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2021年02月01日(月) 48歳

48歳になりました。自分のところまで命を繋いで頂いた方々に、私を生んでくれ育ててくれた両親に、私と一緒に成長してくれた兄妹に、私の人生に関わってくれた方々に感謝を申し上げます。私は今本当に幸せです。生まれて来て本当に良かったと思っています。私が48歳になった瞬間に考えた事は、人生の折り返し地点どころか、確実に今まで生きた時間より、これから生きる時間の方が短くなったなと考えました。好きな物を食べて飲んで好きな事をして元気に生きられる時間などと考えたら残りは20年ぐらいの時間となるでしょう。そう考えたら死という物を身近に感じてしまいました。「残りは確実に少なくなっているのだから、これからの人生は本当にやりたい事をやろう!」と思ったのですが、今までの人生ずっと好きな事しているなと思い、それを今後も続けて行きたいと思います。もう一つ欲を言わせて頂ければ、家族と一緒に美味しいものを食べたり、良い景色を見たりする時間をたくさん作りたいと思います。そしてこれからの人生で人の役に立つ事をどんどんやって行きたいと思っています。48歳という年齢を生きるのは最初で最後なので、悔いのないよう一生懸命に生きたいと思います。


2021年01月31日(日) ゼルダの伝説のエンディング

朝起きたら、長男が早起きして「ゼルダの伝説」をやっていて、エンディングまでクリアーしたそうです。9月に買ってからだから、なかなか頑張ったなと思います。長男も次男も「ゼルダの伝説」のエンディングを見だと言って大興奮していました。長男はお友達と遊びに行ったので、私も次男は次男の誕生日プレゼントを川崎のラゾーナに買いに行きました。次男は任天堂スイッチの「ゼルダ無双」を買いました。夕食のあと家族に48歳の誕生日を祝ってもらいケーキを食べました。ケーキは妻が働いているお店のマスカットのケーキでした。誕生日プレゼントは広島名物のせんじ肉でした。


2021年01月30日(土) 好きな空手家 沖縄編

好きな空手家は誰ですか?そう生徒に聞かれた事があります。これはたくさんいて書ききれないのですが、今日は沖縄の空手家で好きな空手家を書きたいと思います。1位松村宗棍、2位本部朝基、3位松茂良興作、4位喜屋武朝徳、5位糸洲安恒となります。


2021年01月29日(金) また好きな作品を見つける

「呪術廻戦」にはまっています。最初はアニメで15話まで見て、その後コミックで0巻を読み、また6巻から読んで行きました。この作品もキャラクターにとても強い個性があり、とても好きになりました。ちなみに私の好きなキャラクターは1位狗巻棘、呪言師で言葉に呪いがこもるので、不用意に人を呪わないために、呪いのこもらない、おにぎりの具で話をします。ちなみに狗巻のセリフの「しゃけ」が肯定で「おかか」が否定でそれ以外は不明との事です。また強い呪いの言葉を使えば使うほど自分にもダメージが帰って来てしまうという能力に制約がある所も良いです。2位乙骨憂太、3位五条悟、4位禪院真希、5位東堂葵で、主人公の虎杖悠仁は6位です。主人公も好きなのですが、主人公が6位になってしまうぐらい他の主要キャラクターの個性が強いのです。この作品もとてもお勧めです。


2021年01月28日(木) 人生を青春に

私は15歳の時に、自分の生き甲斐となる物を見つけて、それを始め今まで続けて来ました。そのおかげで私は空手を始めてから32年間、毎日が充実していますし、毎日が幸せですし、毎日が青春です。そんな私が思うのですが、私は誰にでも何歳になったって生き甲斐を見つける事は出来ると思っています。生き甲斐を見つければ毎日が楽しくなり、自分の人生は輝いて行くと思います。人生はたった1回ですから楽しまなければ勿体無いです。これはある時に私が思った事なのですが、私は生まれる前は永遠に近い時間を死んでいました。そして偶然か運命か分かりませんが、幸運にもこの世に人間として生まれて来る事が出来ました。そして死んだら今度こそは本当に永遠に死んでいなければいけません。だから一生懸命に生きて、この命と身体を燃やし尽くしたい、そう思ったのです。それを思ったのは私の母方の先祖のお墓の前でした。何でそんな事を思ったのか?は私にも分かりません。でもあの時から私は自分の好きな事で生きようと思い、自分の人生を一生懸命に生きるようになりました。これから何年、何十年生きるのかは分かりませんが、これからの人生も青春して行きたいと思います。


