（タイトルはリクルートエージェントのweb広告からです）
さて、今年最後の更新です。明日は冬コミ行ってそのまま帰省です。ＨＤＤは閣下をお迎えする分だけあけたので、安心して帰省できます（笑）。
［ＳＳＳ］
ガッツさんドリーム小説（＠再会）
別に「ガッツさん×わたし」ではありません（笑）、私がガッツさんにドリーム詰め込んでいるものです。
さて、今年一年も終わります。
今年が始まった時、何の根拠もなく「今年は変化の年だ」と勝手に思い込んでいたのですが、実際、色々変化があった年でした。職場が変わった事と、人間関係が変わった事と。
職場は遠いだの早いだの忙しいだの、ぐちぐち言っていますが、この私のこのスキルにびっくりするぐらいマッチしたところだったんですよね。このご時勢に空き工数にならなかったのも大きくて、それはほんとありがたいな、と思っています。そろそろ色々「覚悟」をしていかなくちゃいけない時期なんだろうな、とか色々不安もあるんですが、今、「がんばりたい」と思えるところにいることを、大事にしたいと思っています。がんばるために、心身共に健康でいたいとも強く強く（笑）、思います。横文字職業とこの忙しさで、割と対外的にも対内的にも（笑）ごまかされているんですが、「その場限り」で抜けてきちゃったんで、その辺を変えていきたいな、とも。
おしごとーくはナパームスクエアの仕様です（笑）。
今年もお世話になりました。
それではよいお年を！
新年初ＳＳはついったーでどうぞ（最後に言うとこそこなの？）
今年もお仕事お疲れ様でした！という事で昨日御用納めで、今日から冬休みです。冬コミ行ってから帰省するので、まだ豆の国にいます。その隙に今年の総括をちゃっちゃとやっておきます。
［ナパームスクエア2009：前段]
まずは見たものリスト。
各月ごとにサマリー。観劇回数に関わらず（笑）、この月はコレ観たよ、です。
1月
・雪ACT「カラマーゾフの兄弟」
・雪青年館「忘れ雪」
2月
・月東宝「夢の浮橋」「Apasionado!!」
・花東宝「太王四神記」
・星大劇場「My dear New Orleans」「ア ビヤント」
・宙青年館「逆転裁判」
3月
・花東宝「太王四神記」
・星東宝「My Dear New Orleans」「ア ビヤント」
4月
・雪大劇場「風の錦絵」「ZORRO」
・星東宝「My Dear New Orleans」「ア ビヤント」
5月
・雪東宝「風の錦絵」「ZORRO」
・花全ツ「哀しみのコルドバ」「Red Hot Sea II」
・花青年館「オグリ！」
6月
・「AQUA5コンサート」
7月
・宙東宝「薔薇に降る雨」「Amour それは･･･」
・花梅芸「ME AND MY GIRL」
・花バウ「フィフティ・フィフティ」
・星大劇場「太王四神記」
8月
・雪大劇場「ロシアン・ブルー」「RIO DE BRAVO!!」
・星東宝「太王四神記」
9月
・宙ACT「逆転裁判２」
・雪東宝「ロシアン・ブルー」「RIO DE BRAVO!!」
10月
・星全ツ「再会」「ソウル・オブ・シバ!!」
・雪東宝「ロシアン・ブルー」「RIO DE BRAVO!!」
・花東宝「外伝ベルサイユのばら」「EXCITER!!」
11月
・花東宝「外伝ベルサイユのばら」「EXCITER!!」
・星青年館「コインブラ物語」
・雪全ツ「情熱のバルセロナ」「RIO DE BRAVO!!」
・星全ツ「再会」「ソウル・オブ・シバ!!」
・月東宝「ラスト・プレイ」「HEAT ON BEAT」
12月
・雪青年館「雪景色」
・梅芸「タカラヅカスペシャル」
その他
・青山劇場「女信長」
・国際フォーラム「AIDA」
舞台映画
・演劇集団キャラメルボックス「光の帝国」
・「ソロモンの指輪」
・「愛と青春の宝塚」
・劇団新感線「五右衛門ロック」
［ナパームスクエア2009：全体総括］
本当にもうバカみたいに雪組観劇頻度があがっていて（半分以上雪組でした）、客観的な評価がまったくできないので、それを念頭においていただいて。マイベストは「情熱のバルセロナ」です。ビバ柴田作品。僅差の次点で「オグリ！」どちらも大劇場作品じゃないですな。でも今年は（大劇場公演含めて）全体的に芝居が当たり年だったなぁと思っています。「夢の浮橋」「薔薇に降る雨」「ラスト・プレイ」は叶うことならもう１回観たかった（どれも一回のみ観劇）、二回目以降に絶対感じ方が変わるだろうな、という作品だったと思うので。
観劇数は淑女のたしなみとして伏せておきます（もしもし？）実は総観劇数は去年より減っているのですが、雪組の観劇回数は増えています……言わないでもわかるか（笑）。
で、今年から年10公演になった訳ですが、本当に、他組を見に行く予定がたたなくなりました。なんか他組東宝公演時に自担組のバウ全ツがかぶって東宝に行けない、的な。ライトユーザーは完全においていかれているんじゃないかな、と。
【はみ出しコラム】コラム？
ふと気になって調べてみました。
今年１年東宝での作演列挙
大野／藤井
小池
植田（景）／藤井
石田／谷
正塚／岡田
小池
小池
大野／齋藤
植田／藤井
正塚／三木
なんか、すごい偏っているなぁ……。
［ナパームスクエア2009：ひと］
っていうか麻尋辞めたの今年なのか！とびっくりです。年10公演で流れが早いせいかよけいに遠くの事に感じてしまいます。なーんか、今でも実感ないんですが、とりあえず無事転生したようで何よりです。ほんとにね、いい時期にぽっきり辞めたなぁと。未練ではないのですが、やっぱりもったいなかったなぁと映像見るたび思います。ディードリッヒは行けたらいきたいなぁと思っています。
今年は文句なく「壮一帆元年」だったなと思います。対わたくし、ではなく対外的に。いや、やっぱり対壮マト部的にか？（笑）
そして、ナツキさんのことが、今年も変わらず好きすぎました……っ。
そんな状態でもう観るとこ固定で若い子にきゃあきゃあするガッツもなくなってきているんですが、そんな中で世知の事が好きになったのと、壱城ガッツさんの暗さに気づいて「ぎゃ！」となったのが、自分的に印象に残っています。
［ナパームスクエア2009：雑感］
今年のトピックスにあげたいのが、手ブロとついったーです。いやむっさん絵描かないじゃん！って話なんですが、本当に知らない人たちばかりだったのですごい盲点、かつ「絵を描く」スキルの人が横につながっていったのを見て「字を書く」スキルの私からするとすごいうらやましかったです。
ついったーがもたらしてくれた恩恵（恩恵ゆった）はご覧いただければいわずもがなでわかるかと。ほんと廃人になりますが、ずいぶん救われたことも多いです。今回の事に関しても、この間の三昧についても。あと雪組関連で遊んでもらえたのもうれしかったし、リアル話になると、この９月からの異動先がネット使えない環境だったのでそういう意味でも救われたな、と。
あと、↑でも書いたのですが、今年の初体験として舞台の映画化をずいぶん観たなあと。ソロモンシネマレビューは去年の国際映画祭でも見ていたのですが、今年改めて見て、また酔わされました。愛と青春〜は映画館でほんと号泣、生で見れなかったけれど、すごくよかった。今更だけど新感線を知れたのも、収穫でした。
［ナパームスクエア2009：金平糖とか］
で、毎年恒例のＳＳ総括なのですが、ＳＳＳ（公演ＳＳ）で14本、ほぼ雪組です。今年前半はぜんぜんふるわなかったのですが、ロシアンで火が噴きました（つくじゃなくてふいちゃったかー）。大野芝居はＳＳ書きの私と非常に相性がいいようです（笑）。公演観て漏れるのは仕様です。余力があったら年明けにもバルセロナ書きたいなぁ。
若干放置気味ですが、エロ本企画もちゃんと終わらせる予定ですし、４７も再始動させますので、お待ちいただければと思います。ちなみに今、ついったーの方で実験的にＳＳ公開しています。基本パラレルでホモですが（笑）、興味のある方はどうぞ。
アンケートでしきりに問われた「今おすすめのカプは？」に即答できなくなっていたのも自分的には印象に残っています。私、基本、リバＯＫスワッピング（！）ＯＫなので、その中で核となる生徒さんが辞めちゃうと、一気に手持ちのかけざんが減るのですよ……。そうは言っても、年末のタカスペで「轟水」という新しいカプも生まれました（ちょっと）。さすが阪急歌劇事業部、400人のキャラクター図鑑は伊達じゃない！と思う自分の業の深さは十分にわかっております（笑）。
そして、今年一年を振り返ると、どうしても12/15以降の事が重く重くのしかかってきてしまうのです。宝塚はいつかは辞める場所、だから自担以外の退団にはあわてず騒がす淡々と受け止めようと思うようにしています（泣くのは私の仕事じゃない、ファンの人の仕事だから）。けれども今回はさすがに堪えました。あれからまだいろいろ考えているのですが、ユミコ氏自身への愛惜もさることながら、やっぱり宝塚という「しくみ」に対しての絶望なのかな……平たく言うと「二番手の退団なんてありえない」……。それでも走り出してしまったから、止まれない。何度も言いますが、本当に最後のその日まで、退団者を初めそれに関わるすべてひとびとが明るく笑ってその日を迎えられるようにと願ってやみません。
ゆきぐみ、がんばろう。
来年も、たのしく「タカラヅカ」できますように。
もうこれしかいえません。
ゆきぐみがんばろう。
旅立つひとも見送るひとも見守る人も惜しむひとも、皆が最後はしあわせに明るく笑えますように。
今日の日比谷もそんな風であったのだと信じています。
ご卒業おめでとうございます。
今日は伝書鳩返しと、今更のバルセロナ感想文ですよ。
［伝書鳩返し］
・＞某しずく嬢のラスト茶に行ったら、
＞Ｑ：男女問わずやってみたい役Ｎｏ．１
＞Ａ：『スサノオ』アオセトナ
＞……やややっぱりこの娘案外面白かったのに！！
し、ず、く（笑）。いいネタありがとうございます。星娘としてキャラ立ちが芽生え始めた瞬間に月組行ってしまいましたからね……今となっては、彼女のしあわせを願うだけです。
・＞でも、そう思うからこそ、瀬奈くんは余計に
＞「ひとり」に見える気がします。
＞つまり、ファンの方が相手役がいないからと言って
＞どこか彼女を突き放したような見方をするから、彼女は「ひとり」なんだと。
＞「ひとり」にしているのは、そういうファンの視点が・・だとも私は思うのです。
これは本当に目ウロコなお話でした。そういう見方もあるのか、というかそういう見方が正解だったんでしょうか……（だとしたら私はかなり失礼な文章をあげてしまったということかと……）（すみません）。
ものすごく興味深いお話でした。
ただ、今回の事を除いても、私はタカラヅカにツガイ萌えを求めてしまっているのも正直な話で……400人が繰り広げる大かけざん大会！いちゃつくあいつら見てニヤニヤしたい！的な（笑）。頭悪くてほんとすみません。
・＞そして、それでも「もう宝塚なんて大嫌い！ぜったい観ない！！」とは
＞どうしても思えなかったんですよね。
＞こんなに辛いのにこんなに好き。
＞ここはなんて世界なんでしょうか。
生存確認に出て来てくれてほんとにほっとしました……っ。大丈夫ですか？
本当に辛いのにでも好き。
それでも「タカラヅカが観たい」って思います。私も十年余りヅカファンをやっていますが、その間に「歌劇事業部め！」と思うこともたくさんあったのですが（今だって思うのですが）、それでも観続けてきたし、観たいと思う、タカラヅカにはそう思わせてくれる、私たちが信じていい何かがちゃんとあるんだと、そう思わずにはいられません（すみませんすごく今感情的になってます）。
とにかく身体だけには気をつけてくださいね。
という訳で、今更ながらのバルセロナ感想文続き。
相変わらず「俺的」です。ＳＳとの違いがわからない（笑）。
［続・俺的情熱のバルセロナ：侯爵の話］
あくまでも、私の視点は名古屋止まりであることを念頭においていただき、追記としてもう少し書いておきます。
・名古屋マイ楽の時に、ふと、「あれ？私がこんなにぐるぐるするのはやっぱりミズナツキさんが恋に暴走する若者にしては理性的なせい？」と唐突に気づいてしまいました（ああ！）。いや、皆さんのご指摘通り、やっぱりミズナツキさんは恋に暴走するニンではないんですよね……だって私の周り、みんな「これれおんがやるといいのにね」って！（そして反論できなかった……っ！）（ごめん！）
