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Hong Kong Life現在篇
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2003年10月31日(金) ■
now.com黄耀明03

ハロウィンの今夜、黄耀明のコンサートに行って来た。
事前にハロウィンらしさを出すために仮装してきてとか、オバケのお面を配るらしいとか、オバケメイクをしてもらえるとか色々情報が流れていた。
会場に着くといるいる、オバケメイクの人、カツラかぶったりヘンなお面かぶってる人、魔女のカッコしている女の子など!
なかなか不思議な雰囲気でコンサートは始まった。
アンソニーはどこから出てくるのかと思ったらなんとスタンドの中段辺りにいきなり出現!!そのまま会場を歩いて舞台まで。
むむ?彼も赤いカブリモノに恐竜みたいな"ヒレ"がついてるぞ（笑）
ヒレをはずして帽子を取って、なんとズボンも脱いでビキニのパンツに!?と思ったら足に肉襦袢はいてた（爆）そしてその足に巻きスカートをまとう(汗)
とにかく衣装、格好は変でした（笑）数年前のギャツビーのモックンのヘビメタ・モヒカンみたいなのもあり。まぁアンソニーらしいと言えばらしい。
仮装大賞じゃ無いけど会場で面白い格好をしている人を舞台にあげてた。みんなすごいよ〜全身パンダのかぶりもの、牛のカッコ、天使、包帯人間等など。結局パンダちゃんが会場の賞賛を浴びて記念品をもらってました。
会場には有名人が何人か見に来ていたようだが黄偉文しか確認できず。もしかして阿姐とかも来てたかも!
ゲストにBeyondが出るといううわさを聞いたんだけど結局今日は出ず。At 17という女性二人の実力派デュオ(伴奏も担当)と林億蓮が出ました。
一緒に行っていた香港人同僚女性は80年代青春の頃の歌がいっぱい出てきたようでかなりノリノリで喜んでました(^o^)
ちょっとノドの調子が良くなかったのか?歌声は私はとてもいいと思ったけどMCの時に咳払いを何度もしていた。あと演奏が一瞬不安になったときがちょっとあった(あれを目指していたのではないと思うが・・音程がずれていたのよ)
本人もアンコールの時に「唔好意思、今晩做得唔[多句]好(今日はあまり良い出来でなくてごめんなさい)」と言っていたが。まぁ初日の興奮とかハロウィンの雰囲気で盛り上がって充分楽しめたと思います(^o^)


2003年10月30日(木) ■
中国宇宙飛行士来港

中国初の太空人(宇宙飛行士)楊利偉が明日香港にやってくるそうで、その歓迎式が香港球場であるらしい。
チケットは無料で13000枚が数十分で配り終わったそう。
やっぱり香港人にとっても中国が自力で宇宙に行ったと言うのはたいした自慢のようだ。
日本は技術は中国に負けてないと思うのになんだかすっかり追い越されている。はっきり言って世界はもう中国人の時代なんだろうなぁ。
ところで宇宙飛行士の中文は"太空人(たいほんやん)"
ではパイロットの中文は?正解→"飛機師(ふぇいげいしー)"
あ、読み方は広東語ですからね一応(^^;)


2003年10月29日(水) ■
最好世界變 Life is Magical

[ン馬]徳倫が主演･監督･編集したビデオ撮り短編魔術作品。約30分。
カード、コイン、紙を破って元に戻すなどのマジックをいろんな人の前で次々見せて行く。
スティーブンすごい、いつこんな本格的なマジックを勉強したのか?全然タネが分らない、トランプさばきなんてもう玄人の域。Mr.マリックもビックリ!彼なら例のくっついたトランプでバラバラ〜とやる香港のギャンブル映画もトリック不要(笑)本当に出来るよ。
マジックされる人は香港の街角、店の中、アメリカ、日本、録音スタジオ、誰かの家(自宅?)で新聞スタンドのおっちゃん、店員、通行人、明星まで様々。
明星は王菲、カレン･モク、呉鎮宇、張達明、呉彦祖、何超儀、ニコラス･ツェー、ニコパパetc
皆がみんなキツネにつままれたような顔になる(゜O゜)゜
達Mingはカードマジックを見せられて「えーっ、うそーっ、信じられない、すごい!!」と驚いた後でビデオに向かって「今のは演技じゃ無いからネ、本当にビックリした!!」と言ってるのが面白い(笑)
前にKさんが「すぐれたパフォーマンスは人をやる気にさせる」とおっしゃってたけどまさに彼のマジックは見ている人がみんな開心に。VCD見ている私も知らない間にニヤニヤしている(^o^)なんだか見た後になんとも言えないホンワカ気分になった♪

「衝上雲霄」は香港人同僚うちでも好評のよう。今日も「あのフローラと馬徳鐘は・・、その前にローマで鎮宇と・・」など雑談に花が咲いていました。視聴率かなり期待できそうですね(^o^)


2003年10月27日(月) ■
「衝上雲霄」第一集

いよいよ今日から始まった「衝上雲霄」
撮影自体は1年くらい前に既に済んでいたらしいのがじらしてじらしてやっと登場!
呉鎮宇と馬徳鐘はSolar Airのパイロットで老友。
のっけからこの二人の操縦シーン、雷雨の香港空港にだんだん近づいて無事に到着!コックピットでは機長と3人で全部英語のセリフだ!!ひゃーカッチョイイ〜(>o<)
背が高い鎮宇(180cm位)とさらに背の高い馬徳鐘(190cm位)はパイロットの制服がとてもよく似合う。キムタクよりもずっとカッコいいぞ!!
陳慧珊は空港の地上職員。
お互いのことは知らずに呉鎮宇の操縦フライトで陳慧珊はローマに旅立つ、それぞれに運命の人との出会いの予感を感じながら。
美しいローマをバックに鎮宇と陳慧珊はやっぱり運命の出会いをするのですねぇ〜やっぱり美男美女は絵になる、TVBドラマ史上に残る名シーンでしょう(*^o^*)
でもちょっとした勘違いで二人はすれ違っていく・・?
うーん、この先が楽しみ〜全部で40集あるそうです。
主題歌はイーソン、エンディング曲は陳慧珊。エンドタイトルの時に空港利用手引きのような小話があります(今日は機内で気分が悪くなったらについて)
空港の一般立入禁止の場所や表に出ない職員さんたちのことも知ることが出来てとても興味深い。香港に住んでからはただの通過点となっていたが次に行った時には新鮮な気持ちで見てみようと思います(^o^)

