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■ お皿洗い
家事のなかで一番好きなのは、お皿洗い。 スポンジに泡をいっぱい作って、それで、食べ終わったお皿を洗う。 それがとても好き。
家の手伝いには他にも掃除とか洗濯とかいろいろあるけれど、それと皿洗いってなにか違う。 手伝いって、タイミングが悪いのか、いつも、やろうかな? と思った瞬間に「やってね!」って声をかけられたり、自分が一番熱中しているときや、もう少しで答えが出るのに! とかいうときに頼まれたりする。 終わってからやる、なんて言葉待ってくれないから、しょうがないやってやってること中断させたりして頼まれたことをはじめるんだけど、他の手伝いは、やりたいことをやめさせられた(実際は自分で判断してやめてるんだけど)ことにイライラして、頼まれたことが気持ちよく出来ない。 掃除しても、なんかキレイになったように見えないし、洗濯も、パンパン叩いてもとれない皺とかバランスよく干せないことになんかムシャクシャする。
でも、皿洗いにはそれがない。 始めは同じように、イライラしながら始めるんだけど、洗っているうちに、心が落ち着いてくる。 流れる水を見てるからなのかな? それとも、汚れがとれていくのが他のものよりわかりやすいから? どっちにしろ、気分が変わるのは確か。 今日もまた、皿洗いお願いね、って言われて「えー!」(←重度の面倒くさがり屋^^;)となる私の気分を落ち着けてくれる。
幸せをありがとう★
2002年02月21日(木)
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