・そう思ったのが、フランシスコが海辺の別荘からバルセロナに戻るソロの場面。あの場面が「恋に思い詰めて暴走」には見ないんですよね。初演は知らないのでなんとも言えないのですが、たぶん、本当はあそこはもっとなにも考えずに（そしてこちらに考えさせずに）若さと情熱でばーっと行くところなんじゃないかと。
・でも私はそこがナツキフランシスコの真骨頂だと思っているんです。若さと情熱というより、もっと重く思い詰めていた。あそこで言う「命など惜しくない」が、前半の牢獄の場面と全く違う文脈になっているなぁと思ったのです。命の重さがぜんぜん違う。
牢獄の場面は本当に、恋する若者ののぼせ感というか、美辞麗句感というか、その言葉にすら陶酔している感じで、もう簡単に「命懸けて」てしまっている。死をおそれない、死の重さも知らないのに。
けれどもその後のバルセロナに再び向かうフランシスコの「命の重さ」はずっしりと重くなっている。命を懸けるが文字通りの言葉になっているというか。そこにぐっときてしまったのです。
・（そう思うと逆にナツキさんがあのニンで前半の恋にうっとりきらっきらしちゃっていたのが、私的にはすごく評価したいんですけれどね、まあこれは担のたわごとです）（だってちょうかわいかったじゃんか！）（はいはい）
（ナツキさんの乙男な部分がちょう発揮されていたじゃないか！）（そこなの？）
※むっさんのカッコ書きがうざいのは仕様です。
・ところで私は「ラフォーレ伯爵は二度死んだ」と思っています。一度目の死は海辺の別荘の場面。あそこで彼は生きるために脱獄したのに、ロザリアがいないことで彼にとっては「死」と同じと知ったというか。（その死を見てリンダは愕然としたのだと思うし絶望したのだと思うし）。二度目の死はラスト。聖職となることでロザリアとはもう会わない（会えない）事で、彼にとってはそれもまた死なのだと思っています。
・フランシスコの生と死はおもしろいぐらいに食い違っていて、明日にも殺されるかもしれない牢獄（死）にいながら、ロザリアが側にいたことで生を得ていた。無事脱獄し海辺の別荘で安全で穏やかな時（生）にいながらも、ロザリアがいないことで「死」に漂い、もう一度バルセロナに戻ったら「死」が待っているにも関わらず、ロザリアの元に走るフランシスコには生を目指して走り続け、ロザリアとの再会で「生きている」実感を取り戻し、そして死を受け入れようとした。ところがその死の直前に、リンダによってその生を救われる。けれどこれから一生ロザリアとは会えないことで、フランシスコはこれから命の終わるそのときまで、死んだまま生きながらえるのだろうなぁと。
・最後に一目だけ顔を見せてほしい、とはその「生きながらの死」に向かうフランシスコの、「生（ロザリア）」への決別であり、最後に後ろから抱きついてきたロザリアの手を外すあの場面が、「この命惜しくない」と言い続けてきたフランシスコが本当に「死」を選んだ場面だと思うのです。
・という風に私は見えたのですが、そうするとラストの教会の場面がちょっと情熱的すぎる（ロザリアとの恋に未練があるというか）ので、たぶん、これは私がナツキフランシスコから読みとった妄想にしかすぎないのはわかっています。けれどもそうやって見えてきた、フランシスコの「生と死の錯綜感、疾走感」がほんとうにたまらなかったのです。バルセロナに向かう場面での主題歌をテンポアップで歌うところが、本当に疾走している感じで、市川名古屋と、フランシスコの人生を共に疾走した感がありました（だからもうほんと今回は疲れたよ）（笑）。
・ところでもう一点、ナツキさんが今回のフランシスコのニンじゃないというところに「なにも知らない若い僕ちゃんのはずなのにラブシーンがエロすぎる（もっと言うとラブシーンだけトウが立ってんだよ……）」ってのがあったかと思うのですが、そんなの「ドキ！男だらけの神学校！」であれやこれやあったに決まっているので何も問題ないと思っていまーす☆（星をつければいいってもんじゃない）
［続・俺的バルセロナメモ：将軍のお嬢さんの話］
・市川名古屋を見終えて、バルセロナを反芻しながら実は一番激しかったのはロザリアだったのじゃないかな、という思いを強くしています。
・そう思ったのが「私の胸からしたたる血で地面にフランシスコといっぱいに書いて」の歌で、なんて壮絶な、と思ったのです。あの愛らしい外見に似合わず、「修道院からでてきたような」お嬢さんのはずなのに。
・でもよくよく考えてみると、ロザリアには最初からその激しさがあったんじゃないかなと。激しさというか覚悟というか。それがフランシスコとの出会いの後の「あのリンダ・メレンデス公爵夫人が想いをかける青年」という事なのかなと。あの時、ロザリアはリンダにかなわないと思っているんじゃないのかな、と。それは張り合うとか、ライバルとかそういう意味じゃなくて、直感的に「かなわない」と。そのかなわないロザリアが唯一できることと言ったら、フランシスコに愛を捧げるだけじゃなくて、その命を捧げる事。ただこの身ひとつでフランシスコを愛するしかない。それほどにロザリアは思い詰めて、フランシスコを愛していたんじゃないかな、と。だから「胸が引き裂かれそうな誓い」を立てて「この滴る血でフランシスコといっぱいに書いて」と言える。なぜなら、ロザリアはその命を懸けているのだから。あの歌で「いいわそれでもいいわ」と言い切れるのはロザリアの決死の覚悟以外のなにものでもなくて。
・牢獄の場面も、恋に浮かれているのはフランシスコの方なんですよね。ロザリアが必死にその命を懸けてフランシスコの命を救おうと守ろうとしているのに「ぼくこんな命惜しくないもん」て！私がロザリアだったら切れる！（笑）フランシスコの「命を懸ける」が後半になるにつれて言葉通りの意味になっていったのに対して、ロザリアはなんの掛け値もなく、言葉どおり「命を懸けて」いたのだなぁと思ったのです。もうほんと男子ってバカバカ！（笑）。
・フランシスコの脱獄が終わった後のルイス伯爵の「あなたに愛されたからフランシスコは救われた」は、まさにそういうロザリアの「たったひとつの命を捧げた愛」、その決死の覚悟を知っていればこその言葉だったんじゃないかな、と（最初はうっかり「ロザリアがジサント将軍の娘」であることを示唆しているのかと思ったけれど、これは穿ちすぎだった）。
・そうやって命を捧げてきたロザリア。けれども最後に結局その命は彼女の手の中に戻ってきたんじゃないかなと。もう彼女はフランシスコに命を捧げることができなくなってしまった。いやらしい言い方をすれば、フランシスコはリンダにその「命」を救われて「死にながらの生」を生きる、もうロザリアの手の届かないところにいってしまった。フランシスコとロザリアの恋愛の情熱ベクトルは、どうしてもフランシスコがひとつ上をいっている感じだったのですが（思いの強さが違うというわけじゃなくてね）、最後に「あなたのいない世界など死も同然」と叫ぶロザリアが、それまでの二人の間のどんな情熱よりも一番激しかったと思ったのです。胸を引き裂かれるような。それにものすごく心を打たれたのです。
・そうやって「死にながらの生」を生きるフランシスコと同様「捧げた命がこの手に戻ってきた」ロザリアも、その生死が錯綜したなぁと思ったのです。その二人が最後に「離れても僕らはひとつ」、生も死も関係なくようやく二人が本当に結ばれたかなと思ったのです。
まあ、俺的（限りなくねつ造）ですからね（笑）。
だいぶ期間をおいてしまったので、台詞等はかなりニュアンスだけでくんでいます。あともういっこしたかった話で、フランシスコが劇中何度か言う「離れても僕らはひとつ」が、物語の進展と共にニュアンスがどんどん変わっていった、ってのがあったのですが、立証する為の細かい台詞がぜんぜん思い出せない……っ！
DVDを買ったら検証してみようと思います。でもDVD観たらぜんぜん違うものにみえちゃったりな（収録いつなんだろう……少なくとも私が観たのよりは後のはずだから、その違いも込みで楽しみです）。
た、の、し、か、ったー！！！！
という訳でついったーをご覧になっていた方、もしくは常駐していた方はご存知かもしれませんが、本日、NHK-FMの今日は一日 タカラヅカ三昧という十時間ぐらいぶっ通しでやっている番組をついったーと共にぶっ通して聴取しておりました。あ、いやいや、その間にちゃんと掃除も洗濯も大掃除もアイロンがけもしましたから！（何を言い訳している）（笑）。
本当に、実に実に楽しかったのですよ。ついったーでみんなで馴れ合いつつ、泣いたり笑ったらり。昔を懐かしんだり、今をときめいたり（笑）。やっぱり、タカラヅカにはそういう力があるんだと思います。だから私はタカラヅカを好きでいるし、まだまだ諦めもしたくない。
今日はバルセロナ感想をあげようと思ったのですが、楽しい気分のままこのまま寝ようと思います。
今、仕事かなりつまっている状況なんですが、ほんといい気分転換、いい休日になりました。
で、番組中に現役生徒が生出演というのがありました。
で、ユミコ氏が退団について聞かれてコメントしていて。
おそらくはこれが、ユミコ氏退団発表後の公式コメントかと思います。
多分、他でもあがっていると思いますが、今日聞けなくてここ見ているユミコ担のお客さんとか、ユミコ担のトモダチに伝えたいので、書き起こしておきます。
ニュアンスだけでも伝えられれば。
司会「彩吹さん、今度の公演がサヨナラ公演ということで」
ユミコ氏「はい、そうなんです」
司会「退団を決めていまの心境は」
ユミコ氏「そうですね、発表してからは、たくさんの方々にお手紙をいただいて」
司会「今日のこれ、彩吹さんへの（リクエストの）メッセージの束なんですよ」
ユミコ氏「わー！（と皆が驚き喜ぶ）」
司会「クリップにとまりきらないぐらい（送られてきて）」
ユミコ氏「ありがとうございます、ほんとにそういう皆様のあたたかいお気持ちをきかせていただくと、ああなんか今までがんばってきてよかったなと。そして４月２５日が千秋楽なんですけれど、本当に最後の日まで男役、彩吹真央を邁進していきたいなという思いでいっぱいです」
で、マミさんがユミコ氏へ
マミさん「彼女の舞台見ていて、すっごく深みがあって、心があったかいひとだな、と。今もしゃべっている声に心がこもっているのがすごくわかるんです。悔いのない宝塚人生を過ごしてください」
ユミコ氏「はい、ほんとにありがとうございます」
で、その後皆さんに「明日の自分へひとこと」というゲスト恒例トークがあって、
みなこ「ひたむきに生きる」
ユミコ氏「信じて進め」
ナツキさん「感謝の気持ちを忘れずに。楽しみたいと思います」
すみません、書き起こしってしないので勝手がさっぱり……。
とりあえず、自分の仕事と勝手に思ったので自己満足でやっておきます（笑）。
（って今見たら某ニイナさんちで先にあがってましたね）
（なれないことをしようとするから！）
タカスペ土曜日の６時公演を観てきました。行き新幹線帰り夜行。
本当は昼前から大阪入りして近代建築ツアーをしてくる予定だったんですが、ここ最近の仕事モードから断念。でも結局、日銀大阪支店→大阪府立中之島図書館→大阪市中央公会堂→あひるとさくっと観光（最後のはなに？）、相変わらずむっさんがんばりすぎです（笑）。
帰りに夜行は初めてだったのですが、これ、やっぱり翌日何もない時しかつかえないね（素）。ちなみに今日は「ドキッツ！管理人だらけのクリパ」でした。詳細はついったーでどぞ。
忘れないうちにそして時間があるうちにタカスペメモ。
［タカスペメモ：ほぼついったーの再録です（笑）］
・ずっと言っていたのですが、やっぱりトップ担になったからには一度ぐらい、こういうイベントに参加したい！ということで、今回はあちこちにご協力いただきプラチナチケット当てていただきましたあざーす！あざーす！。いや、今まではこういうイベントに出ないひとばかり好きになっていたからね（笑）。
・という訳で、土曜六時の友会貸切公演。友会貸切のため客席の空気が異常(笑)。一枚入力制限ということは全員ピン芸人(笑)。開演前のざわめきが一切ない。こえええ！
・拍手も全然入んなくてびっくり！（ＦＣが先導できないから？）（素）。特に元公演わかってると「ここは拍手いれるだろう」てなとこに入らないことにフラストレーション(笑)。私なりにがんばったのですが(笑)。