ところでやっと"マッチ君&ミニBooちゃんソウル日記"をアップしました。
やっぱり食べてばっかりだな(笑）


2003年10月26日(日) ■
機場

今日「衝上雲霄」の宣伝が空港であると聞いたのでAさんと行ってみることに。
そこでとてもご無沙汰している鎮宇ファンのBさんとも落ち合ったが、結局宣伝自体は立ち入り禁止区域で一般の人がいけない場所だったので見られなかった。残念、明日新聞とかに出るかな?
でも昨夜「衝上雲霄製作特輯」で色々空港内画像を見たばかりだったので、いつも何気に行き過ぎていた空港がちょっと新鮮に見えた。
午後の便で帰国するBさんと空港で楽しくランチをしました(^o^)

その後Aさんは再び「無間道�供廚鮓�るというので私は家に帰って一休み。夜に再び落ち合ってJちゃんSちゃんと上海料理を食べに行った。
Aさん明日帰国だけど、水曜日には別の友達が来て、その次また入れ替わりに今就職活動中の友達が来る予定。エミンシュラ(うちの宿名・笑)大盛況です!?


2003年10月25日(土) ■
衝上雲霄製作特輯・愛興夢飛行

27日から始まるTVB台慶劇「衝上雲霄」のメイキング特番があった。
香港版「GOOD LUCK!」と言ったらちょっと語弊があるけど航空会社が舞台でパイロットとスチュワーデスなどが主役。
出演は呉鎮宇、馬徳鐘、��梓峰、陳慧珊、胡杏児etc
キャセイパシフィックと空港当局が全面協力して空港の立ち入り禁止地区でも特別に撮影を行った香港ドラマ史上前代未聞の大型連続ドラマだそう。
オープニングは滑走路でジェット機をバックに全員が制服を着てビシッと並んでいる←超カッコいい!!
特番はドラマのシーンをはさみながら出演者のインタビュー、キャセイや空港関係者のインタビューで裏話なども聞ける。
ローマ、オーストラリア、北海道などの海外ロケもありで鎮宇たちパイロットが操縦しているシーンもかなりリアル。出演者たちは本当に飛行訓練を受けたらしい。
しかしあのパイロットの制服と言うのはほんとカッコいいなぁ〜(*^o^*)
またまた毎日ビデオに撮ってでも見なければ!楽しみです!!

来航中の鎮宇ファンAさんと今日は「無間道�供廚鬚發Π貪抔�に行った。
やはり二度見ても面白い映画は面白い!細かいセリフなど二度目で気付いたこともいくつかあった。知ってる人は知ってるかもしれないけど、｢�供廚虜埜紊離織ぅ肇襯蹇璽襪里△箸法岫掘廚陵醜霾圓�あった。楽しみ膨らむ(^o^)


2003年10月24日(金) ■
産休

来週から香港人同僚の一人が産休に入るのでお昼は会社のみんなで飲茶に行った。
実は今まで身近に仕事しながら出産と言う人がいなかったので日本の産休制度がどうなっているのかあまり良く知らない。
香港は出産予定日の4週間前から2週間前までの間で本人と会社で取り決めた日から10週間休むことができる。たいていの人は2週間前ぎりぎりまで仕事をしてそのあと8週間休むパターンが多いらしい。だからして香港人女性は臨月のすごい大きいお腹でもフルタイムでバリバリ仕事をしている。母は強し・・
産休中の給与は全部会社が負担して基本給の80%を支給。
日本だとその後育児休暇も取れて1年くらいは休めるけど香港はそんなのないので出産したら8週間後にはお母さんは仕事に復帰してます。
共働きが多いからこんな事情ならメイドさんがいるのも納得。

さてさて今日はいよいよ「俗世情真」の最終回(T_T)
色々有ったが無事ハッピーエンドでホッ・・でも最後の終わらせ方がちと強引過ぎたか?譚耀文って今まで名前と顔は知ってるだけで全然注目してなかったけどこのドラマでかなりいいと思った。頭が良くて誠実な印象を人にもたせる。ちゃんと役に感情移入できる演技力がある。ちょっと彼の出てるVCD探してみてみようかなと思ってます(^o^)


2003年10月23日(木) ■
俗世情真(明日大結局)

