本日、2002年稽古初見参!! 劇団の稽古は実は前日から始まっている。 しかし、仕事の関係で行けず。
で、言ってみたらば・・・・あれ? 演出がいないぞぉ。 芝居作りも遅々として進んでないぞぉ〜。 うーむ、困った困った。
結局、演出が来るまで演出助手が代役をたてながら役者の所作やピンポイントの場面作りの稽古を進める。 しかし如何せん、この場面はこうなるはずと言う理想形を知ってる人が誰もいない。 うーむ、困った困った。
そして稽古時間も終盤に差し掛かって来た時、演出がやって来る。 演出助手の作って来た芝居に対して、意見交換。 しかし意見交換が上手く行かず、時間が刻々と立って行く。 うーむ、困った困った。
そして稽古も最終局面。 ダンスの立ち位置決めのダンス。 初めてやる場所(立ち位置によって踊りが違う)に立つ。 おかげでやってないところは踊れない(当たり前か)。 そして立ち位置決め。
(舞台図の書かれたホワイトボードを見ながら考える演出)
演 出 「どこがいいの?」 オイラ 「目立つとこ」 演 出 「んじゃここね」(とても目立つところに名前を書く) オイラ 「やったー」
(しばらく物を考える演出)
演 出 「やっぱりここね」(さらに目立つところに名前を書く) オイラ 「やったー」 演 出 「たぶん、○×○×がやってもできんで。」 オイラ 「!」
おいおい、ちょっとまてよ。 その言い方はないんでないかい? もうちょっと気の効いた物言いは出来んもんかねぇ。
てなわけで立ち位置的にはオイラの芝居史上ダンスとしてはもっとも目立つ立ち位置になった。 それはそれでとても嬉しいが、演出の物言にちょっと憤慨したオイラだった。
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