兼松孝行の日々つれづれ

2012年11月24日(土) 職場研修旅行中日(ある幽霊船からの脱出・ごみゼロナビゲーションThanks Party☆530×1601)

二日目はまずは昨日出会った人の経営する上野の三浦三崎港という回転寿し屋へ。
回転しているお皿には、驚くようなバカ盛りの軍艦が・・・で、これで100円ですか??
ものすごいサービスだよなぁ。
しかも、いろんなネタも脂がのってて美味しいし、地元じゃこんな美味しい回転寿し屋サンはないなぁ。

お腹も心も満たされ続いて表参道へ。
あれまぁ、松任谷由実のキャンペーンロードと化していたなぁ。
歩道はものすごい人で溢れていた。
不思議なことに、行き先は分かんないけれど、みんな同じ方向に歩いてたなぁ。
しかも女の人ばかり。
むさ苦しいオトコが歩くのが気が引けちゃうような感じだった(笑)
そういえば、こんな都心の一等地に新潟のアンテナショップがあったのは驚いた。

さて、最初の目的地はヒミツキチオフスクラップ。
ある幽霊船からの脱出に参加。
オイラのグループは6人編成。
しかも、オイラ以外みんな女性。
みんな同じSNSに入っていてそこので仲間なんだそうな。
更には、みんなそろってキャラメルボックスファンということが判明。
開始までの間芝居談義もしてしまった。
さて、謎解きの方は・・・・撃沈。
みんな幽霊にされてしまっただよ(泣)
しかも、この回の誰一人として成功しなかった初めての会みたい。
とても残念な気持ちを引きずりながら次の目的地へ。

国連大学1階にある地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)へ。
ごみゼロナビゲーション参加メンバーで行なわれる「フェスを飛び出して未来を考えるワークショップ」に参加。
このワークショップの中では環境問題をクイズやブレストをしながら深めていたって感じだ。
最後に「20年後の生活」について考える時間があった。
20年後か・・・62かぁ。
そこで書いたのは、20年後に芝居をしている自分を描いた。
それは、もともと60を超えた時に芝居をもう一度やりたいと思っていて、それが実現出来るような平和な環境だったらいいなぁという希望とともに描いたのだ。

その後は場所を移してごみゼロナビゲーションThanks Party☆530×1601へ。
日本全国でごみゼロナビゲーションに参加したボランティアとコアスタッフが一堂に会して打ち上げ!

と思ったら震度4の地震が!
会場はビルの8階だったこともあって、今まで経験したことのない揺れだった。
何かビルの床が歪んだんじゃないかって言うくらいの揺れで、一瞬焦ったけれど、揺れ自体は一瞬で終わってくれたのでことなきをえた。

さて、パーティーは再会の場であり、同時に出会いの場でもあった。
まぁ、ほとんどのメンバーが20代ってこともあってかなりアウェー感が漂ってるけれど、再会したメンバーの中に完璧タメ口で話してくれる子もいて、そういう姿勢がうれしかったなぁ。
少しこの活動について思っていることを書いておくけれど、この活動ではっきりと自分の人生が変わったと思う。
Partyのなかでカンタさんもいってたけれど、普段あり得ない環境でたくさんの人と触れ合うことをやって行くとやっぱりどこかで自分自身を見つめなおすことになる。
いったい自分自身はどんなヤツなんだろうということをいろんな角度から反応が返って来るのだ。
それと同時に、活動を終えた瞬間に少し成長した自分に出会うことも出来る。
そうした経験って20代までかなぁって思ってたけれど、30代40代でも変わることが出来るってこの活動を通じて実感出来たなぁ。
このパーティーは素敵な幸せな空間だった。

そして、芝居仲間が単身赴任している川崎へ向って、まぁ、飲んだ飲んだ(笑)

こうして川崎の夜は更けて行くのだった。


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