用事がある日も旅行に行っていた間もビデオにとって欠かさず見ていた「俗世情真」がいよいよ明日最終回〜(T_T)
最後の方は譚耀文の父親の財務顧問会社が乗っ取られる話にまで発展してて、そしてその悪役にはやっぱりの黎耀祥!もう彼の面目躍如、実に生き生きと嫌な奴を演じております♪
このドラマの一体どこにこんなに惹かれたのかちょっと自分なりに分析してみた。
出演者的には最初は黎耀祥以外特に惹かれる人はいなかったのにここまでハマって見てしまったのは他の出演者の意外な魅力とストーリーの面白さに他ならない。
主演の譚耀文の財務顧問会社の話だけでも結構面白くて一つのドラマになりうる。
もう一人の主演郭可盈が社工(ソーシャルワーカー)の児童の家の話も充分一つのドラマになりうる。
でも前者だけなら多分お堅いし、後者だけなら湿っぽくなるところを合わせて一つのドラマにしてしまった時点でこのドラマはファンタジーだけではない現実の血の通ったとても魅力的なドラマになったのだと思う。
今日は会社乗っ取りを寸でのところで阻止して黎耀祥と会社の顧問弁護士の悪事を暴いたところで話は終わり。明日の予告では逆ギレした黎耀祥たちが譚耀文を襲撃していた(!)おおっ、一体どうなってしまうのか!?
あぁ、もうひとり黎耀祥以外に惹かれた出演者が児童の家のお父さん劉家輝!!あの「KILL BILL」にもルーシー・リューの片腕として仮面つけてはべってるハゲのおっさん!彼本物のカンフー達人でハリウッド映画にも出ているのにこんなドラマの脇役で人間的な暖かいキャラも演じるなんて俳優としての懐の深さを再確認いたしました。

「俗世情真」終わるのは悲しいけれどもとても面白いドラマで知らなかった香港の福祉の一面など知ることが出来てとても楽しめました!
そしていよいよ次は待望の呉鎮宇主演「衝上雲霄」が始まる!!CMも始まってて楽しみです(^o^)


2003年10月22日(水) ■
オクラホマ

友達に誘ってもらってミュージカルのオクラホマを見に行った。
久しぶりに湾仔の演芸学院に行って懐かしかったです(*^o^*)
劇の言葉はもちろん英語・・でもミュージカルだし分るだろうとたかをくくっていたらガビーンほとんど分らない(T_T)周囲はかなりの確率で西洋人が占めて笑ったり盛り上がっている。私の英語力はこんなにも退化していたのかとかなりショックを受けた。。。
しかし一緒に見ていた英語かなり堪能な友達も「何を言っているのか分らない」と言っていたのでどうもオクラホマ弁(?)というかなまりがあるので聞き取れないのではないかと言う結論に達した。ちょっと安心・・
言葉はきつかったが生の音楽や踊りはとても素晴らしくてなかなか楽しいミュージカルでした(^o^)

ところで演芸学院のチラシ置き場で来年の香港芸術節のプログラムを発見した。
張達明が来年芸術節でソロトークショーをするかもと聞いていたので有るかな〜とワクワク見たら残念ながらプログラムには入っていなかった。間に合わなかったのかなぁ。
そのかわり面白そうなプログラムがいくつか。
黄秋生主演、毛俊輝・司徒慧[火卓]監督のお芝居「家庭作[薛/子]」
莫文尉主演、彭浩翔脚本監督の「再生縁」女流作家の張愛玲をカレンが演じる舞台のようです。

芸術節のサイト↓
http://www.hk.artsfestival.org/index.php/chi/homepage


2003年10月21日(火) ■
標殺令 [KILL BILL]

監督:クエンティン・タランティーノ
出演:ユマ・サーマン、千葉真一、ルーシー・リュー、劉家輝etc

タランティーノもうやりたい放題。こんなぶっ飛び大バカ映画作ってしまうなんて彼はやっぱり天才だ!ブラボー!!最高!!!もっとやれー(笑)
実はタランティーノ映画が私の香港にはまるきっかけだったのですよ(今明かされる過去!?)タラちゃんデビューの「レザボア・ドックス」でぶっ飛んでしまいこのオリジナルが香港映画の「友は風の彼方に」らしいと知ってビデオで見たのが運のつき?めぐりめぐって今私は香港の地に・・そしてまた香港でタラちゃん映画を見るとはなんだか運命さえ感じる(オーバー)
この映画"大嫌い"と"大好き"にバッチリ分かれる映画でしょう。香港映画のおバカとアクションが好きな人ならかなり楽しめると思うけど。
はっきり言ってストーリーなんて有って無いようなもの、数々のあの残酷アクションシーンを見せるための口実に過ぎない。
あれって、日本人が一番楽しめる映画かも。かなり日本語出てきます。ユマ・サーマンもルーシー･リューも怪しい日本語話してます（笑）日本語のセリフがいちいち遊び入っててあれはネイティブじゃ無いと本当の意味は分からないよ(タラちゃん100%分ってんのかな?)日本語がネイティブで英語もバリバリならこの映画200%楽しめますね〜私は英語の部分はヒアリング以外に中文字幕に頼ってるので100%理解できてないのがちと惜しい。
ユマ・サーマンが特撮もちろんあるにしてもあれだけのアクションをしてすごい!もうアカデミー賞主演女優賞あげる!!千葉ちゃんもいい味出してるし。
三級(成人)映画指定も納得。血出まくり、切れた手足飛びまくりじゃお子様には刺激強すぎるでしょう。アメリカでは血みどろシーンが修正されたと聞いたけど香港では多分オリジナル一番残酷バージョンみたいです。あの残酷さ加減って昔のショウブラザースの張徹監督の映画みたい。それが現代の特撮と画像と音楽に乗ってさらにチャンバラとやくざ映画を足してごちゃまぜで蘇ったと言う感じ。
これだけごちゃ混ぜなのに映画が全然混乱していないのはさすがはタラちゃんの力量でしょう。本当に"あっ"と言う間に終わってしまい「えええっこれで終わりかい!?」と突っ込み入れまくり。あれマジに続き作るつもりかなぁ〜やってくれないと消化不良だよ。作って〜気になる〜見たい〜(>o<)


2003年10月20日(月) ■
韓国珍道中!?