・そういう私はあまり拍手いれるひとではないんですが、あれはやっぱり客席の空気をつくる力があるのですよ。と最近雪景色ですごく痛感したばかりなので余計に。
・そのフラストレーションが解消されたのが、御大の客席登場のキッチュ。みんな知ってるから拍手しやすいてのもあるけれど、御大自らちゃんと客席の空気をいいかんじにまぜる、て事をしてるんだよね。
・拍手の話ばかりになっていますが（笑）。先述の通り、観にいった理由はナツキさんがトップとして、こういうイベントに参加するのが観たい！なので幕開いた瞬間に並びたつその姿にうっかりぶわっ！と泣きそうになったのは事実なので隠しません。
・でもその次の瞬間「歌詞を忘れそうになったのをあわててごまかした」のがありありとわかり、涙もひっこみました。チカちゃんしっかり！ （笑）。
・でもそうやって、ちょっと抜けてるところ（！）(他にもケアレスミス多かったんだよね)に私は心底安心したのですよ。なんだか最近のナツキさんは本当に走り続けすぎてて、心配というか、正直怖かったんですよね。なので雪組コントが（主にナツキさんのせいで）盛大に滑っていたのもオールオッケーです！いやだってオチなのにオチてないよナツキさん！（笑）。
・自担の話は一旦終了。
・その他観ていたところ。れみれみがぐっと華やかになった気がする。御大の風の錦絵のバックで踊っていた時がおきゃんでキュート！ピンクのおドレなのに、江戸の町娘にすら見えた。なんか振り付けで、客席に指差しかくにんー！てのがあって、ずぎゃんとハートを射抜かれた！
・みなこは公演ごとによくなるなぁ。出てきた瞬間「あ、また変わったな」と思う。若い子の成長ってすばらしい。れおんと組んで踊っていたのがサイコーにカッコよかった。でも動きが他のトップ娘と比べて妙に縦ノリなのは気のせいか（笑）。かわいいけど。色んな意味でやっぱりとなみの血が流れていると私は思う。
・ジャンクション24で踊るひーたんが「私のみたいあやなおと」で嬉しかったです。ひらたく言うとエロくていい！
・涼さんの「ルポワゾン・愛の媚薬」がたまらんかった。相変わらずメイクもたたずまいもフェミ寄りなのに男前。いっそ(BL文脈的に)女豹は涼さんてことで！
・「そして、今」で世知をピンどっていたのは内緒です。下手で片膝ついて静止（ほかの人の振り待ち）をしている佇まいがなんとも言えずよかったのですよ（そこまで見ているのか）。でも同期（ちー・べにー）に挟まれていたときには「ちっちゃ！」とびっくりしました。
・そんな世知らに囲まれて「そして、今」を歌う輝に、限りなく昭和のにおいを感じます。ひらたくいうと、なんかもっさりしてきたなぁ（でもそこがいい）
・そんな輝とユミコ氏が並んでいるのを不思議な気持ちで見ていました。水５の時は絶対並びで観れなかったんだよね。今年、ゆなひこ君へのプレゼントに「てるゆみこ画像」を懸命に探した時に「そもそもこの二人、あんまり並んでないよ」と気付いて諦めた故事を思い出しました（どうでもいい）。
・ゆひすみいいね！カサブランカ、チケ買い足そうと思いました。しかしすみかが公演コントでなりふりかまわず飛び込んできた時には「芝居バカだなぁ」とニヤニヤした！
・まったり始まった御大とトップ３によるクリスマス抽選会。プレゼントで出ていたふぇいらーのタオル二種を突然「いしさんならどっちを選びますか？」とふるナツキさん。考え込む御大、今まさにれおんが当選番号をよみあげようとしていたのにナツキさんが流れを止めた！(笑)
・それに気付いた御大が「あ、そっちはそっちで進めてて」的にれおんを放置、むりだってー！(笑)。で、元凶のナツキさんは「あたしならこっち」てその後口パクでゆってた。誰もお前に聞いてない！(笑) 。
・てゆうかもうそれが「彼氏に服を選んでもらう」にしか変換できなくなってまさかの轟水イベントが発生。「どっちでもいいよ」「え、あたしならこっちだけど」「じゃあ聞くなよ」
・タカスペは、年に一度の組を超えた大かけざん大会なんだということで私の中では満場一致しました（いい笑顔）。
・今回のMVPは彩吹男爵センターの黒燕尾ボレロです。あれだけで見に行った価値がある！もちろんさこに今の感情過多があるけれど、それを抜いても、男爵の燕尾の背中が美しかった。
・正直、一幕の時にはすごくげっそりして見えちゃって、ああああ大丈夫かなぁと心配したのですが、二幕からがすごかった。男役・彩吹真央の輝きというか。その笑顔が眩しいなぁと思った。こんな事を言うのはおこがましいのですが、多分、一番しんどいのはユミコ氏なんだろうなぁと。自分自身の気持ちと周りの人の気持ちを背負って。それでも笑っていたユミコ氏の強さに正直救われました。やさしいことはつよいこと、つよいから、わらっていられるんだな、と。
・自担の話に戻ります。
以下痛いので下げておきます。
・ナツキさんがすみかとのデュエットで歌った「夢人」。まあしょっぱなから歌詞を忘れて作詞するという、それがナツキクオリティ！な技を披露してくれたのですが（しっかり）、ここが一番私的に響いてしまって……。
なんかね、「夢を作ってみませんか、花少々と星みっつ」と歌うナツキさんが、すごいきらきらして見えてしまったんですね。それに「あ、この人、本当に『花少々と星みっつ』で夢をつくれると思っているんだ」と感じたというか。この人、まだ夢（タカラヅカ）をつくることを諦めていないんだ、と思って。
今回の事をナツキさんがどう感じているかなんて、私はナツキさんじゃないからわからないですが、しんどくないわけない。でもこの人まだ「諦めていないんだな」と。それは、ずっと「諦めない」と言い続けてきたナツキさんと重なって、GINGERで「大劇場を毎日いっぱいにするのが夢。この時勢に大変な事だとはわかっているけれど、私はそれを諦めていない」って言っていたナツキさんも思い出して。ああ、じゃあナツキさんが諦めていないのなら、私も諦めないでいなくちゃな、って。
最後にリフレインで繰り返される「作った夢は消えません」。
今回の事でずっと思っていたのは、「じゃあこの気持ちはどこへいってしまうの？」でした。それはユミコさんがタカラヅカを思う気持ちだったり、ユミコ担がユミコさんを思うきもちだったり、特にファンではなくてもユミコさんを思う気持ちだったり、タカラヅカファンが宝塚を思う気持ちだったり。そういう色んな気持ちっていうものが、今回一気にひっくり返されて、じゃあこの気持ちはどこに行けばいいの？誰の立場でも誰の気持ちでも、そうやって行く先を見失った「気持ち」が見えて、それがむなしくてやるせなくて。
でも「作った夢は消えません」。そして「心の翼」で歌われていた「ふれた心、思いは、残るのだから」と。そうした気持ちは、絶対に消えないものなんじゃないかな、と。残っていくものなんじゃないかなと。目に見えないものだけど、形にならないものだけれど、今はそれをどうやってもっていけばいいか、どう扱えばいいかわからないけれど、けれども最後にはちゃんと残っていくんじゃないかな、と。たとえばアクアコンの時に感じた、あの気持ち。舞台と客席でかわされたあの気持ちは、想いは、まだ私の中にちゃんと残っているもの。
だから「作った夢は消えません」。
今は、それを信じていきたいと思いました。
ちなみに今日のタイトルはコレです。……いろんなものが繋がってしまった（そう思うのむっさんだけだから）。
ちょっと書いておきたいので。
さらっと流してください。
昨日書いた「いくつかの立場のわたくし」の中でヅカファンとしての立場から。
どうにもこうにも「やるせない」気持ちが消えなくて。
で、今回の事で思い出したのが2002年のちゃー様と絵麻緒さんの一作トップの時の事で。
それで気になって当時のマシンガンを掘り起こしてみたらこんな事が書いてありました。
＜マシンガン引用＞
えっとですね「ひと」をないがしろにする企業はダメって事です。
企業というかカンパニーにとって「ひと」は血であり肉であり、採用とか人事はゴハン食べるのと一緒だと思っています。（わかりにくいよ）（実体験から悟った事らしいです）（やっぱりわかんないよ）
で、この場合「ないしがしろ」にされているのは、今回辞める人であり、今回抜擢される人であり、その状況を見せ付けられている他の生徒であり、そしてファンであり。すべてないがしろにしていると思います。そんなカンパニーの未来は、私には見えません。
＜／マシンガン引用＞
これを当時私は（むつみにじゅうななさい）「宝塚歌劇に100周年はこないと思った」という強い語調で書いていて、憤っていて。それで昨日ついったのTL上で似たような意見をみつけて、あれ？と思って、私もあの時はあんなに憤っていたのにな……と。まあ若かったからもありますが、ヅカファン人生が短かったせいもありますが、でも結局それから七年たっても、結局タカラヅカは続いていて。この１作トップの時には、もうこれ以上おかしな事はおこらないと思っていたのに、実際はカッさんの時にも１作トップがあって、ほかにも色々「おかしな事」があって……何だかんだで、私はその七年の間で、諦めてしまったのかと思って愕然としたのです。それでもそれから七年たっても私は相変わらず全力投球でタカラヅカしていて、恐ろしいことにサイトもずっと回してきたわけです。それも含めてやるせないのかな、と。こんなにずっと好きなのに、もうあんなことないと思っていたのに、でもどうにもならないことも知っているから、諦めていることもなんだかくやしくて。
だからと言ってあの時のように憤ればいいのかというと、それもまた違うような気がするのです。そうやって、気持ちをどこにも持っていけなくなってしまっていること。それが本当に胸締め付けられるぐらいに「やりきれない」と思っているのです。
いつもいう事ですが「泣くのは私の仕事じゃない」し、本当に当事者に比べれば私のあれやこれやなんてたいしたことないんです（本当にトモダチのユミコ担がみんな健気で、泣けてくるんですが、いやないている場合じゃないんですが）。
ただ、今、ここに自分のしゃべる場を持っていて、しかもここまで続けてきて、過去の自分の発言もひっぱってこれる。敢えて、残しておこうと思いました。
いつかまたこのテキストを引っ張り出す時がくるような気がします。だから今時点の、私が思った事を書き記しておきます。
この「やるせなさ」はいつ消えるんだろうな……。
まさかと思って信じられなくて言葉にならなくて。
と、言った割にはついったですごいイキオイで呟いていたんですが、でもそのどれもが全然しっくりこない。言葉なんて無力だ。けれどもそれしか術がないから、やっぱりこっちにも出てきたんですが。
今はただ、彩吹真央さんと彼女をとりまく全てのひとびとが、最後の日までしあわせにわらってたのしくすごせますように、と祈っています。
たとえば、いろいろな立場の私がいて。
イチタカラヅカファンとして、今回の事をむなしく思ったり、
ユミコ担のトモダチ（何故か同担トモダチがいなくてユミコ担のトモダチばかりなんですよね私）を思って勝手にあわわあわわしたり、
うちに来てくれているユミコ担のお客さんを思ったり
ユミコ氏を見送る雪組の組子たちの事を思ったり、
でも結局一番は、私自身が「彩吹真央」というタカラジェンヌがここからいなくなってしまうことを、ただただ寂しくてさびしくてやるせなく思っているのです。
雪組さん全ツ楽おめでとうございます。……なんかもう後半にかけて私の大好きな芝居がどんどん変化してったらしいじゃないですか！もう久しぶりにハンカチ噛みしめるイキオイです（きー！）
いや、でもやっぱり行けなかったよこの状況じゃ……今回は悔やむより行かなかった自分を誉めたいと思います（行こうとしたんだ）（うんもう何十回と脳内で申請書書いたけど全部「これを却下する！」された！）（ひとりあそび）
［伝書鳩返し］
・＞雪景色、バウで観ました。
＞多分、六実さんの土曜日バージョンと同じだったかなと。
＞私も、二幕のコマ伊左治がかなり好印象でした！
あのコマ伊左次はもうほんと無駄に私の芝居好き心と萌えを触発しまくりでした（笑）。
雪景色は久しぶりに「役替わりの醍醐味」を味わった作品だなぁと思います。
プラレス三四郎が通じて嬉しいです！（ええ？そこ？）（笑）
・＞某深夜番組で「今日のゲストは千葉県出身の・・・」
