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■ 名前
「名前」って、不思議なものだと思う。 名前が自分の心の本質を表している話とか名前を呼ばれると支配されるとかいう話がいっぱいあるけど(私がそういう話を読みすぎてるだけかな?)そんななかで、名前は親がくれる愛なんだっていった話があって、それが私のなかには一番印象が強い。
自分の名前って本当は好きじゃなかったんだけど、その話を聞いたら、好きになってた(やっぱり単純だなぁ)
そんなことから、いろんなものに名前をつけるようになったし、お話をつくるときにも、名前に何か意味のあるものが多くなった。 今使ってる「涼香」は、風になりたい私のイメージで出来た名前。もうひとつのルーシェも、響きが風のイメージかなって思って作ったものだし(この前ルーシェを漢字にしたらどうなるだろう? と思って考えてみたら「流紫衣」というのが出てきて、やっぱり風っぽいなぁとなんだか妙に納得してしまった。後使ったことは少ないけど、透翠って名前を使ったことも。中国っぽい名前が欲しくて考えたんだけど、またまたこれも風っぽいんだよなぁ)本当の名前も、もちろん好きだけど、この名前もとても好き。
ものにも、呼ばないくせに名前をバンバン付ける。 今使ってる携帯はピンクの本体にブルーのライトだから「コーラル(珊瑚)」という名前。 ティーポットの形をした銀の目覚ましは「ティエン(天)」 風を切って走る自転車は「フゥ(風)」 買おうかどうしようか迷いに迷って買った合皮の黒い鞄は「ナイト(騎士・夜)」 みたいに、愛着をもってるものには、ほとんど名前があったりする。 単純だけど、ピッタリ! と自分で思った名前が出来ると嬉しくなる。 幸せをありがとう★
2001年08月27日(月)
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