2021年01月27日(水) 環境

私は家でDVDで映画を見る事はありますが、あまり集中出来ません。初めて見る映画は映画館で見る事にしています。なので家で見る映画は一度見た事がある映画をダラーっとリラックして見るという感じです。なぜ家では集中して映画を見る事が出来ないかと言うと自分の周りにいろんな物があるからです。携帯を見てしまったり、時計を気にしてしまったり、何かを食べたくなってしまったり、トイレに行ったりしてします。映画館でなら我慢する事も家では気軽に出来てしまう事で集中出来なくなってしまうのだと思います。これは稽古も筋トレも音楽を聴くのも読書なんかもそうだと思います。なので私は、稽古は道場、筋トレはジム、読書は電車やお風呂という具合にそこでしかできない事をそこでやるようにしています。図書館やスターバックスに勉強や読書をしに行く人も同じ理由なのではと思います。環境と言うのはとても大切です。人間は自分が物や環境を上手く利用していると思いきや意外に自分が物や環境に支配されている場合が多々あります。なので本当にやりたい事があるのならば、必要な物を自分の周りに置き不必要な物は出来るだけ自分の周りから排除した方が良いと思います。私は26歳から34歳まで空手の稽古に集中するためにお酒を止め、携帯電話も持っていませんでした。現役最後の1年間は自分の生活の全てを稽古にかけるため道場に住み込みで稽古に励みました。自分の思い描いた目標を達成する事は出来ませんでしたが、その何年間は私の誇りですし、今でも私の宝物として心の支えになっています。


2021年01月26日(火) 幸せ

長男がギターを習い始めました。土曜日に空手の稽古を3回稽古した後にギターを習いに行くのだからよほど好きなのだと思います。初めて練習した曲はマリーゴールドだったそうです。この前の練習で合格し次の曲はレモンを練習するそうです。ギターの先生に「頑張ったね!とても上手になったよ!」と褒められたそうです。長男もとても喜んでいました。勉強や空手では見せない長男の姿でした。頑張って好きな事をやって欲しいと思います。この世の中で1番の幸せは、自分の好きな事や自分が本気でやりたい事や生き甲斐を見つけて、それを一生懸命にやって行く事だと私は思っています。それを生業に出来るか?は分かりません。好きな事を生業に出来たらそれは素晴らしい事だと思います。でもそれを生業にしてお金持ちになりたいとか思ったら、それは諦めた方が良いかもしれません。好きな事を生業にして他で我慢して仕事をしている人よりお金を儲ける事はなかなか出来ません。お金持ちになれなくても好きな事をやって生きて行きたいと思う気概があるのならば、やって見たら良いと思います。これは私個人の意見ですが、アルバイトをしながらでも好きな事は生業に出来ます。今の日本なら何をしようと贅沢さえしなければ人間一人ご飯を食べていく事は出来ます。でもやはり裕福に暮らしたいと思うなら、好きな事を生業にするのは一旦諦めて、あくまでそれを趣味と割り切って、他の事でお金持ちになる方が良いです。おそらく40歳後半ぐらには経済的にも安定し、仕事の時間も自分で調節する事が出来ると思うので、その時にはまた趣味に没頭する時間を作れるのではないか?と思います。私は好きな事を生業として生きる事に決めて、今まで生きて来ました。そのせいでいつもギリギリの生活をしていました。23歳から内弟子となり給料は25歳まで5万円、27歳まで7万円、29歳まで18万円、29歳で自分で道場を出し始めの2年は家賃を払うので手一杯で午前中はバイトをしていました。やっと安心して暮らせるようになったのは34歳ぐらいからです。でも正直お金の心配は今でもあります。好きな事をやって生きているこんな僕と結婚してくれた妻には本当に感謝しています。子供達には申し訳ない気持ちもあります。でも私は好きな事で生きて行けて本当に幸せです。空手を始めてから32年間ずっと幸せです。お金がなくてもずっと幸せです。