社員旅行も2回目だと香港人の行動が大体読めてきた。
彼女らの買い物にかける情熱は本当に大したもの!
暇があればずっと買い物にお出かけ・・・で何買ってたかというと服やアクセサリ、あとのりとイカ(笑)スルメにえらい反応していた。
そして自分の戦利品を見せ合ってこれを幾らに値切ったとかの話に花を咲かせておりました。
私は結局おみやげのキムチとノリ以外にロッテのひまわりの種チョコ(おいしい!一袋50円位)とアジサイの葉のお茶、あとかわいい茶杯等購入。
アジサイのお茶は"雪の露の茶"と言う名前で甜茶か甘茶のように砂糖等入れなくても自然に甘い不思議なお茶。韓国式茶藝館?で飲んでとっても爽やかな味で気に入ったので買いました。

昨日も書いたけど今回は香港を基本に韓国と言う国を見ることが出来て、とても日本に似ているところをたくさん見つけて親近感が一気にアップしました!
街の風景が文字を除いてまるっきり日本。それに人々がみんな礼儀正しくて、道を歩いていても誰もぶつかってこない。譲り合いをしている。タクシーに乗ったときに方向が違ったらしく運転手さんが「こっちは遠回りになるから向かいから載りなさい」と言ってくれた。相手の立場にたってものを考える態度にびっくり!!地下鉄の中もギャーギャー大声で話している人はいない。だからして香港人の広東語がうるさく感じた・・香港じゃ気にならないのにね。トイレがきれい!景福宮という一番有名な観光名所の公衆トイレが清潔で感動した(T_T)とガイドさんに話したら「そんなこと言うお客様初めて」と驚かれた(笑)だってさ、床は汚れてないし紙は散らかってないし、それに女性トイレに音姫(水の流れる音)がついてた!恥じらいと言う言葉を私も思い出したよ〜あぁ香港化している自分にショック(>o<)
四季が日本のようにハッキリしてて丁度紅葉の時期だったのでホテル近くの公園の木々が色づいてとてもきれいできっとこの国には"わびさび"があるのねと思った。
等など日本から来てたら気付かない小さいことが色々発見できて楽しかったです。

ちなみに先週即席勉強した韓国語は結局ほとんど使わず・・だってさかなりの確率で日本語が通じるんだもーん。南大門歩いてたら「そこの美しいお嬢さん!ちょっと見てってよ〜」と日本語で声をかけられた(爆)英語はホテル以外通じる確率低い。だからして結局香港人の通訳をした(笑)

そうそう、もう一つ買い物したのはマツタケ!!
もちろん日本のものほど香りは良くないけどそれでも今夜は一人でマツタケご飯、マツタケ吸い物、焼きマツタケなどして堪能致しました〜ホッホッ(^o^)


2003年10月19日(日) ■
ただいま〜

社員旅行から戻りました。
何とか無事に全員香港に戻ってこれた。荷物をなくしそうになった人(結局見つかった)ちょっと体調不良になった人もいたがとにかく香港に戻ったから私のツアコン責任は果たした、後は知らん(笑)
向こうでは毎日とてもいい天気でちょっと寒かったけど過ごしやすいし、食べ物はおいしいし色んな点で日本に似ているなぁと思う韓国でした。
かなり前に行った時には"日本から"見てここが違うとか色々比較してみたけど、今度は"香港から"みてこんなところが日本と同じ、中華圏と違うと発見できて面白かったです(^o^)
とにかく食べっぱなしで胃袋拡張してます(笑)マッチ君、ミニBooちゃんも元気に帰ってきました。後日マッチ君からレポートがあると思います。
では疲れたので今日はもう寝ます〜


2003年10月16日(木) ■
行ってきます〜

昨日から来航中のS姉妹が韓国のガイドブックを持ってきてくれた!＞多謝〜(^o^)
これでおいしいレストランも地下鉄路線もバッチリだ!カルビ、プルコギ、ビビンバ、レーメン、サンゲタンetc食べたい物はいっぱい(^o^)
でもまずは安全&健康でアクシデント無く無事に全員香港に戻れることを第一に行って来ます〜(^_^)/~~


2003年10月15日(水) ■
社員旅行

ここ2年で恒例化しつつあるわが社の社員旅行。日本の本社は毎年行っているので去年ダメモトで社長におねだり?してみたらあっさりイイよ〜との返事で、去年は東京旅行に。そして今年は社員の投票で韓国旅行に決定しました。
格安団体ツアーに入ると言う手もあるが、それだと自由時間はほとんどないし第一飛行機便もホテルもぎりぎりまで決まらない、というのは困るのでエアー＋ホテルのパッケージで後は全部自分たちでやる自由旅行とあいなりました。
去年は東京だったので唯一全行程同行する日本人の私(他の日本人は途中合流･解散)がツアコン兼通訳でバスチケットやチェックインの交渉など全部やったのでした。
今年は・・私ともう一人香港人の庶務の二人で一緒にやろーねーという事に、さて無事に済みますか(汗)まぁ事故無く無事に帰れることを祈るのみです(^^;)

そしてなんとタイミングのよいことにTさんの友達の韓国人友Iさんが韓国レストランのクーポンがあるので一緒にご飯を食べようと誘ってもらった!これはチャンス!!ガイドブックなどが手元に無かったのでレストランなどは教えてもらえなかったけど、韓国語基礎講座をしてもらった!挨拶から、いくら、まけて、あれちょうだい、水くださいなど練習。さて通じますやら(^^;)
ちなみにIさんは北京語、広東語とも堪能。そして韓国人のお友達とこちらも日本人の友達もいて食事の席は広東語(メイン)、北京語、日本語、韓国語、英語の五ヶ国語が乱れ飛んでいたのでした(笑)そうそう、韓国人と一緒だと食べたことの無い珍しくておいしい料理(焼肉なんて無し)がいっぱい食べられて良かった。Iさん曰く「韓国料理といえば焼肉と思われがちだけど私たちほとんど食べないわよ。」とのことでした。日本人といえば寿司と思われているのと同じだな。確かに毎日食べないって(笑)


