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2023年01月05日(木) 失いたくない物

昨日の菅野日記で私は、人から奪われない物を大切にしたいと書きました。そして人から奪われない物を身に付ければ恐れる事は何もないと書きました。ですが、私にも奪われたくない物や奪われる事が怖い物があります。それは家族と友達です。奪われるのが怖いと言うよりも失う事が怖いと言う感じかもしれません。妻や子供達を失う事はとても恐ろしい事です。私はこの世の中に私が所有している物は何もないと思っています。いつ失ってもおかしくはないと思っています。失った時の覚悟もしているつもりです。特に人の心や気持ちや信頼は自分のちょとした言葉や行動を間違えてしまえば失ってしまいます。だから家族でさえ気を付けて言葉を選ばなければいけませんし、信頼を裏切らない行動をしなければいけません。それでも家族を失う事があるかもしれません。だから考えるだけでも恐ろしいけど、やはりその覚悟はしておかなくてはいけないと思います。自分が自分の命よりも大切な物を失ったとしても自分を失う事がないように、また立ち上がって人生を歩き出せるように覚悟をしておかなくてはいけないと思っています。今日、私の命よりも大切な家族が東京に帰って来ます。東京駅に迎えに行きます。家族の笑顔を早く見たいです。


2023年01月04日(水) 人から奪われない物を

私は、私が人から奪われない物を大切にしたいと思っています。そして人から奪われない物を身に付けて行きたいと思っています。例えば私が極真空手で初段に成ったとします。その初段の黒帯は私から盗む事は出来ます。その取得した初段と言う権利の様な物は私から剥奪する事も出来ます。でもその初段を取るまでに私が経験した事や修得した技術やそれを取るまでに学んだ礼儀や精神性は私から誰も奪う事は出来ません。夢や希望や情熱も私から誰も奪う事は出来ません。だからそれを身に付けてしまえば何も恐れる事はありません。お金や地位や権力や権利は誰かから奪われる事もあります。でも私の魂は私から誰も奪う事は出来ません。だから私は何も恐れる事はありません。例えば私が国際空手道連盟極真会館から東京城南京浜支部の支部長の権利を剥奪されようと私はどこかで私が学んだ事を誰かに教える事は出来ます。私から命を奪おうと私の生きた証はこの世に残り、私の魂も消える事はなく、私の身体も形を変えるだけでこの世にあり続けます。だから私から私自身の物で、私が本当に大切にしている物を奪える人は誰もいないと思っています。


2023年01月03日(火) 福島から東京へ

今日もゆっくりと過ごし午後に新幹線に乗り東京へ向かっています。楽しい時間はあっと言う間に過ぎて行きます。新幹線で福島駅のホームに着いたのが昨日の事のようです。あっと言う間に時が過ぎて今、新幹線の中にいます。あっと言う間の7日間でした。3日間は友達と飲み、4日間は家族で過ごしました。本当に楽しい7日間でした。一緒に楽しい時間を過ごしてくれた友達には本当に感謝しています。みんなと話していると昔の事をたくさん思い出します。私は20歳で東京に上京したので、思い出話をする機会もあまりないので、結構いろんな事を忘れてしまっています。みんなはたまに仲間で集まって思い出話をするので結構覚えていたりします。なのでみんなから昔の話を聞いても私が覚えていない話がたくさんあるのでとても面白いです。自分の話なのに笑ってしまう事もいっぱいあります。本当に自分は馬鹿だったんだなと思います。それから30年も経っているので、私もだいぶ変わった所もあるとは思うのですが、友達と会うと昔の自分に自然と戻る事が出来ます。友達といる時は馬鹿でいたいと思います。そしてみんなで笑っていたいと思います。私は中学校の卒業アルバムを持っていませんでした。約30年ぶりに中学校の卒業アルバムを見ました。とても恥ずかしい気持になりました。卒業文集なんて、この人何かに取り憑かれておかしくなっているのか?というような内容を書いています。たぶん誰かの影響を受けてカッコつけて書いたのだと思います。カッコつけずにもっと自分の言葉で自分の気持を素直に残せば良かったのになと思いました。もうすぐ東京に着きます。明日からまた全力で頑張りたいと思います。


2023年01月02日(月) 正月休みにやりたかった事

この正月休みにやろうと思っていた事があります。それは「チェンソーマン」を全巻購入して読む事です。28日福島に帰る時に全巻購入し福島までの新幹線の道中に7巻まで読み30日までに12巻まで読み終わりました。ちょっと衝撃的過ぎで疲れました。子供達にはあまりお勧めできません。でもキャラクターも良いし、内容もとても面白いです。私はとても大好きです。でも読み終えるまでに何度も衝撃を受け、何度も心が凹みとても疲れました。好きになったキャラクターを書きたいと思います。1位早川アキ、2位デンジ、3位姫野、4血の魔神パワー、5位岸辺、6位爆弾の悪魔レゼ、7位天使の悪魔エンジェル、8位サメの魔人ビーム、9位暴力の魔人ガルガリ、10位クァンシです。少しネタバレになってしまいますが途中まではマキマも好きでしたが最後まで読んで好きではなくなりました。もっとキャラクターのみんなに幸せになって欲しかったなと思います。特にアキと姫野には幸せになって欲しかったです。何度も読み返していますが、その度に伏線の回収や理解が深まるのでとても面白い作品です。でも子供にはお勧めは出来ません。デビルマンを初めて読んだ時ぐらいに衝撃的でした。子供には衝撃が大きすぎると思います。


