兼松孝行の日々つれづれ

2012年11月23日(金) 職場研修旅行初日(千葉×大分・早稲田×慶応)

今日から職場の旅行。
行き先は東京!!

天気はあいにくの雨。
しかもスポーツ観戦が2本(泣)

さて、東京に着いてお昼は築地の「ふる里」という刺身屋さんでランチ。
おかみさんが15人も来るからと気を利かせてくれてワザワザ休みの日に明けてくれたのだ。
ここの刺身ランチはものすごいボリューム!
白魚、ホタテ、牡蠣、サーモン、マグロ、イカ、カツオその他諸々とにかくものすごい量の盛り合わせ。
毎日来たら、完璧メタボになりそうなすごいランチだった。

昼食後はまずは国立競技場へ。
来年以降は新しい競技場に建てかわってしまうので、たぶん今の競技場を体験出来るのはこれが最後のチャンスかな。
そして目の前で繰り広げられる試合は「日本一残酷で歓喜の一戦」と形容されているJ1昇格プレーオフ。
競技場は青と黄色で埋め尽くされて試合開始からボルテージ最高潮。
そして、どこか悲壮感が漂っている。
試合の方は守る大分と攻める千葉の攻防戦。
ほんと見応えのあるいい試合。
とにかく選手が死にものぐるいで一生懸命やってるって言うのが伝わってくる。
J1の試合にはなかなかない雰囲気だ。
後半終了間近で大分が1点先制。
そのまま試合終了。
その瞬間、天国と地獄が目の前に同居した。
崩れ落ちる千葉イレブン。
沈黙のスタンド。
そして、まるで優勝したかのごとく歓喜に沸く大分サポーターと選手。
いろんな気持ちが交錯して、感動的な場面だったなぁ。
国立競技場って独特の雰囲気があるなぁと感じたけれど、その雰囲気がこの一瞬を更に印象的なものにしてくれた。

続いて、ヤクルトファン感謝デーが行なわれている神宮球場を横目に秩父宮ラグビー場へ。
関東大学ラグビーの早慶戦。
伝統の1戦だけあってたくさんの人が詰めかけてたなぁ。
初めて見る生のラグビーの試合は迫力満点。
人がぶつかる音がこんなに大きいんだってビックリさせられる。
試合の方は残念ながら早稲田の一方的な展開。
これもなかなかいい経験だったなぁ。

そして、東京駅へ。
リニューアルした東京駅は建設当時の国際的に恥ずかしくない駅舎を作ろうとする意地みたいなものが伝わってくる建物だった。

そして夜ははとバスツアー。
まずはホテルニューオオタニで中華料理。
普段入ることが出来ないような場所で食べられないような高そうなご飯。
生ビールも1杯1000円!!
なんということ!!
でも、どの料理もおいしくって堪能出来た。
続いて六本木の金魚でニューハーフショー。

職場全体で行動するのはここまで。
オイラはこの先上野に向って大学の先輩と飲み。
Irish Pubへ。
いろんなビールが置いてあるところだ。
そばから出来たビールが今日の一押しということで、飲んでみたらばものすごく美味しかったなぁ。
そうそう、隣りの席に座ってた人がヤクルトのファン感謝デーですしを握ってたって言う話をしたから思わず声をかけてお友達になってしまった(笑)
聞くと上野のガード下でお寿司屋さんをやってるってことだった。
明日食べに行こっと。

こうして東京の楽しい夜は更けて行くのだった。


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