今週土日と稽古に参加した。
いろんなことがあった。 CATVの取材。 通し稽古でのいろんなこと。 今年初めての稽古後の飲み会。 稽古後のダメだしや個別メール(電話)でのいろんなこと。 嬉しいことも悲しいこともたくさんあった。
でも、いろんな出来事で一番嬉しかったのは、芝居がちゃんと成長していることだ。 芝居がしっかり成長して来た分、演出のミステイクも浮き彫りになってくる。 これから、そのミステイクをひとつひとつ消していく作業だ。 そして同時に、芝居に魂を入れていく作業も行なっていく。 これは芝居の気持ちをつなげていく作業だ。 この手順を間違えるとお客さんには本当に伝えたかったことが伝わらなくなってしまう。 大事な大事な作業だ。
いつもそうだけど、オイラはただ一人の観客に向けて芝居を作る。 その人がハンカチを握りしめてくれるかどうかだ。 一人が猛烈に感動できる芝居であれば、きっとそれは他の人にも伝わるはずだ。 そう思いながら芝居づくりをしている。 もちろん稽古場では基本的に不特定多数の観客に向けた芝居づくりを行っている。 そして、稽古を進めていく中で選択肢が複数現れた時、ある一人の観客を想定して選択肢を選んでいくのだ。
本番まで1ヶ月を切った。 本番当日のこの芝居の姿が、だんだんはっきりと見えて来た。 この先オイラがミスをしない限り、この芝居は劇団Beansの代表作になりそうだ。
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