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2002年12月17日(火)
区切り

年の終わりに向けて時間が流れていく。

不安や虚無感がなくなったわけではないけど
つらくて立っていられないほどでもない。
もう元に戻ることはないだろうけど
もうそれを求めることもないだろう。

笑うことも怒ることも悲しむことも,
すべての感情の色は薄れてしまった。
けれどぼやけた輪郭だけは残っている。
いつか再び形を織りなす日がくるかもしれない。
もちろん来ないかもしれない。

それが自分にとっての現実なのだと言い聞かせて
不確かな境界線の上を歩いていこう,と思う。



2002年12月02日(月)
からっぽ

意思が希薄な人生は空虚と同義だ。

人に伝えたいと思うことがなくなって,
それが単なる仕事という流れの中に埋没したとき,
私は記者を降りるべきだったのかもしれない。