2023年01月01日(日) 2023年令和5年が始まりました。

あけましておめでとうございます。2023年令和5年が始まりました。今日は子供達と山を散歩したり探検したりテレビを見たり寝たり、という感じのゆったりした1日を過ごしました。この数日の暴飲暴食で体重が100キロになってしまいました。まあ今回は食べて飲んで好きなようにしようと思っていたので想定内です。というわけで今年の目標をしっかり定めたいと思います。自分の事をまず言えば体重を1度しっかり落としたいと思います。それと年明け早々に股関節の検査をして、この処置を決めたいと思います。あとは今まで続けて来たウエイトトレーニングを頑張る事と最近休んでいた読書をまた再開したいと思います。道場の事では今年はこの数年間道場を引っ張ってくれた6年生が中学生になるのでその子達が1人でも多く自分の目標を達成して区切を付けて中学生という次のステージに進めるよう力を貸してとあげたいと思います。今年の国際親善大会は組手と型で20名は生徒を出場させたいと思っています。そして今年は極真会館の最大行事である第13回全世界空手道選手権大会が行われます。たくさんの道場生に足を運んで頂き、社会から注目されるようにしたいと思います。近い将来東京城南京浜支部からも必ず選手を舞台にあげてみせます。その時にこの舞台が社会的に大きな注目を受ける舞台になっていて欲しいと思います。それに1番直結する活動は道場生が1人でも多く会場に足を運んでもらえるよう呼びかける事だと思います。東京体育館が観客でいっぱいになるようになれば、極真空手が大きな注目を集めるはずです。そして大会も大成功を収めると思います。今年からは今まで以上に選手育成に力を入れたいと思います。中学生以上の子が稽古に励めるクラスを充実させて行きたいと思います。とりあえず自分の思うところを書いてみましたが、とにかく今まで以上に何事にも力を入れて行きたいと思っています。


2022年12月31日(土) 2022年最後の1日

2022年最後の今日はジムに行き、15分ストレッチ、1時間30分ウエイトトレーニング、30分有酸素運動をやりました。3日間暴飲暴食した罪を感じながら、3日間のツケを払うように身体を動かしてトレーニングしました。いつもとは違うマシンで背中のトレーニングを行いました。やはりいつもと違うマシンでトレーニングを行うといつもと違う刺激があるので凄く筋肉に効かせる事が出来ました。午後からは長男と次男と3人で1時間ほど山を探検しました。朝5時には起きてしまった事もあり、疲れていたせいか夜の10時には寝てしまい年を越すことは出来ませんでした。


2022年12月30日(金) 十代の友達

十代の頃からの友達と飲みました。皆には本当に本当にありがとうと思っています。みんなのおかげでとても楽しい十代を過ごすことが出来ました。本当に本当にありがとうと思っています。あと何回みんなと飲めるのだろう?と思うと少しセンチな気持になります。でもだから私は思いっきり馬鹿になって歌って騒いで楽しみました。この私の馬鹿な姿をみんなに覚えていて欲しいです。だって私はずっと馬鹿だったんだから。


2022年12月29日(木) 福島で

ここ連日、友達と飲み歩いています。昨日は1番の親友と風呂に行き飲みに行きました。今日は旧城南時代の後輩のお店に中学の後輩と行き、その後1番の親友と合流し飲みという感じです。話しても話しても話が尽きないのが友達と言うのもです。もう僕達も50歳、いつ誰がいなくなってもおかしくない年齢です。みんなといる時間を大切にしたいと思います。まあ飲んで食べて歌って騒いで笑いました。ここで半年分騒いで、半年分の自分の中に溜まった物をリセットしてと言うのが私のサイクルになっています。


2022年12月28日(水) 終了しました

私の運営する極真会館東京城南京浜支部の今年一年の稽古が終わりました。私自身、アキレス腱断裂をして手術したり、いろいろ大変な事がありましたが、道場生の皆さんやご父兄様にご協力頂き無事に1年の活動を終える事が出来ました。本当に本当に感謝しています。冬季短期集中セミナーと稽古納めを終え、新幹線で福島に帰郷しました。やはり故郷の空気は私を和ませてくれます。


2022年12月27日(火) 1人は寂しい

昨日から妻と子供達が帰郷しました。銭湯で風呂に入って家に帰り、鍋を作って食事をしたのですが、1人で食べる食事は味気無いし、家の中もガランとしていて、テレビの音だけが響いています。1人というものは本当に寂しいものです。いつもはうるさいと思っていた、喧嘩ばかりしている子供達の声がこんなに愛おしく思うなんて驚きです。家族がいるから私は幸せでいられると言う事を再確認しました。


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