＞と聞いてナツキさんが浮かんでしまいました。
＞（ちなみに実際のゲストはマツコデラックス）
＞自分でもあり得ないと思いました。
いや、でも私なんてエスカレーターの「ベルトにおつかまりください」でナツキさんが浮かぶので、まだまだ大丈夫ですよ！（多分全然大丈夫になってない）（笑）。
・＞ただ、以前まりえ姫と恵斗さんの将来を描いた番外編や、
＞わたさん編などいろいろあったかと思ったのですが、
＞それもまた読ませていただけないでしょうか？
空蝉再掲に反応ありがとうございます。
で、おたずねの件は当時と同じようにサイト内の「呟き頁」からリンクがはってあります。ちょっと探しにくいかもしれませんが、当時を思い出して探してみてください。Kineさんちにもちゃんと飛べますよー。
あと本当に番外編で書いた大百編は「外伝」と称してＳＳインデックスにこっそり追加してあります。
あと（まだあるのか）、言われてコレもあったことを思い出しました（笑）。多分コレで全部のはずです。
・＞あと、やっぱりゆうひさんにはコスチュームプレイをしてもらいたいなって思いますね。
＞かつらが最高にあざとい方ですので、
もうほんと「ゆひすみで世界の民族衣装」とか出して欲しいと思います（笑）。アンケート結果楽しんでいただけたようで、がんばった甲斐がありました。確かに、前すぎて回答していただいた皆さん的にも「へえ、そんな事書いていたんだ」ですよね……すみません、それも楽しんでいただければと思います。
・＞で、気になるのが和央→真飛の流れって私書いたような気がするのですが、
＞私以外にもいるんだ!!!驚き。ぜひその方とお友達になりたい感じです。
出先からわざわざ反応ありがとうございます。本当、和央→真飛は私の中ではピンとこないので、今度是非ご教授を（笑）。あと、全レスって言ったからには全て答えますよ。そういうプレイと思ってください（我ながらいい回答だと自信あるんだけど？）（笑）。
年の瀬らしく色々混乱してきました。
色々やりたいんですけれどね、しゃべりたいんですけれどね、ＳＳも書きたいんですけれどね。
プライオリティ付けさえ間違えなければ、大丈夫。乗り越えよう。
［業務連絡］
ns顧客調査2009の結果を、月ー金にあげてきました。
今回ほんと遅くなって申し訳なかったです。もうすでに何を質問したか忘れている方も多いかと思いますが、よんでいただければうれしいです。
合わせてメアドをいただいた方にはお返事を送らせていただきました。ほぼテンプレですが。もし「書いたのに届いてないよ！」って方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただければと思います。
ひとしごと片づいた気がします。
残りの仕事を片づけます。
運良く友会で当てることができて、月組さん行ってきました。と言っても１１月の話なのですが。
管轄外もはなはだしいですが、思った事をメモっておきます。
［月組メモ：管轄外の私が好き勝手言いますよ］
・やっぱり正塚先生大劇場の芝居かけなくなってる……っ！と愕然としました。私はいつも正塚芝居を「起承承結」と思っているのですが、今回はなんか「起承転スピンオフ」みたいな？（わかりがたい）。
・言ってしまえばマリポーサと同レベルの舞台の閑散度と観客のおいてけぼりっぷりと……。ただ、マリポーサは物語が動く要因が外（革命）にあったのに対して、ラストプレイはアリステアの内側にあったわけじゃないですか、それがすごく厳しくて、なかなか入り込めなかったのが正直なところです。
・アリステアにとって、世界は二度崩壊したって事かなぁ。ひとつは音楽界から追放（？）された事と、もう一つは記憶を失ったこと。それまでいた世界から切り離された、なんてひどい孤立なんだろう、と。けれどもアリステアの世界は結局、名誉でも地位でも記憶でもなく、ただ、今あるひとの思いで生成されている事に気づくのかなぁと。そうしてアリステアは新しい世界に旅立つ、もしかしたら最初から彼の為にあった、彼を思う人で形成される世界に戻っていく。誰もが、一人で生きているのではなくて、誰もが誰かに支えられて、誰かを支えている。物語のクライマックスでそれに気づいてぐわああっとなりました。でも正直前半はキツかったなぁと。
・あとキツかったのはムーアの「弾けば治る！（大意）」がリアルじぶんのできごとにかぶってしまってな……（そういう事を言ってひとを傷つけた事があるのです、よ）。トラウマ、というか多かれ少なかれ、心を病んだ事がある人は多いから（私の周りだけか？）、そういった意味ですごくキツかったかな、と。
・しかし芝居でもショーでも瀬奈じゅんさんの「ひとり」っぷりに打ちのめされました。芝居での「二度の世界の崩壊、二度の孤立」もそうなのですが、ショーもなんかひとりででずっと踊っていた印象が。勝手な思いいれながら、瀬奈さんが裸足で踊るところの照明がネオダンのポラリスの場面にかぶって（にてるよね？）、ワタさんは組子に囲まれて組子の中で踊っていたのに、瀬奈さんは組子をしたがえて、そしてひとりで踊っていた。
・でも孤独ではないんです。現に今、客観的に見ても月組が一丸となって、瀬奈さんの退団公演を盛り上げているのはすごく伝わってきたし、瀬奈さんがみんなに愛されているなぁとすごく思ったし。なのに、「ひとり」だなぁと思ったのです。
・結局は相手役がいないって、そういう事なんですよ、と私は声を大にして言いたい。実際どんな大人の事情が働いたかは知らないけれど、瀬奈さんがグラフで「（トップ娘役がいないことに対して）風当たりが強かった」って言っていたのがすごく印象的で。瀬奈さんが望んだ事ではないと私は思っているので、そう思うとあの「ひとり」っぷりはある意味彼のかたくなな抗議なのかなぁ、とすら思ったし。
（いろいろ事情をしらないものの勝手な発言ですよー！）
・どこの場面か失念したんですが、瀬奈さんが銀橋を渡りながら歌う歌がもう何の彩乃かなみオマージュソングか！って感じに聞こえたところがあって、なんかそんな風に
瀬奈さんの「ひとり」っぷりがたまらなかった。退団する事実よりも「ひとり」でいる事が私にもつらかった。
・で、その後、たまたま月ナウオンを見たのですが、それが妙に雰囲気いいというか、好印象というか、今まで誤解していたのかな、と。私が思っている以上に、瀬奈さんは組子を愛していて、組子も瀬奈さんを愛していたのかな、と。それすらも「トップ娘役がいない」という非常事態（敢えて言う、非常事態です）への月組全体の団結とかそういうものに感じちゃってね……。
（いろいろ事情をしらないものの勝手な発言ですよー！）
・やっぱりトップ娘役の不在は間違っている。声を大にして言いたい。
・それで城咲の話なのですが、芝居もショーもすごくいい霧愛で、救われました（私が）。で、私が常々主張している「トップの定義は主演がはれることもでも組の代表であることでもなく、固定の相手役が最大の定義でトップに与えられる最大の栄誉」それを適用させるなら、城咲あいは間違いないく月組トップ娘役だったと思うんです。霧矢さんていう相手役がいたんだもの。誰が何と言おうと私はそう思います。
ほんと管轄外ですみません。でも管轄外というかタカラヅカファンとして感じることが多々出てきてしまって……。本当は正塚はゆりのさんが好きすぎるなぁ（にやにや）とか、ちょ、霧矢が椅子に発情してる！とかいう話もしたいのですが、まあそれはよそに譲りまして。
本当にもう、二度とこんな事（トップ娘役の不在）はあってほしくない、あってはならない。それだけは、こんな立ち位置からですが、主張した
く……思い、ます。
全レスラストー！
【公開往復伝書鳩2009 色々相談されました】
＜伝書鳩往信＞
一番のご贔屓が退団して以来、めっきり宝塚から遠ざかってしまいました。最近では星と雪を１〜２回観るかどうかくらいで……
そこで質問です！ あの頃の熱さを取り戻すにはどうすればいいでしょうか！（爆）
＜伝書鳩返信＞
熱さは取り戻そうとするものではなく、自ずと生まれてくるものかなと思うので。
かくいう私も、大真くん退団後しばらくはタカラヅカに対する燃えどころとか萌えどころとかを見失っていましたし（ええあれで？）（当社比ではそうなんです！）でもそれが今はこの有様ですから（笑）。
だから別に無理せず自然の摂理にまかせればいいのかなと思っています。贔屓って作ろうと思って作れるものじゃないですし、コウノトリが運んでくるのをまったり待てばいいのかな、と（笑）。
+++++
＜伝書鳩往信＞
1ヶ月公演になってから、各組観劇が物理的に無理になってしまい。劇場に足が遠のきがちな今日この頃です。
細〜く長〜く愛して生きたい！？
と思ってますが、くじけそうな事柄が多いですよね。
＜伝書鳩返信＞
私がはまってからのこの十年でも、いろいろ変化のあった歌劇団ですからね。それが結果的にいいことなのか悪いことなのか、ちゃんと歌劇団は未来を見すえているのかとか、今現時点ではわからないところがつらいところで（真顔）。ほんと色んな改革が改悪にしか見えなくてね。ただ変化をなくしてはここまで続いて来れなかったのも事実だと思うので、とりあえず信じていくしかないかな、と。贔屓がいる、好きな作品がある、もありますが、やっぱり「タカラヅカが好き」っていう気持ちは変わらずありますものね……妙にしんみりしてしまってすみません。
+++++
＜伝書鳩往信＞
全組みる！派から気になる組・公演を観る派になっています。
観劇回数が減ると気持ちも離れていきがちなのですが、そんな私に何かひとこと。
（戻っておいででも、戻ってこないででも、）
＜伝書鳩返信＞
マジレスしてしまうと、今のタカラヅカはほんとスピードが早すぎて、ライトユーザーが残りにくい環境かなと思っています。だから離れていくのも自然の摂理かな、と思いつつ、私自身が「タカラヅカってやっぱり楽しいなぁ」と思っているので、また一緒にそういう気持ちになれたらいいですね、と声をかけさせていただきます。
+++++
＜伝書鳩往信＞
突然周りの環境が変わって、碌にヅカを見に行く時間も日比谷に行く時間もとれない日々には、まず何を見るところからリハビリすると良いでしょうか……。
＜伝書鳩返信＞
今、リアルタイムに追いかけるのって、本当に大変だと思うので、まずは昔の思い出ビデオとかを発掘したらどうでしょうか？好きだったものは何年たっても面白いですし、自分が歳を経たことで新たな発見もありますし。
それでやっぱり「タカラヅカっていいわー」と思ったら劇場なりスカステで今のタカラヅカをちょっとずつ摂取、とか（何その具体的な処方箋！）（笑）。
【公開往復伝書鳩2009 雑談とか】
＜伝書鳩往信＞
近代建築がお好きな六実さん、私は軍艦島に惹かれるのですが、
廃墟や工場はお好きではないですか？
軍艦島にはさすがに行ったことがないのですが、
夜、湾岸に連なる工場の明かりを見るのがとても好きです。
＜伝書鳩返信＞
軍艦島！もちろん気になっているんですよね。廃墟も興味あるんですが、廃墟スキーのきよし君に「廃墟って恐いじゃん」と言われてそういえば……と思っていますこういうのとか。湾岸工場クルーズも気になっているんですよね。乗換駅に案内ポスターが張ってあっていつも気にしながら通過しています。
+++++
＜伝書鳩往信＞
上でお酒の話をしたので。私が飲んだ日本酒だと山形の「杉勇」というのが此処最近で一番おいしかったのですが、六実さんの一番を教えていただければ。
＜伝書鳩返信＞
酒飲みを豪語してる私六実ですが、実際「なにをのんでもおいしいです」なので、あまりこだわりもないんですよ。なので教えていただけてうれしいです（メモりました）。
非常にメジャーどころですが、日本酒の味を覚えた「一の蔵」には思い入れがあります。
+++++
＜伝書鳩往信＞
最近のゆみこさんのお茶会は水夏希プロパガンダイベントだと思います。
(質問じゃないのでスルーしていただいてもかまいません)(個人的断言です)
＜伝書鳩返信＞
っていうかチカユミ信者のモスクだと思っています（真顔）。ほんとあのひとら仲良すぎ（笑）。
+++++
＜伝書鳩往信＞
嶺恵斗ちゃんのＬＩＶＥに行きました。
はんなり京都弁で、ウクレレ抱えて、またーりした空気が流れていて
でも選曲の中には、上野発の夜行列車♪、なんてーのもあったり
とても面白かったです。
＜伝書鳩返信＞
