兼松孝行の日々つれづれ

2013年07月28日(日) 高校演劇尾張地区大会千秋楽!!

ついに最終日。
オイラ的にも緊張が走る1日だ。

さて、最初は古知野高校「海辺の峠」
例によって、肩入れ目線の感想です。
特に今の3年生は彼女たちが入学してからの付き合いなので、この日をこの瞬間を向えるのがとってもさみしくって仕方がない。
それと、何故か2年生の男子軍団に妙に慕われている。
合えば必ずハグしてくるヤツもいるし、何となくおセンチな気持ちで本番を向えるのだった。
お話はいわゆる緩和ケア病棟のような施設「海辺の峠」で働く男の子と入所者のお話。
うーん、今回は関わる時間が今までの半分だったから、伝えられたこともそれなりの量になってしまって、そういう舞台になったなぁって言うのが正直なところかなぁ。
台本然り、
役者然り、
裏方然り、
いろんな点でもうひとつケアする時間が足りなくてこの日を迎えてしまったので、それが正直に舞台にあらわれたなぁ。
やっぱり本番の舞台には魔物が棲んでいる。
ひとつの出来事がみんなに伝染して普段出来てることも出来なくなってしまう。
狙ってた特効の部分ももうひとつ上手く行かない。
役者も緊張からか肩に力が入ってガチガチになって芝居がいつもと違う。
照明も音響もとっ散らかってる。
散漫な印象の舞台になってしまったかなぁ。
今後の課題は音響や照明をどうやって鍛えるかと、トラブった時のリスクマネジメントをどうするかって言う点だろうなぁ。
でも、とりあえずこれで古知野高校とは期間満了!
3年間素敵な時間を過ごさせてもらったなぁ。
みんなには感謝の気持ちしかない。
次のステージに進めてあげられなくてゴメンなぁ。

さて2校目は小牧南高校「ちいさいタネ」
「ちいさいタネ」?
あ、尾北高校と同じ演目だ。
前回は寝落ちしてしまったんで、しっかり見ないとな。
広島での原爆後の放射能差別のお話。

・・・・

あれ?
やっぱりそういうことなんだなぁ、尾北の時も感じたんだけれど、広島弁がどうもしっくりこないんだよなぁ。
ネイティブな友達がたくさんいるだけに、言葉の問題でどうにもお話が入ってこない。
少し辛い時間帯になってしまったなぁ。

最後は滝高校「星のオモテ、月のウラ」
天文部が放送部に文化祭の発表を依頼したところから始まるドタバタ劇。
さすが強豪校の芝居は他のどの高校よりもレベルが違うなぁ。
一人一人が台詞のひとつひとつ、動きのひとつひとつに魂を込めて舞台上で躍動している感じがする。
前半から中盤の時間帯まではほんと面白かった。
でも、あれれ?
中盤から後半にかけて、これってまだ未完成??
役者の声も気持ちも表現も急に小さくなって、立ち位置や照明や音やいろんなものの間が詰まってないし手がかかってない感じがする。
結末も何となくテーマっぽいことをしゃべって、とりあえず無難にまとめときましたって感じがありありと伝わってきた。
まあ、このレベルでまとまってれば残りの部分は2週間後の県大会までに修正することは出来るでしょう。
滝高校の顧問の先生には思いっきりお世話になったことがあるので、ぜひ全国までいって欲しいな。

公演終了後の休憩時間に古知野高校のみんなに、あいさつしにいったけれどかなりグッと来るものがあった。
言葉を出せば出すほどグッとグッと来るので、決壊する前に「じゃ」と言って会場を後にした。
危うく恥ずかしい姿で彼女たちの青春の1ページを飾ってしまうところだった(汗)

県大会出場校は、滝、尾北、稲沢東に決まった。
出場校の皆さんおめでとう。
みんなそろって中部大会に進んでくれるとうれしいなぁ。


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