どうやら疲れているらしい。
馴染めないことも仕事だからやっている。 前向きにやろうと努力もしている。 努力している間は別に苦でもないが、 一段落付いてしまうと、ぽっかりと空いた時間ができて 猛烈な勢いでその時間を空虚さが埋めていく。
思考とは、自分の歴史を経験という彫刻刀で削りだした版画のようなもの。 改めて新しい線を刻み込もうとしても、古い線に邪魔されてうまくいかない。
一日ですべて変わるわけない。 ゆっくりと変えていけばいい。 わかってはいるけれど、それは難しい。
過去は死者の手に委ねよう。 未来は運命のままにまかせよう。 その二つに身を引き裂かれないように。
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