ご報告ありがとうございます。確か最近活動拠点を東京に移されたんですよね？いつかみたいなぁと思っています。
ちなみにエレナ様かっちゃんのフェアウエルでお見かけしました。相変わらずのすらっとした美人さんでした。
+++++
＜伝書鳩往信＞
六実さんのテキストが大好きです（告白）
あまり回数観劇することができず、釈然としない思いを抱えたまま劇場を出ることが多いのですが、
いつも六実さんのマシンガンで妄想を補填しています。（私のみたいものと、六実さんのご覧になっているものはどうやら一致することが多いようです）
＜伝書鳩返信＞
ありがとうございます。ほんと局所的な感想ばかりなのでそう言っていただけると、ひとりじゃないってすばらしい、と思います。応援メッセージありがとうございましたー！これからもよろしくお願いいたします。
【公開往復伝書鳩2009 その他（私信です）（笑）】
＜伝書鳩往信＞
まー、これからもたのしくヤっていきましょうー。
とりあえず、シラユキ・・・（笑）。
＜伝書鳩返信＞
ほんと、どうしよかね。君も私も時間ないしね（切実）。
なんなんだろう、この時間のなさは（笑）。
とりあえずたのしくやっていこう。楽しいことを考えるのは楽しいことだから。タカラヅカは楽しいものだから。
+++++
＜伝書鳩往信＞
まぁ、時々はオンのことをメールでよこしてくれ。
＜伝書鳩返信＞
いやサイト見れば一発なんですが、それを言っても納得しないだろうなぁ君（笑）。
じゃあ時々は私のナツキさんのろけ話を聞いてください。また飲もうね。
【公開往復伝書鳩2009 総評的なもの】
が、がんばりましたー！
で、今回すごく印象に残ったのが「最近ヅカから離れているんですがどうすれば」的な質問（相談）が多かった事です。憶測にすぎないんですが、おそらくは私と同世代の方々かなぁと。この世代だとどうしても人生のライフイベント（意味かぶってるよ）が出てくるわけじゃないですか！私まだないんだけど！（笑）。もちろん今のタカラヅカの変化が激しい、というのもありますが。
そんな感じで非常に印象にのこりました。
今年もご協力ありがとうございました。
サイト管理人としては８年目、ナパームスクエアとして６年目、ナツキ担として３年目を迎えておりますわたくし六実、大げさに言うと自己表現、簡単に言うと「だまってらんない」（笑）なスタンスでやっているこの立ち位置も、ほんと、来てくれるお客さんのおかげです。
これからもいろんな意味で微妙だったり、痛かったり、厳しかったりすると思いますが（……）今後とも、ナパームスクエア、そして六実をよろしくお願いいたします。
全レスその２ですよ。
【公開往復伝書鳩2009 かけざんとか】
＜伝書鳩往信＞
テルキタwithユミトークで、キタテル（テルキタ？）コンビ推奨されていたゆみこさんに、そーいや花組育ちだったのだわ〜。と、ふと思いました。
六実さんオススメの若手コンビをぜひお聞かせください。
＜伝書鳩返信＞
ああ、あの輝北プロパガンダは花組イズムのせいか！（納得）
それはさておき、若手に入るかわからないですが、今個人的に押したいのは蓮城×大湖です。「やればできるこ」コンビ（＠ユミコ氏じゅりＧＯ）。まだかけざん未満ですが、きんぐが恋の予備校生を卒業したらかけざんイベントが発生します（笑）
あと、しつこいですがハルキ×シズルで。
++++++
＜伝書鳩往信＞
（１）各組で気になる掛け算があれば教えてください。できれば若手でお願いします。
（２）Ｑ７の回答に関連して、私は、かよマト→獅子マト→壮マトという流れがあると考えているんですが、獅子マトについては、あまり耳にする機会がありません。
星組時代、永遠の相方おかよさんが去った後の喪失感を埋めたのは獅子。獅子にとっては初恋で、マトさんにとっては一緒にいて気持ちが安らぐぐらいの存在だったのではないでしょうか。その後、マトさんが花組へ組替えしてからは自然消滅状態になり、マトさんは壮さんという新たなパートナーを得たと思ってます。
ザ・妄想な内容で恐縮ですが、他の方の考えが気になるので、獅子マトへのご意見をお願いします。
＜伝書鳩返信＞
（１）これはいっこ上の回答に替えさせてもらいます（若手じゃないかもしれませんが、若手でほとんど思いつかないのが正直なところです）
（２）抜粋できないので、全文掲載です、すみません。
で、先に結論を言ってしまうと獅子マトというのは全く考えた事ありませんでした。すごく興味深い話でした。
私なりに考察する獅子マトですが、以前グラフで獅子マトリクエスト対談があったかと思うのですが、あれがかけざんというより、女子先輩後輩同士のいちゃつきにしか見えなかったんですよね。ああ、本当に仲いいんですねと、そこどまりなんですよね（笑）。
ただ、獅子の成育過程に真飛さんの存在がものすごく大きいのはわかります。獅子にとって真飛さんは「数年後自分があるべき立ち位置のひと」だったんじゃないかなと。指標というか指針というか。でもそれは真飛さんの組替えでなくなって、その後星組は長くしぃすず体制が続いたので、獅子から見た一番近い指標はトウコさんで、それは余りにも遠い存在だったんじゃないかなと。そう思うとやっぱり獅子は孤独だったなぁと、私は思います。
微妙に回答になってなくてすみません。
++++++
＜伝書鳩往信＞
今、一押しのカップリング（公演でもパラレルでもリアルでも）を教えてください。
＜伝書鳩返信＞
・公演：フランシスコ×ロザリア（次にＳＳ書く予定なので）（笑）
・パラレル：今って改めて聞かれると特にないような……まだ企画を回しているという意味でしぃナツキ（まだやるきはあるんですー！）
リアルはうちの取り扱い商品じゃないので、回答を控えさせていただきます（控えるぐらいにはあるんだ）（まあね）（笑）。
++++++
＜伝書鳩往信＞
六実さんが今後（現在ではなく）、キそうだな、と思う劇団内かけざんを挙げつらねてみてください（！）。萌えの指針にしますので。
男女、男男、女女、全部あったら嬉しいです（わたしが）。
＜伝書鳩返信＞
今後！ええっと「私のなかで」キそうだな、でいいんですよね？（笑）
男女：みずみな
本命であげて申し訳ない（笑）。だいぶ「教師と生徒」色が薄れたので（それはそれで萌えだったのですが）、そろそろみなこに対してナツキさんが「俺の女王様」育成プログラムを始めるかと思います。
男男：壮マト
もうキてるじゃん！いやこれからまだまだクる予定なんですよ！
女女：不在、かなぁ。
最近では寧蒼がちかどん以来の大型女女カプだと思っていたのですが、解散してしまいましたし。さゆみかも推しているんですが、何せもうみなこがナツキカスタムされてしまってて（笑）。
雪組だと舞羽美海から始まる総攻ゲームなんですが、固定のカプは見いだせていません。千風×早花とかもっと見たいんですけれどねー。
[参考文献：雪娘受攻表］
舞咲：受（ドエスだけど受だと思うの）
花帆：女帝攻（女王ですらないのか）
神：攻
涼花：攻
晴華：受
早花：受
大月：攻
沙月：男前
花夏：受
千風：攻
舞羽：総攻
愛原：「ちょっとうちのみなこをそういう話題にいれないでちょうだい！」（オネエ声）
聞かれてないことを答えるのは仕様です（笑）
【公開往復伝書鳩2009 妄想とか】
＜伝書鳩往信＞
まとあやえり（花トップコンビ＋�◆砲如�見てみたい作品ってありますか？？？
こんなショー、とか芝居、とか。
＜伝書鳩返信＞
とりあえず真飛さんが高価い女・彩音にズタボロにされるのが観たいです。それを裏で手を引く壮一帆（裏社会のボス）、みたいなの。ベタですまない（笑）。今となってはそれも夢ですな……。
++++++
＜伝書鳩往信＞
むちゃなお願いなのですが、各組でお芝居やショーでやってほしい設定(国名、時代、トップ２人の関係性）を考えてくれませんか？
＜伝書鳩返信＞
各組、ということで一気にハードルあがりましたが、がんばります。
［はなぐみさん］
とにかく真飛さんに烏帽子をかぶせなくてどうするよ！と思うので、そういう時代がみたいです。あとこれは壮マト部マニフェストなんですが（マニフェスト！）、マトさん＝義経から始まる鎌倉絵巻が！
［つきぐみさん］
（大変申し訳ないんですが相手役不在では妄想できないので時系列を戻します）
国名：日本
時代：高度成長期
あらすじ：本社イチのイケメン瀬奈君、だけど意外に早く身を固めてしまって、全女子社員ががっかり。お相手は総務のかなみちゃん、二人で郊外の団地をローンで買って、朝ご飯はごはんと味噌汁、花柄のポット、そんな昭和な夫婦善哉。
（そして同じ会社に秘書部の高嶺の花、城咲嬢をゲットした霧矢専務（高度成長期を仕事にかけていたため未婚でした）がいます）。
（っていうかこれ舞台化できないよ！）
［ゆきぐみさん］
しつこいですが、みなこがナツキさんを蹂躙するのが観たいので、ヘミングウエィレビューの「イタリア戦線」みたいなのが、観たいです。そしたらヘルズ・エンジェルには神・沙月希望！（そこか！）
あと今月のグラフのナツキさん写真から始まった近代萌え設定があるのですが、これは別の機会に譲ります（笑）。
［ほしぐみさん］
時代はどこでもいいというか不勉強で思いつかないのですが（笑）、獅子にはやっぱり孤高の王という連想をしてしまいます。というわけで
・誰も愛することができない孤高の王
・その后でまだ本当の夫婦ではない王妃
・王の幼なじみで政治的な片腕でもあり、王の一番近くに
いながら王の孤独を理解しつつ、自分の思い（！）を受け入れない事に愛憎を持っている宰相
っていうのが観たいです（具体的な）。
星組のトップスリーは
獅子→寧←輝
じゃなくて
寧→獅子←輝
っていう図式に見えるのです私には。
［そらぐみさん］
芝居と言うかショーというかもう単純にこれを着てになるんですが
・アラビアの商人のゆうひさんと、アラビアの踊り子すみか。
・チベットの山奥深く暮らす青年ゆうひさんとすみか。
→月組さんのBLUE MOON BLUEでやってたみたいなあれ（あのあつが着ていた感じのもこもこした衣装をすみかに着せたい）。っていうか別にチベットではないのだね（今調べた）。
・モンゴルの移動民族なゆうひさんとすみか
→夜はいつも彼が弾く馬頭琴を聞きながら、満点の空のもと、私は眠りにつくの。
君はいったいゆひすみにどんなドリームを抱いているんだ！まだ観てもいないのに！（おそらくはすみか民族衣装萌え）（つうかフォルクローレ萌え）（そしてゆうひさんならどんな民族衣装も着こなすはず）
あと、オランダの民族衣装着たゆひすみとか、インディアン衣装のゆひすみとか、沖縄の民族衣装きたゆひすみとか（鳩間節のあれと、赤い傘かぶるあれ）（もういいから）
非常に切れが悪くて申し訳ない……っ！もう全組担ではないですし、管轄組は普段からだだ漏らしているので、改めてきかれるとなかなか（笑）
++++++
＜伝書鳩往信＞
黒猫さんがいなくなった心の穴を埋めてくれる、おもいっきりドＳさんとドＭさんの掛け算ＳＳが読みたいです。
＜伝書鳩返信＞
ドＭというとナツキさんしか思いつかないので、左側の検索を始めるのですが、意外に組子内にいないのですよね。ユミコ氏はドＳの要素を持った微Ｓだし（わかりにくい）。雪組デビュー当時はちぎがすごいドＳに見えたのですが、最近は（Ｓ度が）低迷気味。輝がいれば一発だったのですが（笑）。
ドＳというと壮さんしか思いつかないので、右側の検索を始めてみるのですが、意外に組子内に（以下同文）。真飛さんはドＭというより総受だしなぁと。
じゃあそんなドＭとドＳを組み合わせればいいのか、っていうとなんか違うような（笑）。なんか真っ先に口げんかして終わっちゃいそうなんだもん（笑）。
（去年は壮×水アリと答えているんですけれどね、やっぱりネタになっちゃうかなぁと）
まあ、そのうちそういうかけざんＳＳも生まれるかもしれません（無理矢理まとめ）
++++++
＜伝書鳩往信＞
あの・・・エロ本の続きをひそかに待ってるんですけど。
＜伝書鳩返信＞
わあ、すみませんすみません！待っていただけてありがとうございます。
とりあえず私の方はあと１本、本当は年内にあげたかったんですけれど、ちょっと無理そうです。が、なんらかの完結はさせたいと思っています。
「南国の夜」はあとはゆなひこ君次第なので、是非問い合わせてつっついてみてください（笑）。
++++++
