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■ 忘れな草。9
「俺は・・・どうすればいい?」
いっそキラと別れれば他の女から生命力を分けてもらうことに躊躇いがなくなるのだろうか。 けれど・・・こんなに好きでそして好いていてくれている子を突き放すなんて出来ない。それはきっと彼女から光を奪うということだろうから。
「キラに内緒で・・・なんてな。」
それは彼女を裏切るということ。無垢な彼女は真っ直ぐに漫画のように自分を信じてくれている。だからそれに答えてあげたい。彼女の望むように。 それは哀れみではも何でも無く、純粋に彼女を愛しているという気持ちで。
「ん・・・。」
その時キラのまぶたが動いた。アスランは慌てることなくキラを覗きこんだ。
「まだ朝じゃないよ。」 「ア、スラン?僕・・・。」
キラはそこが病室ではなく外だと気付くと、不思議そうな顔をしてアスランを見上げた。
「どしたの?」
それでもキラはまっすぐアスランを見つめる。いつも純粋でまっすぐな瞳。どちらにしろキラに隠し事なんて出来ないであろう。 彼女が見抜くか、自分が耐えられなくなるか。きっとどちらか。 「キラと星が見たいなって。」
アスランが言う通りそこはきれいな星空。郊外にあるその病院からは星がきれいに見えた。
「キラがぐっすり寝てるようだったからびっくりさせようと思って。」
嘘だというのにすらすらと言葉が出る。いや嘘でもないのかもしれない。このきれいな星空をキラと見たいとも思った。
「ホント、きれ〜。」
キラは空に手を伸ばした。そのままアスランの腕から降りようとしたのだがアスランがそれを止めた。
「アスラン?」 「このままで。」
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高瀬はどんな時も純愛希望です。 それが曲がった愛だろうがなんだろうが純愛で。 というわけで浮気とか嫌いですー。 キャラが被るカップリングも苦手です。 というわけで、アスラン浮気出来ません。しません。 それを生きるためと割り切りません。 ・・・女々しいですか?
何だか短くてすいません。 分量的にはいつもと同じなんですけどね。 今回は加筆する部分が少なかったので。
さて・・・そろそろ物語を動かさないと。
2004年09月13日(月)
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