2003年10月14日(火) ■
茶藝理念基礎課程<第四講>(最終回)

茶藝の教室もいよいよ今日が最終回。
最後は一番奥が深くてよいものを見極めるのが難しい普[シ耳]茶(プーアル)
茶楼の飲茶で出てくるプーアル茶はかなり低級のお茶であれは飲む価値無しだそう。たしかにカビ臭いような埃っぽいような味で、お茶の色は真っ黒け。実は私はこの茶藝館で本物のおいしいプーアルを飲むまであれがプーアルの味だっ思っていた。なんとあれは俗語では"Gaht Jaat屎味(ゴキブリのウンチ味)"と言うらしい(ガーン)
ゴキちゃんウンチのプーアルは湿度の高すぎる倉で寝かしてわざと早く熟させたお茶の特徴で、一見長く寝かせたお茶のようにして騙して売っているところもあるらしい。
プーアルと言えば古いほど良いという迷信があるけど必ずしもそうではなく、保存状態が良くなければ台無しだし、好みがあるので年代にごまかされないようにとの先生のお話。
実際にゴキウン(失礼)プーアル→2年もの→7年もの→80年代製作もの→70年代もの→60年代もの→50年代ものと飲み比べていった。
2年ものは甘酸っぱい不思議な味で全然プーアルぽくない。色も金黄色。
古くなるにしたがってだんだんお茶の色が濃くなりワイン色から琥珀色に変わって、味もまろやかで甘味が増していく。値段もどんどん高くなるそう。なんと最後に飲んだ50年代のお茶は100g16万ドル(約240万円!)もするお茶らしい!!
こんなにいっぱい飲み比べはもう二度とできないだろうと思います。
いや、こんな色々試せてはっきり言って授業料全部で500ドル(全4回)は私はとても値打ちがあると思った!
そしてなんと年末に試験があるそうで合格したら授業料返還してもらえて中級班に進めるらしい。この茶藝館こんなんで採算取れてるのかな??暇があれば通いたいと思います。

ところで今日からぐっと気温が下がってかなり涼しい。といっても20度くらいなんで寒いまで行かないけど、でも昨日28度くらいあったのが急に下がったのでお茶の帰り妙に北風が身に染みた・・(^^;)


2003年10月12日(日) ■
我的野蛮男友

「我的野蛮女友(猟奇的な彼女)」と一字違いのVCDが出ていたので類似の韓国映画かと思ったらなんと張達明主演だった!いつこんな映画公開してたんだ!?(私の目を盗むとはやるな〜・笑)

導演・剪接:李棟泉
出演:張達明・袁潔螢・李恵敏・曹永濂・司徒慧[火卓]
マジメで純情な輝(張達明)と芬(袁潔螢)の結婚式当日、輝が交通事故に巻き込まれ式は延期になってしまう。退院後輝が別人のように粗野になってしまった。チンピラのような格好をして汚い言葉を発している。事故で頭がおかしくなったのか、霊に取り憑かれたのか、それとも何か別の理由があるのか?

正直二度と見なくてもいい三流映画の一本かと思っていたら、想像以上に面白い!最後の方など感動して泣きそうになってしまった(T_T)達Mingの演技がすごくいいのです。これはもう私の達Ming映画ベスト10に入れてもいい!!脚本もなかなか良く出来ているし一見の価値はアリですよ。
よく見たら監督李棟泉って「買兇拍人」のビデオと編集の李棟全と同一人物のよう(泉と全は同じ発音)「大丈夫」のクールな編集も李棟全。「我的野蛮男友」も編集のカットに李らしさが見て取れる。「買」関係なら映画のレベルの高さも納得。
しかし実は私はオリジナルの韓国の「・・女友」の方はまだ見てないのだ。面白いらしいので今度VCD買って来てみてみます(^^;)

ところで夜は旅遊発展局主催の花火最終日で日本とアメリカチームの競演がありました。今日は結局友達夫妻も見えてわが家で鑑賞。お天気も良くきれいに見えてヤンヤと喜んでいたら煙がどんどん濃くなっていく!どうも風向きがこちらに向かっているようで花火が全部煙の向こうで最後の方はほとんど見えなくなってしまった(>o<)幸い日本チームは前半だったので一応最後まで見えたが、後半のアメリカチームはほとんど見えなくなってしまった。テレビ中継と交互に見ました。


2003年10月11日(土) ■
松任谷由実コンサート

ユーミンの香港公演"YUMING SHANGRILA��IN HK"に行ってきました。
前評判ではなんでもロシアのサーカス団とのジョイントらしいと聞いてたけど、ただのコンサートというよりはミュージカル＋サーカス＋アイススケートショーの繰り広げられる中でユーミンが歌をうたうという感じ。