2021年01月25日(月) 極真空手をやっていなければ

おかまで右膝の状態も日に日に良くなっています。道場生の皆さん、ご父兄の皆様には、あたたかい声をかけて頂いたり、お守りやお手紙や体に良い物や私の好きな物などたくさん頂きました。本当に本当に感謝しています。また極真会館に、そして極真会館を創立された大山倍達総裁に、松井章奎館長に、私を導いて下さった師範、先生、先輩に本当に感謝しております。私は人生の前半は、この社会の中で落ちこぼれでした。小さい頃は体が弱く虐められ、身体が強くなったら一を虐めるようになり、小学校では学校の馬鹿の代表で、中学に入ると何度も母が学校に呼び出されるような事をし、高校に入学し1カ月にも満たない時に退学になり、それまで人生で唯一真摯に頑張っていた水泳もやめる事になり、私の人生はある意味あの時にリセットされました。自分が生きている意味なんて一つも見つける事が出来なくなってしまいました。その後、仕事をしても何度も首にもなりました。私が学校を退学になった時に校長先生に言われた言葉が印象に残っています。「君は海の魚だから川では生きられないんだよ。学校は川という狭い世界だからね。君はそのその狭い世界の枠では生きられない人間なんだね。海という大きな広い世界で生きた方が良いよ。」たぶんおそらくこれは私の事を本当に思って言った言葉ではないと私は思います。学校の規律を守れない、学校では手に余る、学校には居られない間違いを起こした私を社会にほっぽり出す言葉だったと思います。でも今では感謝しています。そのおかげで極真空手と出会えました。そして学校や仕事では落ちこぼれだった私が何故か道場では、師範や先生や先輩に目をかけて頂き可愛がられ重宝される人間になりました。自分のやりたい事を見つければ人生は変わるし、自分の生きる世界で自分の価値だって変えられるのではないかと私は思います。極真空手をやっていなければ、私がこんなに人生が楽しくなる事はなかったと思います。


2021年01月24日(日) 休日

次男と2人で床屋に行き髪を切りました。次男も私と同じツーブロックにしたいと言い、私と同じツーブロックにしました。帰りにインド料理屋でカレーとナンを買って帰り、みんなで昼食にカレーとナンを食べました。そのあとはテレビを見たりとダラダラと1日を過ごしました。


2021年01月23日(土) 読書

中村文則作品の「最後の命」を読みました。中村文則の作品はどれを読んでも良いのですが、この作品もとても好きになりました。人間というものについて、人間の命について、生きるという事について、罪と罰について、などいろいろと考えさせられる作品でした。私は好きな作品は何度も読むのですが、その読んだ時々で感じ方が変わるので面白いものです。この作品もいつかまた読みたいと思います。読書の良い所は、読むスピードと言うか、進む時間を自分で決める事が出来るところだと思います。映画だと2時間30分なら、2時間30分のスピードで映画が進んで行くので、物語の進むスピードを自分で決める事が出来ません。そしてその一場面にいろんな情報が入っていて、主人公の顔の表情などでいろんな事を理解しなければいけなかったりもします。そしてもう一つ読書の良い所は自分で情景などを想像してストーリーを進める事が出来る所です。読書は好きな時に好きな場所でゆっくりと自分のスピードで読無事ができ、休みたい時には休む事が出来ます。理解出来なければ少し前に戻って読み返す事だって出来ます。自分のスピードで理解していく事が出来るので読書は本当にお勧めです。


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