークというのは、ゲームオーバーではないですよね、そういえば。
あと、「クバード・シンドローム」が感動的でした。
男が子供を生む苦しさなどを味わうところは、ちょっと笑えたけど良かったです。

■化けの皮 /戸田誠二/ぶんか社コミックス
これは、中国の話を戸田氏風にしたもの…かな?
中国だけではなく、「大きなかぶ」の現代版?しかも海外?
の話もあります。
あの話を知っていて読むと、こんなに化けてしまって!とびっくりすること間違いなし。ていうか全然違う話に。
中国らしく、妖怪の話も出てきます。
おおー。

■歌う骨 /戸田誠二/ぶんか社コミックス
こちらは洋風な物語をアレンジしております。
シンデレラとか、白雪姫とか?
シンデレラは、シンデレラ自身の話じゃなくて、周りの話とか周りの人の動きがいじわるだけじゃないっていうのが面白かったです。
かかとを切ってまでおきさきになりたいのなんでだ?て思ってたんですが、これに一つの答えがあるのかも?なんて思いました。


2005年08月29日(月) ドキドキ。 金田達也「あやかし堂のホウライ」1巻、つだみきよ「プリンセス・プリンセス」4巻
2004年08月29日(日) 頭が痛い。
2003年08月29日(金) おいおい・・・。 Part.2
2002年08月29日(木) たまちゃん。 CLAMP「合法ドラッグ」2巻
2001年08月29日(水) 千と千尋再び

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