料金が高い(一番高い席は650ドル!)と思ったがそれも納得。
紅館の半分にしか観客を入れていない。
半分は巨大な海賊船のセットでアリーナはアイススケートリンク。
ワイヤーワークあり、空中ブランコあり、すごいバランス芸あり、驚きの技の連続。
それに照明が素晴らしくきれい。まるでそこに本当に別の空間が生まれていたような錯覚に陥るくらい。
雨の降るシーンでは本当に水が!!雪のシーンではどう見ても本物の雪にしか見えないものがハラハラと降ってきて香港のコンサートでのニセ雪とは似ても似つかない。
セットも豪華で全然チャチくない。出演者40-50人くらいいた。そりゃお金かかるわ。というか元取れてるのかな?
日本からもわざわざコンサートを見に来たツアーの方がかなりいらっしゃったようです。会場日本人度は80%以上と見た。だからして香港コンサートでは考えられないお行儀のよさ。手拍子がピッタリあっている。盛り上がるところと静かなところをわきまえている。笛をピーピー鳴らすアホはもちろんいない。終わったあとゴミがほとんど落ちてない。
観客は入場時にカメラチェックをされた。これも香港ではかなり珍しい。紅館の係員が英語で話してる(笑)開演前のアナウンスで日本語も流れ「まもなく開演でございます。ロビーのお客様はお席におつき下さい。」って紅館のどこにロビーがあるねん!!と思わず突っ込みを入れてしまいました(爆)
前回の香港公演に引き続きユーミンはほとんど広東語でMCを。前回は予想してなかったので手放しで"スゴイスゴイ"と感心したけど、今回は頑張ってるんだけど言ってる事半分しかわかんなかったよ(^^;)前の席に座っていた香港人も「イ巨講セ呀〜?(何言ってんの?)」と言っていた。香港人もわからない、広東語話せない日本人もわからない・・・って誰もわかんないじゃん(笑)
なんでも今日はシャングリラ�脅�体の本当のファイナルだったらしく最後の方はユーミンも感極まっていたように思った。
アンコールあとのカーテンコールで終わりと思ったらなんともう一度出てきて、多分予定外の再アンコールをしてくれて日本人は大満足(^o^)←香港人はとっとと帰っていた。。。再アンコールはピアノ伴奏のみの「春よこい」よく見えなかったけどもしかしてご主人の松任谷正隆氏のピアノだったのでは??


2003年10月10日(金) ■
俗世情真(その後)

最近もうこのドラマから眼が離せない!
今週は火曜日から毎晩外出してて今日こそは帰ろうと思ったらJちゃんから電話で結局一緒にカラオケに行って遊んでしまった(^^;)
なのでビデオが4日分たまってたがあまりに面白くて一気に4話見てしまった!うーむおそるべし連続ドラマ・・
今の話は児童の家に来た中学生Nicolがつい出来心で万引きをしてしまい、それにつけ込んだ店主になんと性被害にあってしまう!しかし彼女はあまりのショックで誰にも言えずについには情緒不安定になって自殺未遂まで起こしてしまった。たまたま彼女が泣いているところを慰めようとした児童の家のお父さん(劉家輝!)に疑いが。劉家輝がハゲで怪しそうに見えるから(実はむっちゃ好人)かわいそうにみんなに責められている。社会福祉士の郭可盈は必要以上にNicolに関心を寄せるが実は彼女も子供の頃に性被害にあった経験があったのだ。Nicolは郭可盈の献身的な説得でやっと誰が犯人か供述するがそれがなんと譚耀文の女朋友(向海嵐)の友達だった。弁護士である向海嵐は友達を信じてNicolがウソをついていると法廷で証明しようと証拠を固めてきた。来週はいよいよNicolが法廷で証言台に立つ!悪者は裁かれるべし!!
・・・
つい熱く語ってしまった(^^;)もうこの先どうなるのか気になって気になって(笑)
予告編では正業の裏でサラ金会社を経営する悪徳黎耀祥(やっぱり・笑)の化けの皮がはがれる?ような場面もあり。ますます目が離せない〜(>o<)


2003年10月09日(木) ■
新城・環球"愛一個人"音楽會

知り合いからチケットを譲ってもらえたので李克勤目当てで湾仔のコンベンションセンターに行ってきました。
最初李克勤一人だけのコンサートかと思ったら前座というかゲストがいっぱいいた。
でも前座というにはあまりに豪華な面々。
[出演順感想]
☆黄凱芹・・去年突然カナダから戻ってきて楽壇に復帰したクリス･ウォン。初めて生で見た。歌も下手じゃないしいい曲なんだけどどれも同じように聞こえた。なんかいっぱい花束受け取ってました。
☆黄伊シ文・・セクシー系で売っている彼女。かなりきわどいダンスの歌を歌ったあとに「今日は私の日本の友達が見に来てるんです!オハヨウゴザイマシタ!!」と紹介したのはなんと松任谷正隆!!(肉眼では確認できず)実は明日と明後日ユーミンのコンサートが香港であるので来航している。なんでも黄伊シ文は松任谷正隆のもとで音楽を勉強したとか。次のバラードで意外に歌が上手いのでちょっと納得。しかし"オハヨウゴザイマシタ"はないでしょ。。(苦笑)
☆張敬軒・・広東省の歌手で結構ジャニーズ系の甘いルックスだけど自分で作曲して歌唱力も抜群。広東省なのでもちろん広東語はネイティブですが歌は北京語でした。
☆余文楽・・おおっ彼が出てくるとは思っていなかったので非常に嬉しい!なんたってつい最近「無間道�供廚埜�たばかりだし。生ショーンはむちゃくちゃハンサム!!歌も思ったよりは上手かった。
☆陳慧嫻・・彼女もずいぶん長いキャリアだが人気が長いのも納得。だって歌唱力が今までのどの歌手もかすんでしまうくらいダントツで上手かった。澄んだ歌声は生でないと本当の良さはわからないかも!!コンサート行けばよかったかなぁ〜
☆関心yin・・今売り出しの中では一番歌は上手い。でもプリシラのあとじゃ分が悪いよね〜かわいかったけど。
☆李克勤・・いよいよ大トリ登場!!最近のヒット曲はもちろん最新のピアノ伴奏だけの曲も歌ってくれた(大好き)サービスではTWINSの歌も(笑)言うまでもなくハッケンの方が上手だけど。しかし彼は本当に観客を楽しませるツボを心得ている。途中デュエットで出てきた新人のジョリーンという子がとっても歌が上手で「愛一個人」はオリジナルのケリー・チャンよりはるかに良かった!彼女でレコーディングして欲しいぞ!!しかし今夜のハッケン実は体の具合が余りよくないようなことを言っていた。でも歌は全く不調を感じさせることは無くやっぱり生は聞きほれてしまうくらい良かった(*^o^*)来年はいよいよ個人のコンサートをやってくれるかなぁ♪


