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■ 忘れな草。13
自分から離れるなんて簡単には出来ないだろう。それが出来ないから今までもずっと側にいた。
「消えるなら、思い出に残らないなら・・・いや残らなくても今の俺が満足すればいいのかも知れないな。最後までキラのそばに・・・。」
消えてしまう思い出なら作っても作らなくても関係ない。けれど今はキラと一緒にいたい。ただそれだけ。 どうせ誰の記憶にも残らないなら、自分だけの記憶を持って消えるのもいいかもしれない。
「消滅、か。なんの実感もないな。」
死とは違う。誰かの心に残ることもない。最初から存在しないことになるのだから。覚えていて欲しい。自分という人間を。 けれど消えることでいいこともあるかも知れない。
「キラが悲しまなくて済むな。」
昔は人とほとんど話をしなかったキラ。そんなキラを明るい少女へと変えたのはアスラン。今自分がいなくなったら彼女はどうなるのだろう。
「まぁ元々明るい子だしな。」
誰とも話をしなかったのは自分が死んだ時相手を悲しませないため。自分が死を今以上に怖がらないため。けれどキラは今精一杯生きてる。そう約束してくれた。 だからずっと彼女の側にいると決めたのに。 誰もが思った。キラの方が長くないだろうと。誰もが思っていない。アスランがあと数日の命だってことを。 死んでも誰かの心で生き続けるのと、消えてしまうのはどちらがいいのだろうか。結局死ぬという事実は同じである。ただその後が違う。同じ死というものを目前に控えているけれど、アスランとキラの立たされた立場は違う。 誰にもこんなことを相談なんて出来ない。これは自分だけの問題。
「アスランどこまで行ってたのさ。」
部屋に帰るとムクレ顔のキラがベッドの上に座っていた。
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ほとんど直し入れて無いので、おかしいです〜〜。すいません!! 何だ、この独り言は!!なんだこの説明的文章は!! ・・・はぁ、文才が欲しいなぁ。
もう少しで夜が終わります。二日目の夜かな? 朝になれば彼女の登場です。 当たり前ですけど、登場です。 ついでにバカップル全開(むしろアスラン全壊)で行きますのでよろしく。
2004年09月22日(水)
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