＜伝書鳩往信＞
雪組で星組マンション的な設定を考えるとどうなりますでしょうか？
要は雪組パラレルSSが読みたいです！
（以前のアクア5の戦隊物好きでした。）
＜伝書鳩返信＞
実は去年の「シラユキ」から始まるこういうパラレル設定がゆなひこ君との間で最強に盛り上がっておりました。
・大学生彩吹さん（カラマーゾフのナウオンがあまりにも大学生コスだったので）
・その彩吹さんが家庭教師をするかなめ君（高校受験の為を表向きの名目に、田舎から出てきました）（裏向きの事情は察してください）（笑）。
・そのかなめ君の同級生（高校生）のヒロミ君（ゲームが大好き）
・その彩吹さんの同級生（大学生）のナツキさん（夜は二丁目でバイトする苦学生です）。
・かなめ君の従兄弟で、上京したかなめ君が身を寄せた大学生（水彩とは違う）のキム兄さん（年上ＯＬ恋人かぐやさんがいます）。
これをベースにてるゆみ（！）で、ひろなつき（！！）なＢＬ曼陀羅なコンテンツ……なんでホモが二人もいるの（なつき＆かなめ）。ほんと中二でごめん！
二人でがりがり書き溜めて、ＨＴＭＬまで組んだんですが、結局二人で楽しんだところで満足してしまったという（笑）。さてどうしようかね？
あと一応、４７も主要人物はほぼ雪組のパラレルなんですが（４７以外も出できます）ＢＬだしな……（いや今更それを言うなら↑を今すぐ取り消してくれ）
パラレルはほかにもいろいろ思いついているんですが（長男の嫁とか）、とにかく形になるまで時間がかりすぎて、結局身内で漏らしているだけになってしまうんですよね……。
こ、こんな回答ですみません。
++++++
＜伝書鳩往信＞
いつかネタとして書かれていた、真飛さんと壮さんのパロ小説(壮さんが金持ち設定という……)
あの続きが気になります(笑)
＜伝書鳩返信＞
わ、これどれの事をさしているのか全く思い出せないんですが（愕然）。
教えていただけたら、後日通常伝書鳩で回答させていただきたく……っ！
かけざんももうそうも、スパンとでてこなくなったことに愕然としております。加齢のせいかナツキのせいか（笑）。
次で最後です。
さて、恒例の全レスです。
さくさくいきます。
【公開往復伝書鳩2009 全体的に色々聞かれました】
＜伝書鳩往信＞
女装を見てみたい男役を2.3人あげてみてください。
＜伝書鳩返信＞
基本的に男役の女装は「キモくてなんぼ、エグくてなんぼ」だと思っています。男子校の文化祭的出し物というか（笑）。ふつうにかわいくなっちゃうのは反則だし、娘役ちゃんに失礼だ！とも思っています。なので、若手より熟年の男役で（熟年言うな）、いっそ専科で（真顔）。
その文脈で脳内サーチした結果、涼さんと輝でオギーショー的な文脈の女装をやるといいという結論が出ました。あと真野すがたさんに浅野温子（のモノマネ）的文脈でやってほしい。あとコマにドラッグクイーン的な文脈で（いいからもう黙って！）
+++++
＜伝書鳩往信＞
お茶会など男役さんの服装でズガン！と来たものはありますか？
また、この人にはコレ！というのがあったら教えてください。
オフおようふくまでちゃんと意識して見ている人ってナツキさんだけなんですよね……（まあそりゃそうだろうよ）。歌劇グラフは最近まともに見てないですし、そもそも基本おようふくに興味ないひとですし。ということでざくっと
・ナツキさんの服装の印象って、だいたい分類すると、「フェミニン系（私の大好きなかわいいナツキさん）」「なんとなく少年系（キメ台詞「僕、高いよ」）」「ハード系（皮ジャケットとか、スタッズとか、ほんとガチホモ変換してしまうから勘弁してほしい）」という感じなので、どういう感じでも「ズガン」ときています（どうでもいい）。
・最近の涼さんはすっかりフェミ寄りなんですが、初めて茶会参加したときの、ベルベットのスーツ＋ヒョウ柄のストールっていうのがすごく印象に残っています（そして当時私が考える「涼さん」まんまだったので）。
・あと今回のパソカレの真飛さんの白シャツにずがんときました。最近オフポートいつも細身のスーツって印象だったんですが、やっぱりああいうシンプルなのをざくっと着てくれているのが好きだなぁと。あ、でもジャージは不可です（笑）。
・そして壮一帆さんのオフ服には別の意味で注目せざるをえません……！（「もうずっと剣道着着てればいいのに」は某壮マト部員の言です）（バラすな）（笑）。
+++++
＜伝書鳩往信＞
（１）今の宝塚で見たいこんな作品というのを上げてください。過去作品でも小説やマンガでも雰囲気でもかまいません。（組にこだわらず「タカラヅカ」で見たいものということで）
（２）宝塚ファンにおける「ご贔屓さん」について宝塚ファンではない人に的確に説明できる方法ってあると思いますか。
＜伝書鳩返信＞
（１）大劇場で柴田作品再演が見たいです。最近すっかり全ツ演目になっているんですが、全ツで観る度にちゃんとした音響照明セットで観たいなぁと思っているので。
後は宝塚で近代萌えか甲冑萌えがしたいです（無理です！）（笑）。
（２）これ、難しいですね……回答になっていなかったらすみません（先手）。
ものすごくステレオタイプに答えてしまうと、「疑似恋愛」って説明しちゃうのが手っとり早いかと思うのですが（ええ？）、でもそうすると娘役ファンの説明がつかないですし、対男役ファンでも「疑似恋愛」じゃないひともいますし（私がそうです）（生徒さん×私、じゃなくて生徒さん×生徒さん至上主義ですよ）（笑）。それなのにこのハマりよう、このつぎこみよう、この猫まっしぐらよう（笑）が説明しきれなくて、結局私は「説明しない」を通しています。何かにハマった事がある人（つまりはオタク）には説明しやすい（かつ理解してもらいやすい）んですけれどね。
自分が好きで、自分が大切にしているものだから、うまく説明したいんですけれどね、やっぱりふつうの人には理解してもらいにくい文化なのかなぁと思っています。
+++++
＜伝書鳩往信＞
タカラヅカのおかげで、人生を本当に楽しんでいるという自信があります！そうでしょ？六実さんはどんな時にそれを感じますか？
＜伝書鳩返信＞
オンオフ問わず人とのふれあいが出来たときかなぁと。あと私はやっぱり漏らさずにはいられない人間なので（たぶん他ジャンルにハマってもＳＳ書きだったと思うし）、そういう触媒を得ていることを密かに喜んでいます。
ただ自信はちょっとないです（笑）……基本的にヅカオタな自分を恥じているので（いまだに？）（そういまだに）たまに「なにやってんのかなぁ」と素に返るときもあります。いつだって迷い道ですよ（笑）。もちろん辞める気は全然ないんですけれどね。
【公開往復伝書鳩2009 個別にいろいろ聞かれました】
＜伝書鳩往信＞
星組さんで今気になるのはだれですか？
なつきさん一本になるのでしょうか？
＜伝書鳩返信＞
壱城ガッツさんです（即答）。
あと汐月しゅう君が気になっています。芝居のできる男（違いのわかる男、的文脈）
ナツキさん一本というか、ナツキさんはほんと別腹なのでねぇ（笑）。
ちなみに星組で誰が一番好きかと問われれば毬乃ゆいさんと答えます。
+++++
＜伝書鳩往信＞
傍から見て、きゃびいちゃんは雪組のどんなポジで、どうなっていくと思いますか。又、きゃびいちゃんをどう思われますか？（聞きすぎですみません）
＜伝書鳩返信＞
外見（かわいい少女）と性質（リアル）がアンバランスかなぁと思っています。そういった意味ではしなぼんと同じカテゴリかと（オギーショーにはまるところも共通点）。ただ性質に合わせて外見は作れると思うので、お姉さん系に進めばいいかと思うのですが、雪組さんはごらんの通りおねえさま満載なので、なかなか出番が回ってこないのかな、と。逆に外見に合わせると性質が邪魔をするというか、宝塚で求められるかわいい少女にリアルは不要なんですよね……。（なので全ツのモニカはすごくハマっていたと思うのです。子供と大人の狭間で、男に遊びをしかけることができるぐらいには「大人」で、でも兄の不在を寂しがるぐらいに「子供」で、でも男はもう知っている「女」で）。
そのアンバランスさが今後どうなっていくのかな、と思って見守っています。
あと個人的には「サバーナ・マコ・セルゲイエフ」という飛び道具（笑）を手に入れた彼女が今後スカステでどんな立ち位置をとっていくのかすごく興味深く見守っています（笑）。
もう一個の質問の「霧矢さんの嫁は？」は割愛させてもらいました。もー、ほんと回答遅かった為にすみません……ちなみに私は城咲希望でした（もはや遠い目）。
+++++
＜伝書鳩往信＞
さぎりせいなさんって、どうでしょうか？
初めてのご贔屓さんなので、手探りの応援中なんです。
＜伝書鳩返信＞
雪組に来た当初は「ドＳキター！」と思っていたのですが、最近はちょっと（Ｓとして）苦戦しているかな、という印象です（あんたちぎたさんになにを求めている）。
マジ回答してしまうと、リオブラの時の大階段ダンスで、ナツキさんの後ろにキムとシンメで立ったときの絵柄の違いにびっくりしたんですよね。そこが今後どうなっていくか注目しています。
・追記
雪景色を観ました。そちらの感想ともかぶるのですが、ほんと一生懸命でそれがすごく好感を持ちました。
+++++
＜伝書鳩往信＞
もはやネタ振りをしなくても、壮一帆ネタが読めるのはナパームスクエアさん！という感じですが（笑）改めてこの一年の壮さんについて、小話をいただけると嬉しいです。
＜伝書鳩返信＞
小話て！（笑）
この一年ということで、このタイミングでの回答なので、２００９年を振り返ってということになってしまうのですが、やっぱり「オグリ！」が相当によかったです。元々テンションが下がっている感じは受けない人だったんですが、今すごい「絶好調」だな、と。あの壮一帆さんの真意のわからない感じのあれこれが、いい意味でハッタリとなっていたというか。
この間茶会に行って、改めて額にＭの刻印を推されたので、ついていこうと思います。
+++++
＜伝書鳩往信＞
マジでもネタでもSSでも良いので、未涼亜希さんを六実さん視点で存分にいじってください。
＜伝書鳩返信＞
ネタ視点：まっつさんは実は密かに定点観測をしています。昔はクールビューティって印象だったのですが、今はしれっとビューティです（なにその違い？）いや、なんか途中から「じつはこのひとおもしろい……？」と気づいてしまったというか。ほんと昔はクーデレの王子様と思っていたんですが！
マジ視点：ラブシンフォニーの辺りから、「まっつさん実はダンサーだよな」と思いはじめています。技巧的なダンスではないと思うのですが、実に男役らしいダンスを踊るなぁと。それまで歌の人、芝居の人、っていう印象の方が強かったんですけれどね。
+++++
＜伝書鳩往信＞
彩吹真央さんと結婚したいのですがどうしたらいいですか？
＜伝書鳩返信＞
では以下からお好きな回答をお選びください。
１）現在の日本の法律では無理です。お諦めなさい（笑）。
２）競争率が高いので無理です。お諦めなさい（私の周りみんなそういうよ、ゆなひこ君とか）
３）チカさん（敢えて）がいるので（ｒｙ
【公開往復伝書鳩2009 ナツキさんについて聞かれました】
＜伝書鳩往信＞
今やガチの水夏希担になった六実さんに質問です。
ナツキさんの舞台歴の中で「当時からナツキ担だったらガツガツ通っていただろうにどうしてあの頃はボンヤリ見ていたのか…！」と思う公演を教えてください。
＜伝書鳩返信＞
とはいえ、私は「トップスターのミズナツキさん」だからこそ好きになったんだと思うんですよね。機会があれば過去映像もチェックはしているんですが「当時観ていたのに見ていなかった」事を後悔することはないです。
敢えて言うなら、トップお披露目公演の中日星影ですかね？（自分が観ていた公演ではないですが）やっぱりトップ担としてお披露目に立ち会えなかったって事はちょっと寂しいなと思っているので（エリザベートは観たけれど、あれはお披露目云々より、作品解釈にハマった方だったので、敢えて中日をあげておきます）。
でもあの時ハマっていなかった事も間違いなく私の事実だし、仮に時間が戻ってもやっぱり世界陸上まで（笑）私のナツキ担の目覚めはなかったと思うので。そういう運命なんだと思っています（重）。
しかし過去映像を見る度に「ほんと当時は興味なかったんだなぁ」と苦笑することしきりです。