2003年10月07日(火) ■
茶藝理念基礎課程<第三講>

先週一回空いてお茶教室の第三回目。
今日はお茶を淹れる小さい急須"紫砂壺(じーさーうー)"と白茶と青茶の説明と試飲。
"紫砂壺"は中国の特定の場所で取れる泥で作られて、水分の吸収や成分などから最高級の茶壺とされているそうです。使うほどにどんどん良くなっていくすっぽん鍋(?)のような陶器。巷にはニセモノがたくさん出回っているけど本物の特徴や見分け方を色んな実物を見ながら実習。一見"紫砂壺"だけど先生の説明を聞いてから見ると違いがわかる!
でも実際に買いに行って絶対騙されないかどうかは･･ビミョーかなぁ。明らかにニセモノなのはわかるようになったけど。
お茶の話では白茶(壽眉など)と青茶(烏龍茶、鉄観音など一番中国茶らしいかも)について。青茶は発酵度の範囲が一番広く、発酵の軽い順に一番発酵度の高いお茶までを順番に試飲した。それぞれ特徴がわかって茶葉の特徴や色もまちまち。果物のような甘い香り(果香)、ミルクのような丸い香り(乳花)、カラメルのような少し焦げたような甘い香り(焦糖)など。なかなかこうやって飲み比べる機会が無いから今まであいまいだったのが良くわかった!私はやっぱり四季春や高山烏龍などの果香が好きかなぁ。でも凍頂烏龍の焦糖の香りも良いし(^o^)
来週はいよいよ最終回、プーアル茶についてです。プロでもなかなか見分けるのが難しいお茶らしい。10年もの20年、30年・・から100g16万香港ドルもするお茶まで試飲させていただけるらしい。楽しみっ♪

ところで今日は友達の友達で日本で茶藝館を開いていらっしゃる方がいらしてて、プロの彼曰く「ここでお茶飲み慣れたら日本で中国茶飲めませんよ。こんないいお茶をこの値段で出しているのは驚き。」とおっしゃってました。ここに来る前ほとんど中国茶知らなかったけど、そーなのね。いい茶藝館で勉強できて嬉しいな(^o^)

関係ないけど家に帰る途中近所で撮影をしていた。映画かテレビか知らないけど、銀行のATMの前で男女が言い争いしているシーン。でも全然知らない俳優だった。
知らないだけで実は近所で結構撮影しているのかな???


2003年10月06日(月) ■
予習・復習

先週のお茶教室は先生の都合でお休みだったのでまだまだ時間ある〜と余裕カマシていたら明日もう授業の日になってしまった(汗)
全然復習してない、もちろん予習も(汗)(汗)
これも土日遊び呆けていた報いですね(T_T)
今から先々週の復習(読み返すだけ)、と明日の予習(目を通すだけ)します・・


2003年10月05日(日) ■
山頂で花火見物

雑誌の山頂からの花火写真がすごくきれいだったので騙されて(笑)見に行くことにした。
夕方ちょっと早い目に山頂に着いてまずは腹ごしらえ。
レストランの窓際の席は全て予約されていて私たちは6時半までに出なければならない。外を見てると展望台にはだんだん人が集まり始めていた。
約束どおり6時半に出て場所取りに。
ピークトラム乗り場のすぐ横の歩道最前列に陣取った。
7時を過ぎるとどんどん人が集まり始めて私たちの後ろにも二重三重に人が連なり始める。
しかしさすが10月に入った山頂では結構涼しくて待っていると寒いくらいだった。
8時になっていよいよ花火開始!
まずは香港花火チームで金鐘あたりに上って結構良く見えた。
ただし低いのはビルが遮ってあまり見えず、中くらい以上にあがったものはかなりはっきり見えました。
少し間があいて次はイタリアチームの花火開始。ありゃ?さっきと位置が違う。
花火は海上の船から打ち上げられているのだけど、香港チームとイタリアチームは別の船みたいです。
そしてイタリアのは右の湾仔側でなんとバッチリ中銀大厦が遮ってしまいかなり高く上がったの以外はほとんど見えなかった。
後半イマイチだったが夜景＋花火でまずまず満足か。

実は一番の特等席はピークトラム乗り場の上にあるPacific Coffeeのバルコニー。
前には何も遮る物はなくコーヒー一杯で座って花火見物できる。
多分ちゃんと席についている人たちはかなり前から陣取っていたと思われる。でも途中からコーヒーも買ってないような人がどんどん入っていた。
あそこで座って見たかったらもしかして昼過ぎからずっと場所取りしなくちゃならないかも(^^;)


2003年10月04日(土) ■
是誰愉走我的脂肪?

