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■ 忘れな草。18
アスランが目を覚ました後、キラの次に見た人物だった。何だか遊び人というかなんと言うか白衣が似合っているような似合っていないような不思議な人物であった。こういう人はきっと子供に人気があるのだろう。 その人物はじっとアスランを見つめた。
「まぁ、これといった異常は見られないしな・・・けどしばらくは入院していてもらうから。事故にあって、しかも状況から生きてるのも不思議なくらいなのに擦り傷とうちみだけなんてな・・・。」 「あはは・・・。」
アスランは苦笑いするしかなかった。多分それは死神の力であろう。多分あの事故で死んでいるはずなのだ。けれどこうして生きていられるのは死神のきまぐれというか優しさというか。 その医者はふうと一つため息をついて、そしてアスランの肩に手を回し耳元でこっそりと囁いた。
「ま、可愛い彼女が入院してるからってハメを外すようなことはやめてくれよな。後処理が大変だから。」
それだけ言うと、その医者はアスランから離れ、にかっと笑った。
「別にそんなことしませんよ。」 「あんなにラブラブなのにか〜?」
その医者は昨日のあのことを言っているのだろう。キラがべったりと泣きついてきた時の事を。 けれどアスランとキラは別に恋人同士であるけれどそういう関係まではいってない。
「さっき問題は起こすなと。」 「バレないようにしろってことだよ〜。」
あはは〜〜と笑うように医者は言う。これはどう考えても医者の進めるようなことではない。 アスランはほんの少しだけ眉を寄せる。そしてその医者をじっとみた。
「キラは病人なんですよ。」 「そんなに激しくしなければ大丈夫・・・。」 「なんのお話ですか?フラガ先生。」
と、先ほどまでの陽気な空気が変わった。医者の後ろにはにっこりと微笑んでいる看護婦。 その医者はおそるおそる振り返った。 「あ、マリュー・・・いやラミアスさん。」 「あまりゆっくりしてる時間はありませんよ。」 「・・・ハイ。」
フラガと呼ばれる人物はそのままラミアスと呼ばれた看護婦にひっぱられて部屋から出ていった。
「・・・尻に敷かれるタイプか。」
そんなことをアスランはぼそりと呟いた。 とにかくギリギリまでこにはいられるだろう。身体が動かなくなるまで。最後、消えてなくなるまで。
「よし。」
アスランはベッドから降りてキラの病室へと向かった。
トントン
「どうぞー。」
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というわけで、ムゥマリュです。 大好きです、この二人。 言わずもがなですけど。
しかしキラが出てこないのはつまらん。 あたしはアスキラが書きたいです。 次からはキラとのラブラブ〜〜に行きたいですけど、まだアスランの前には壁があります。 まぁ、その壁をどうにかするのは一生無理なんじゃないかって思いますけど。
一度、カガリを幸せにする話を書いてあげたいけど、一体誰なら彼女を幸せに出来るんでしょうか。 やっぱ一度カガキラを・・・。
多分書ける。多分。
あたしの中ではアスランよりキラのが普通にホモくさいと思ってしまうんですけど・・・。 だってアスランがキラのあのかわいらしさにひかれるのはわかるけど、男の子がカッコイイ男の人にひかれるのは・・・とか思ったり。 それがアスランだから仕方ないのか? いつも一緒で刷り込みみたいなものなのか? よく分かりません。 アスラン見てドキドキするキラは大好きですけど、その時のキラの心情ってのが難しいです。 キラは別に女の子に興味が無い訳じゃないだろうし。 あ、そう考えるとアスランは興味なさそうだから、それはそれでアレなのか・・・。
2004年10月08日(金)
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