++++++
＜伝書鳩往信＞
風の錦絵を観てみて、ナツキさんはお江戸のどのあたりに住んでそうですか？
長屋？大店？それとも陰間茶屋？(スミレコードぶっちぎり)
＜伝書鳩返信＞
いや、意外な事に（意外？）あの赤白波なナツキさんか陰間臭はしなかったんですよ意外な事に（二度も言うな）。イキでイナセな町衆、でも彼が何の仕事をしているのは誰もしらないよね、イケメンだけどいろいろ不詳、そんな風に見えました。
++++++
＜伝書鳩往信＞
六実さんが水さんの公演を演出とかできるとしたら
どんなお芝居、ショーをさせたいですか？
＜伝書鳩返信＞
前にもちらりと言ったのですが、あまりナツキさんでこれを観たい、って欲望はないんですよね（出されたものはなんでもおいしく食べます）（笑）。それなりにキャリアのある人だからそれなりにいろんな役も場面ももらっているし、衣装も着ているし。
敢えて言うなら枯れていたり弱っているナツキさんが見たいです（なんてことを）。常に全力疾走しているあの人が立ち止まっているところを、そしてまた走り始めるところを（なんか痛いコメントだなぁ）。
……じゃあ「FIVER」を最初から最後までショーにしてやってもらいたいです（あ、最後にいいこと思いついた！）（自分で言うな）
++++++
＜伝書鳩往信＞
六実さんにとって、水夏希さんとは？
面白みのない質問でスミマセン。
真剣でもおちゃらけでも何でも構いません。
思いの丈を綴っていただけたら（笑）。
＜伝書鳩返信＞
真剣に答えていいですか？
私の人生において（ちょっとまて）「プラスアルファ」であってほしいなと思っています。
もうちょっと言うと、
「なくても平気、でもあったらすごくすごくうれしいもの」
（ほんとになくても平気なの？と言われそうなんですが、まあ実際はなくなったら相当じたばたばたばたすると思うんですが。でも何度も言ってるようにナツキさんにハマった事自体がわたしにとっては降ってわいた変事というか、それまでの自分になかったものだから、外付ＨＤＤ的というか。でもその振ってわいた変事に感謝しているし、すごく大事にしたいなとも思っているのです）
（もちろんナツキさん関連でへこんだり落ち込んだりすることはありますよ？（好きになるってそういうこと）でも基本スタンスはこれでありたいなぁと）
……これ、語り出すとたぶん朝までかかるのでナツキさん退団までの宿題にしていいですか？（いやもう十分語ってますがな）。
++++++
＜伝書鳩往信＞
ぶっちゃけ質問です。今のむつみさんのダーリン（むしろハニー）の水夏希さんもいつかは花園を去る日がくると思いますが、その後女優として活躍してほしいと思いますか？またどんな作品、役をして欲しいと思いますか？
また退団後もずっとファンでいると思いますか？舞台は観に行くと思いますか？
マジ質問ですみません。
＜伝書鳩返信＞
ええむしろハニーです（スイーツ隊長だけに）（笑）。
女優は全く想像できないですし、本人もタカラヅカだからこそ舞台に立っている、なんじゃないかなと思っています。たぶん、タカラヅカで完全燃焼しちゃうんじゃないかなと。
一番は劇団に後進を指導する形で残るってもらえたらとも思うのですが、あの人の場合指導者というより管理職か（笑）。
なんか気を遣ってもらったみたいで（笑）、ナツキさん関連についてずいぶん聞かれました。余り普段聞かれないので、その、なんか、照れますな（キモ）。
続きますよー。
引き続きアンケート結果です。
【ns顧客調査2009 はたらく三十路救済編】
【Q8】
加齢にうちひしがれる管理人に、元気の出る魔法というか、あなたの健康法を教えてください。
（これ食べると効くよとかこれやると体力つくよとかここのマッサージいいよとかなんでも）
この先を乗り越える糧とします（真顔）。
【A8】
たくさん教えてもらいました。ありがとうございます！
「私も知りたい」という方も多かったので、これは情報共有とばかりに展開しておきます。
［運動しようぜ系］
・普通ですが、よく食べ、暑いときはきちんと汗をかくこと。
・ウォーキングって本当にいいらしいですよ。
・めんどくさいですが、毎晩腹筋５回は結構効きますよ!!
・ランベスウォークを歌いながら、剣玉の「もしもしかめよ」をやると程良いスクワット運動になります。結構筋肉にきます。ダイエットになるやも知れません。自分で今試してます。
⇒剣玉？「もしもしかめよ」？と気になったのでぐぐりました。コレ
・動かないより動かしたほうが元気になります。
・３０分程度のウォーキングと１５分のロデオボーイ！
・太極拳をしているのですが、
はじめてから2年ほど経ちましたが今のところ風邪をひいてません(それなりに効果があるのかなーと)あと睡眠です。
・汗をかくときもちいと云うことに最近気付きました。疲れるから、暑いからと云う理由で汗をかくことを避けないで、額にうっすら汗がにじむくらい、足がだらだら濡れるくらい、がベスト。老廃物が放出されてゆくのを感じます。わざわざ運動するのではなく、ゆっくり歩くだけで大丈夫。
・就寝前のストレッチでしょうか…釜を回しながらでも可能です（笑）
⇒釜、て！お気遣いありがとうございます（笑）。
［カラダケアしていこう系］
・なんとなく体や目をあっためるといいかなーと、最近花王のめぐりズムシリーズを常備しています。（劇場でおなかが冷えた時に役立ちました/汗）
・『蒸気の出るアイマスク』（商品名が曖昧で…）は効くと思います。観劇前夜には(笑)必ず使用します。
⇒これも「めぐりズム」シリーズですよね？私もたまにつかってます。
・私も週に１回はマッサージとか近所の温泉へ行ってしまいます。
・タイ式マッサージはいかがでしょうか？
ちょっと雰囲気が怪しいですが、タイの方が施術してくださるところは、安くて上手です。ただし問答無用で強めのマッサージされるので、事前にどんなことをされるのか、下調べをしておかれるといいです。
⇒マッサージ系は一時期いろいろ行っていたんですが、定期的にいかないので、結局効果を感じなくて縁遠くなってしまっているんですよね……。
・足の土踏まずの、なんですかね、親指で押すと一番痛いところを、我慢してぐりっと押すと、こう一気に循環がよくなって気持ちいいです！ ただ靴を脱がないと出来ないという難点が。
手の合谷（http://curesystem.seesaa.net/article/8672645.html）なんかお手軽に押せておすすめです。ぐりぐりやっても大丈夫ですよ！
⇒私はコレ（バイヤーユミコ氏オススメ品）をつかって足裏ぐりぐりしています。持ち手の方でぐりぐりするときもちいいいです。
［規則正しい生活しようぜ系］
・とりあえず本能に従って寝ることにしています。
・…ほぼ同世代の私ももううちひしがれまくりですが、自分が『今体調良い』と感じる時ってのは、やはり規則正しい生活・程よい食生活が何日か続けられた時なので、それを心がけるしか…
・寝るのが１番だなぁと年々思うようになりました。
⇒睡眠の大事さは今ほんと痛感しています。仕事（というか通勤）が厳しくなった今、日々ちゃんと睡眠をとらないとちゃんと一日仕事ができなくなってしまってるんですよ。
［メンタル系］
・健康法というか、精神的にまいると身体も弱るし、身体が弱っているときに精神的にダメージをくらうとホントにどうしようもなくなるので、なにより、言葉にして吐き出すというのが一番のような気がします。
⇒それがまさに今、ついったーでやっているのかな、と私（笑）。
・一日の仕事の後や、週末にちょっとワクワクする予定を入れておくとふんばれます。
（これ終わったらプリンが待ってる！、みんなでご飯食べに行く！、思うままに眠る！、など）。
⇒週末はたいていヅカ予定です（笑）。ま、間違ってはいないですよね？
［くちにするもの系］
・朝一と夜寝る前に飲むコップ一杯のお水が健康法。あとトイレのたびのストレッチ（前屈とか）かな。
・レモン、お酢、氷砂糖をつけたジュースを
炭酸で割って飲むとよい感じです。
分量は忘れました（意味ねー）
⇒酢の酢ごさ（笑）は、先日の半田での酢の里で実感してきました。
・鉄分、ビタミンＣ、お酢を毎日摂取してます。
風邪をひきそうになった時は、栄養ドリンク(医薬品)と葛根湯を飲んで気合いで乗り切ります。
⇒我が家ではリポＤとジキニンが定番でした。その名もジキニンスペシャル（ひねりのない）（笑）。
・ストレスに強くなるためカルシウムをサプリで摂るように…
それと豆腐で大豆イソフラボン摂取
⇒この年になっても牛乳が大好きなので、だから仕事いそがしくても耐えられているのかなぁと（笑）。
・ミロ
養命酒
ヤクルト
飲み物ばかりですが。あと、本当に弱っているときは私は1日絶食します。身体が軽くなる。
⇒絶食……！養命酒継続中です、まだ効果は実感してないですが、ふつうに美味い（こら）。
・普段はあんまり食べないのですが、力が出ないと思った時には肉を食べることにしています（笑）豚か牛。
⇒やっぱり豚か牛ですかね？牛丼？割と普段は鶏肉ばかりな気がします（ケンタとかシャカチキとか）（ファーストフードじゃん）。
・夏ばて対策的なものですが。
オクラ（湯がいて輪切り）、長芋（短冊かすりおろし）、めかぶ、をご飯に乗っけて、酢醤油をかけて、ねばねば丼。
納豆（玉子の黄身とあえたもの）をくわえてもいいと思います。
・納豆、めかぶ、オクラを全て混ぜて
ご飯にかけるネバネバ丼？
オクラをゆでる気力が無いときは省いてます。
すぐできるので楽だし、やっぱりネバネバは効きます。
⇒ねばねばいいですよね！みんな好きな素材なのですが、致命的に料理する時間がありません。
ちなみに生まれてこの方夏バテというものをしたことがありません（夏生まれだから夏には強いという理論で思い込みで乗り越えてます）（笑）。
・いまさらかもしれませんが純豆腐（スンドゥブ）。
最近はお店も多いし、ブームもちょっと落ち着いたので楽に（あまり並んだりせずに）食べられるような感じも。
コラーゲンをプラスするなら、「けなりぃ」が美味しかったです。（銀座と池袋に店あります）
・あと、母の教えですが、必ず赤緑黒の色の入った食事をといわれてます。
赤は肉魚類、トマトとか人参とか。
緑は野菜、ほうれん草とか
黒は海草類とかゴマとか海苔とか。
まあ、ばっかりを食べるなという事なのでしょうが(笑)
でも、この教えは侮れませんよ。
・よく食べる！！！
身をもって実感しています。
・辛いものを食べること！
・喉とか粘膜系が弱いので、チョコラＢＢは毎日飲んでます。
⇒チョコラＢＢって肌に効くだけじゃないんですね（私も喉が弱いのです）（風邪は喉からひく）。
・寝る前のリポビタンＤ。
目が冴える前に寝ちゃうのがポイント。
翌朝の目覚めが若干いいですよ。
・ほどほどの飲酒？？ かな。（自分は、程々レベルを超えてますが）
・私、かなりの呑み助だったのですが、セーブしたら体が楽になりました(笑)。
おいしいものをおいしい量だけと悟った三十路。
⇒おいしものをおいしい量だけ……っ！心に刻む三十路です（笑）
［そうはいってもタカラヅカっしょ系］
・タカラヅカにハマリまくる。
・でも贔屓に会った時は、心も体もお肌もちょっと輝けますよね（真顔）。
⇒これはかおりちゃんがよく言っていたのを「いやいやそんなまさか」と思っていたのですが（過去形）（笑）。
・宝塚でキャーキャー言うことですかね 。
あと、妄想
⇒「あと、妄想」……ですよね！
釜まわしている時には明らかに体温はあがっているはずなので、健康にもいいはずだと勝手に思っています。
・やっぱり好きな人の公演の初日前が無駄に元気になりますね〜（しかし楽しみにしすぎてか突然高熱を出したりする）（小学生か！！）
もしくは妄想
⇒「もしくは妄想」……ですよね！（リプライズ）。
確かに遠征前とか、健康というか明らかに機嫌がよくなる自分に最近気づきました。
・うちの職場のかわいこちゃんは「○○さん(好きな人の名前)って口にすると元気になったー。○○さんは私の元気になる魔法v」って言ってました。
おんにゃのこってほんっとに可愛い。
私はそんなのを見て元気をもらってます^^;。
⇒ほんとおんにゃのこはかわいい！（いやお客さんも私もおんにゃのこですから！）（笑）
言霊、は割と信じているクチなので、じゃあ私も声たからかに口にしていこうかと。
