兼松孝行の日々つれづれ

2012年11月25日(日) 職場研修旅行千秋楽(ジャパンカップ)

ついに職場の旅行も千秋楽。
しかし、本当は昨日で終わっていたのだ(笑)
そもそも2日目はフリータイムで帰りの新幹線も回数券を渡されていて自由に返ることが許されていたので連泊を選んだのだ。
てなわけで、3日目が千秋楽になったのだ。

前日深夜まで深酒したので朝は遅く9時過ぎに起床。

一日何しようか芝居仲間と話し合って、最も人が多そうなスカイツリーにでもいこうかと思ったけれど、この時点で既に夕方の整理券配布になっていて断念。
んじゃって言うことで、東京競馬場へ進路変更。

まずは昼飯だか朝飯だか分からないご飯を川崎の「天下一まずい」と暖簾のかかった「天龍」というラーメン屋へ。
お店に入った瞬間これはヤバい!と思った。
他のお客さんが食べてるチャーハンのお皿が見たこともないようなてんこ盛り!!
とりあえず餃子と肉ソバを注文。
そしたらやっぱりすごかった!
てんこ盛りでお腹いっぱい。
しかも美味しかったなぁ。
こんなお店の隣りに天下一品があるけれど、あんまりはやってなかったなぁ。

そして、JRを乗り継いで東京競馬場へ。
いやぁ、なんじゃんこのバカでかいスタンドは。
しかもものすごい人!
何でも公称8万人だって。
うちの町2個分よりも多いじゃん。
さすがG1だよなぁ。
しかも、国際レース。
3歩とまっすぐ歩けない。
でも、スタンドの中はとっても綺麗で人が多いのを除けば快適に過ごせる場所だなぁって思った。
入ってるお店屋さんも一流どころばっかり。

さて、せっかくだから勝負をしてみたけれど、競馬新聞を見ても意味が分からん・・・一緒に行った競馬好きの芝居仲間に聞いてみても、これ見ても当たらんよ、と一言。
何せこの日見多数レースの中で何度みんなの期待を裏切るようなレースがあったことか。
中には単勝で4万円近くの馬券がでたりもしてたし。
当然オイラも当たらなかったなぁ(笑)

さてこの日はジャパンカップ。
このレースの前だけ競馬場全体が全然違う雰囲気になった。
ものすごい歓声と手拍子。
レース中も凄まじい歓声とため息が交錯する。
走ってる馬もスピードも聞こえて来る足音も全部他のレースとは段違いにすごい。
人々が魅了される意味が少し分かったような気がする。
単なる賭け事とは違うドラマをこの空間で経験しようとしてるんだなぁって感じた。

東京競馬場を後にして、東京駅へ向った。
そして、3日間の旅はついに終わることになった。

なんか、とっても密の濃い3日間を過ごすことが出来たなぁ。


 < 過去  INDEX  未来 >


兼松孝行 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加