幸せ記録帳
涼香



 おしゃべり

友達とのおしゃべりほど、私に笑いを与えてくれるものはないなぁと思う。
何か笑い話を思い出すときに、必ずそばにいるのは、友人たちだったりするし。
ストレスが溜まってて、もう嫌。学校なんか行きたくない。帰りたい。
とか思ってても、結局足が向かっちゃったり、最後まで居たりするのは、私が話してたいのと話を聞きたいのがあるからだと思う。

人だから、会話の中で「あ、この発言は絶対傷つけた」とか「……痛いところをつくてくるなぁ」とか思うことはあるけど。
それを考えてもプラスマイナス=プラスで終われるおしゃべりは、私にとって大好きな時間のひとつ。

中学校のときの文集に書いたことがあるのだけれど、
「学校が終わって、掃除も終わって、部活もないのに、家に帰らないで教室に残ってしまうのは、私がこのおしゃべりタイムが好きだから」
みたいなことを書いていて、読み返したときに、なかなか家に帰りたくなかった中学を思い出しました。

そういえば、高校の頃のおしゃべりタイムは放課後じゃなくて、お昼休みだったなぁ。お弁当広げながらワイワイ騒ぐのがとっても好きでした。
話はあまり上手い方じゃないけど、どちらかといえば、苦手だったりもするのだけど。
でも本当に、人と話ができるのはすごく楽しいです。
幸せをありがとう★

2001年10月15日(月)
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