■つれづれ日記■
光樹



 マリー・アントワネット感想

 「マリー・アントワネット」を観た! 映画じゃなくて舞台のほう。一言でまとめると景気の悪い話。二言でまとめると、景気が悪くて、辛気臭い話。
 言いたいことはわかるんだ。わかる。それを舞台化しようというのも勇気がある。革命や戦争があるなしに関わらず、人は人を踏みつけにして生きているし、社会は金計算と損得ずくで回っているに違いない。革命が純粋な市民の心だけから生まれたなんてわけはないし、今までそれを美しく描かれすぎてたかもしれない。だが。だが。

 まあ観て楽しいものではなかった…。です。面白くなかったわけではないんだけど、私、舞台はやっぱり、「ああ楽しかったね!」と言えるようなものが好きだな。単純なのかな。
 王妃役の涼風さんは私が初めて宝塚にハマったころに月組トップだった方なので、私の中で男役トップといえば永遠にこの人。ああ、るろ剣アニメで剣心の声やってた人ね(笑)。ラスト近くのこの人の表情には、ちょっと泣きそうになった。

 ただ、1回目よりも2回目以降の方がちょっと面白く観れる気がする。オルレアン公(高嶋政宏)がだいすき。歌も好きだ。
 東京で凱旋公演するらしいが、オルレアン公は鈴木綜馬さんになるらしい。それは観てみたい気もするが、フェルセンが井上芳雄→今拓哉って変わりすぎだろおぉぉおお。やっぱりアントワネット(涼風)攻のフェルセン(井上)受ではいけなかったのだろうか。

 

2007年02月17日(土)
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