ホンハムに漁人碼頭(Fisherman's Wharf)というところがあってショッピングセンターなんだけど、比較的近くに住んでるけど初めて行った。
友達とそこで飲茶をしたらそこが観塘側のシービューバッチリで意外に穴場でした。飲茶も安くておいしかったしまた行こう(^o^)
漁人碼頭に来たのは出版関係の知り合いの人がそこのフェアで出店にいるということだったから。
哈日杏子さん(｢ニッポン中毒｣の作者で日本語超堪能の台湾人)の新作本「是誰愉走我的脂肪?」が知り合いの出版社から出ています。出版記念で今日は作者本人も来ていて本を買ったらサインしてもらえた!ダイエットの極意がかわいいイラストでわかりやすく解説されてます。これ見てちとはダイエットしてみる・・か??(笑)

このあと李克勤の新作＋ベストCD「度身訂造(custom made)」を買いに行った。これCD4枚のかなりお徳版。
左麟右李演唱會で歌手ハッケンっていいな〜と思ってたけど丁度良いベストが無いのでCDは持ってなかった。そしたら過去の名作ほとんど網羅のこのCDが出たので早速購入。どこかで耳にしたことのある歌ばかりで最近のヒットもバッチリ入ってかなりよろしいです♪


2003年10月03日(金) ■
大隻[イ老]

導演: 杜��峰, 韋家輝
主演: 劉��華, 張柏芝

アンディが筋肉スーツ着てストリップしたりワイヤーアクションしているからてっきりコメディだと思ってたら予想と全然違う映画だった。
もちろん笑うところもアクションもあるけどホラーか超常現象のような話でもあった。
英語題が"Running On Karma"で中文と全然意味が違うんだけど、英語の方がストーリーにはピッタリな感じ。
元僧侶の大隻[イ老](大男の意味)は筋肉モリモリの中国からの違法入境者。彼には人の死を予知したり死にまつわる過去を見る不思議な能力がある。
ある事件で関わって親切にしてもらった刑事の張柏芝に死の予知を見てしまった大隻[イ老]は柏芝を助けようとするが彼女の前世には変えようの無い運命が・・

一筋縄ではいかないストーリーがいかにも杜��峰らしい。ちょっと話が哲学とか宗教ぽいような気がする。"因果"と言う言葉が頻繁に出てきた。
アンディはあの筋肉スーツはさぞかししんどかったろうと思う。あれでよくあんなに走ったりアクションしたりできるもんだ。プロ根性を見ました。
柏芝も新米の初々しい刑事役で、自分の運命を知ってもそれを受け入れ前に向かって歩いていく姿が凛々しかった。
見終わってからふと今の自分の"因果"について考えさせられた映画でした。

ところで金曜日の夜、見に行った映画館は「無間道�供廚眈絮任靴討い凸訝罎硫鵑泙任曚箸鵑彬�席。「大隻[イ老]」も公開2週目でも8割以上の入りで映画館が活気付いているようですごく嬉しい(^o^)同じ映画でもたくさんの観客とにぎやかに見るのとガラガラの映画館で寂しく見るのとではやはり楽しさが全然違うものね!


2003年10月02日(木) ■
前史

昨日の花火は40万人の人出だったそうです。
ニュースのチムサーチョイ・プロムナードは人山人海!でギューギューのすごい人でした。家で見て正解かな(^^;)

｢無間道」前作のVCDを見直したら又全然違う角度から見れて面白さ倍増でした。
先に結末を見せてから前史を作って、そのキャラがどんな過去を持っていたのかを見せるってのはすごく興味深い作り方かもしれない。普通時間の流れどおりに作って結末がどうなるかがわからないものだけど。
逆だと又前作を見直す楽しみができて、違う視点で見られるのが又新鮮。
「ゴッドギャンブラー(賭神)」と「ゴッドギャンブラー賭神伝説(少年賭神)」がちょうどこの関係。高進がどうやってギャンブルの腕を身につけたかとか、どうしてチョコ好きか、ヒスイの指輪の秘密とか、ドラゴンとの過去とかがわかって面白すぎた!「ゴット・・」シリーズは今更言うまでもない大名作ですが。
「無間道」はもう一度�兇鮓�たいと思っているので�気鮓�直した後で、今度はキャラクターの表情とか細かいところにまで気を入れて見てみたいと思う。
何度も繰り返し楽しめるなんて素敵だなぁ(^o^)

「俗世情真」はいよいよ黎耀祥が正体を現し始めたよぉ〜。ふふっその悪だくみどうなるのか楽しみだぞ(笑)


2003年10月01日(水) ■
国慶節

今日は中国成立54周年の国慶節祝日。
夜の9時から花火があるけど人ごみは嫌なので結局家の窓から&テレビ生中継(解説付)で鑑賞する事にした。
実はうちの家からは(海は手前のビルで見えないんだけど)花火ポイントの湾仔あたりがよく見えるので、花火も高く上ったのは結構良く見える。
音もかなり大きく聞こえて、音波?というか震動まで届いて来る。
家賃に花火代が入ってると思えばお徳かもしれないと花火の時だけ思う(笑)
今年の花火は香港の花火師だけでなくイタリア、日本、アメリカの花火師が順番に競演しているそうで23分の花火ショーはあっと言う間に終わった。
さすがに日本の花火は優美で繊細で美しかった。でも派手さでは香港に負けたかなぁ。アメリカのはなんか全然ワザがなくてただバンバンあげてますってだけだった。やっぱ国民性って出るのかな。
今はTVBで国慶節特別番組「中華人民共和国成立54周年文芸晩會」というのをやってます。歌星にまじって人民解放軍や香港警察隊が表演をしている。香港らしいと言えばらしいなぁと思う。

ちなみに今月は花火があと2回あるそうです。旅行客誘致のイベントなのでしょうか?10月5日と10月12日に各夜8時から。
5日は香港とイタリアの花火師の競演。12日は日本とアメリカの競演だそうです。
一回ビクトリアピークの上から見てみたいな。違った角度は又楽しそうだ。

最近マッチ君お出かけが多い。マッチ君日記を今のペースで更新すると後で尻すぼみになりそうな気がする(^^;)楽しいんだけど後で飽きないようにホドホドにしときます(笑)