［健康マニア（笑）の意見を聞いてみました］
・低体温を治すことでしょうか。
白砂糖やコーヒーなど冷やす食材を取らず、三食米食にするなど…。
↓こう言うサイトとか観るとやる気になります（笑）
http://www.kenkolabo.net/hietori/index.htm
とりあえず、私の課題は白砂糖の負のスパイラル脱却です。
（ストレス⇒甘いものに走る⇒白砂糖切れ⇒ストレス⇒甘いものに（略）の永久ループ）
⇒ということは負のスパイラル脱出する為には、ストレスを溜めない事か……（無理）。これだけの趣味を持っているのですから、恰好のストレス解消趣味のはずなのに、やっぱりストレスは手近な甘いものとお酒（更にそれもか）で解消しているダメな私です。
［専門家の意見を聞いてみました］
・毎晩、シャワーだけではなく必ず湯舟につかる（リラックス、筋肉弛緩・リンパや血流の促進・関節の冷えをとる・腰痛肩こりの予防＆改善）
・常温〜40度くらいの水を頻繁に飲む→トイレに頻繁に行く（老廃物を早い周期で出す）
・寝る2時間前以降は、水分をひかえる（就寝中は体温が下がるので、たくさん飲むとそれだけ体内で冷えてしまう）
・良質のたんぱく質（卵とか豚肉とか）を朝〜昼にとる（エネルギー源＆ビタミンB＝疲労回復）
・しょうがとねぎと納豆をとりあえず毎日なるべく欠かさず食べてみる（体をあたためる・胃腸を整える。あと大豆のビタミンB）
・フェイスタオルを濡らして1分くらいチンして、首〜肩とか目の上〜ひたいとかにあててあっためる（筋肉疲労の解消）
みたいな感じでしょうか……。いちおう仕事モードなんですが、なんか地味ですいません。
マッサージは、とにもかくにもまずリンパドレナージュをごり押ししておきます。本もたくさん出てますし、日常的にできるものなのでお勧めします！
⇒すみません、一文一語残さず全部タメになったので全文掲載！
スチームタオルはたまにやります。うつ伏せになって背中に乗っけてます。湿っぽくなるのが難点ですが（笑）。
［まとめ的なものを］
・よる年波は自然の摂理。
早寝早起き身の丈に合わせたファン活動が大切だと思います。
でも、観たいと思える時に観ることが出来る環境があるならば見るべきと思っています。
いろんなドーピングをしながら・・（リポビタントカユンケルetc
四十路を過ぎたらもっと感じるんですよ〜
⇒すごい金言だなと思いました。「身の丈に合わせた」に激しく頷き。「見るべき」に勇気づけられました。
ほんとにたくさんありがとうございました。
もうどれも為になってどれも実践したい（無理です）。「あ、やったことある」なものもあったのですが、たぶんそれが続けていられていないからダメなんだなぁと（笑）。
この設問を立てたときは「最近ヅカライフがしんどくて」だったのですが、今はもう「最近ライフがしんどくて」です（笑）。でもここを乗り越えていきたいので、できそうなことからちゃんと始めて、カラダ変えていきたいなぁと思います。
本当にありがとうございましたー！！！
残るは公開往復伝書鳩です。
たいへん長らくお待たせしました（幕間後アナウンス）（笑）。この夏のナパーム６周年で実施した顧客調査の結果発表です。ほんと遅くなって申し訳なく……！
今回、本当に集計が伸び悩んでたので、いろいろ訴えたら、わりと同情票をいただきまして（しょうがねえから答えてやるよ）（笑）。や、でもある程度数がないと集計しようがないというか……あ、ありがとうございました。お陰様で、ほぼ例年通りの数が集まりました。
しかし今回設問数が多すぎた事を集計してから自分が大変な事で気づきました（笑）。すみません、来年は減らします。
それではまずは、総括的にデータ編など
【ns顧客調査2009 総括編】
【Q1】
恒例です。ごひいきさんを「おひとり」教えてください。
ごひいきさんがいない方はごひいき組でもごひいき期でもごひいきかけざんでも（笑）
【A1】
とりあえず結果発表！
［１位］
大空祐飛
［２位］
彩吹真央／真飛聖
［３位］
涼紫央／星組／いない
［４位］
水夏希／天勢いづる／未涼亜希／彩那音
［５位］
安蘭けい／越乃リュウ／霧矢大夢／壮一帆／
遼河はるひ／愛音羽麗／柚希礼音／鳳稀かなめ／
真波そら／沙央くらま／早霧せいな／夢乃聖夏／
早花まこ／愛原実花／蒼乃夕妃／
汐月しゅう／詩風翠／
宙組／悠未×蘭寿
……ええっとうちは何サイトなんでしょうか！（笑）。
でもあまり驚いてはいません。今まで何回かアンケートとっているんですが、ゆうひさんってたいてい上位にランクインしているんですよね（去年も２位で今年と同数だったのですが、圧倒的得票だったトウコさんがいなくなってしまったので、この結果かと）。うちではゆうひさんの話題ってほとんどしていないので、単純にうちを気に入ってくださっているのかとおもうので、すごくありがたいなぁと思っています。
ちなみに得票数をバラすと上から5,4,3,2,1です（笑）。４位の人は一人じゃない事を喜んでください、５位の人はナンバーワンよりオンリーワンを誇ってください。
ナツキ担の方の回答数も去年と同数。こんなにナツキナツキ言ってるのに増えない事にどんだけウチが僻地にあるんだと（笑）。という訳で逃がしませんのでナツキ担のお客さんこれからも仲良くしてください（しんけん）。
去年と比較して一番飛躍的だったのが、ユミコ氏です（去年は一人しかいませんでした）。とりあえず雪担のおねえさんたちにも来てもらえているのかな、とちょっと胸をなでおろしています（笑）。
++++++++++
【Q2】
そのごひいきさんより前のごひいきさんを教えてください。
(複数回答どうぞ）
【A2】
ご贔屓の系譜ってあると思うんですよね、それがわかったら面白いなぁと思ったのですが集計不能にばらんばらんでした（笑）。
［かろうじて複数（つまり２人）］
・安蘭けい⇒彩吹真央（歌ウマさんつながりでしょうか？）
・安蘭けい⇒星組（これは自然な流れですね）
・和央ようか⇒真飛聖（こ、これは私には解析不能です、どなたかご教授を！）
［ああ！なんかわかる！］
・安寿ミラ⇒朝海ひかる⇒天勢いづる（骨系ダンサーつながり？）
・樹里咲穂⇒彩吹真央（関西繋がり？）
・紫吹淳⇒愛音羽麗（エロつながり？）
・紫吹淳⇒越乃リュウ（やっぱりエロつながり？）
［その他］
・日向薫⇒水夏希（「べ、別にアゴが好きってわけじゃ……」のコメントもいただきました）（笑）
・安蘭けい⇒安蘭けい（第一幕も第二幕も、ついていきますよねそうですよね！すてきです）
・「今となっては黒歴史過ぎて口に出せません…」（ええ？）
集計はできませんでしたが、どれもそれぞれに興味深かったです。
++++++++++
【Q3】
その他、気になるあの子やカワイイあいつを好きなだけどうぞ。
【A3】
これは今年も集計省略です。いつも楽しく読みつつ潜在需要をはかりつつ（いやそんな高度なことできないくせに）。
++++++++++
【Q4】
スカイステージは加入していますか？
【A4】
・はい：55%
・いいえ：45%
ほぼ半々ですね。私の周りが異常に加入率が高いって事でしょうか？
++++++++++
【Q5】
（差し支えなければ教えてください）
いわゆる会活動はされていますか？
【A5】
・してる：33%
・幽霊会員：15%
・してない：52%
一応会員（活動＋幽霊）と非会員でこちらも半々ですかね。思っていたよりスクワット要員が多かった事に驚いています。普通スクワット活動とネット活動って相反するものかなぁと思うので（大意：スクワットで忙しくてネットまで見てらんないわよ！）（笑）、ありがたいなぁと思います。
++++++++++
【Q6】
六実が提唱する三大タカラヅカＳＳカテゴリに対して、アリナシを教えてください。
アリだと思うならチェックを。
・公演ＳＳ
⇒うちでいうところのＳｓＳｑｕａｒｅ 。
・オフ百合ＳＳ
⇒女子モード時かけざん。生徒×生徒。
・パラレルＳＳ
⇒男役＝男子、娘役＝女子のパラレルＳＳ。うちで言うとしぃナツキとか涼百とか夢乃君と麻尋君とか星組マンションものがたりとか 。
【A6】
六実提唱の三大タカラヅカＳＳカテゴリについてはコチラを参照してください（笑）
で、先にお詫びなのですが、最初設定間違えていて、公演ＳＳにチェック入れてもカウントされない状態だったんです……。ただ、ウチのサイトの特性と、その後の回答がほぼ公演ＳＳにチェック入れられていたので、公演ＳＳにチェックがあったもの、ということでカウントさせていただきました。ちょっと微妙な集計結果となりますが、面白かったので公開、そしてうっとおしく分析してみました。
（パーセンテージの母数は回答人数です）
・公演ＳＳ：98%
・オフ百合ＳＳ：58%
・パラレルＳＳ：75%
うちでは扱っていないオフ百合ＳＳ支持者が多かった事に驚いています。
で、更に分析で、どういう組み合わせで答えられた方がいたかというと
・公演ＳＳ：4%
・パラレルＳＳ：2%
・公演ＳＳ＋パラレルＳＳ：34%
・公演ＳＳ＋オフ百合ＳＳ＋パラレルＳＳ：60%
要するにオフ百合オンリー、オフ百合と何か、って回答は一切ないんですね（２割の集計不正には目をつむっていただくとして）。何でもＯＫな人で６割って事です
でもこれはうちのサイトの傾向なんだと思います。私自身がオフ百合書いていないから、お客さんもその傾向になるでしょうし。
で、もうひとつの傾向として、うちのお客さんのスクワット要員が三割程度ってのもあるのかなぁと。
これは私の体験なんですが、オフにハマるとオフ百合もアリになってくるんですよね（……）。いや前から読むのは平気だったのですが、今は積極的にブックマークしているところがいくつかあったりします（……）（いや、携帯系サイトってずっとバカにしていたんですけど、最近あなどれないよ？）。
で、現役スクワット要員の某トモダチに聞くと「オフ百合はあり、それ以外はダメ」って答えたんですよね。気になってうちの回答もざっと見てみたら、スクワット要員の皆さんの七割ぐらいは「オフ百合」アリだったりしました。
何が言いたいかと言うと、要するに歌劇を見るうえでの公式設定を「舞台」「キャラ立て」「オフ」のどこに置いているかで、どのＳＳを受け入れるか、なのかなぁと。順に「公演ＳＳ」「パラレルＳＳ」「オフ百合ＳＳ」って訳です。スクワット要員のみなさんはやっぱり「オフ」が少なからず好きで屈伸運動されているわけですから、そこのオフ百合指示率が高いのは当然かな、と。
これは前もどこかで言ったかと思うのですが、実はタカラヅカは「オフ」が公式設定なんじゃないかと。歌劇もグラフもおとめもお茶会も入り出も、全て「オフ」ですし、しかもそれは歌劇事業部から提供されている訳じゃないですか？オフ百合サイトの皆さんが、歌劇グラフの発言や入り出の模様からいろんなＳＳ生成しているのを見ると、ほんとそういうオフが設定資料集なんだな、と思いました。
「舞台」の公式設定も歌劇事業部から提供されているものなんですが、公演起因故に一過性というもの。「キャラ立て」はもちろん本人（オフ）を ベースしているものの、それは歌劇事業部からの提供じゃなくて、メイト（主にネット住民）（笑）からの提出物な訳です。こっちが作り上げて萌え萌えしている訳です。
だから、世間の主流は公演ＳＳ、パラレルＳＳじゃなくて、当然のようにオフ百合になるのかな、と。
非常に勝手なそしてうっとおしい分析ですが、私的には目ウロコに的に何かすとんと落ちた気がします。「オフが公式設定」は薄々思っていたのですが、なんかそれを立証した気がします（じこまんぞく）。
私がこの質問をした事自体に驚かれた方もいましたすみません。そもそもこの「三大カテゴリ」の考察を始めたのはＳＳＳのアクセス数が伸びない事からなのですよ……いや、考察する前にがんばれよ私、はいがんばりますとも！（笑）
++++++++++
【Q7】
ここ一年ぐらいで、ナパームスクエアで印象に残ったことを教えてください。
マシンガンでもＳＳでもリアル六実の行動でも（笑）。 ……なんでもどうぞ（笑）
【A7】
去年は思う存分ナツキ堕ちをツッコんでもらう気まんまんでこの設問だったのですが（笑）、今年もめいっぱいその事を言及され「そうか、この一年も私はツッコまれるほどに水浸しだったのか」とうなだれております。７割がたはそれでした（笑）。
ポメラを挙げてくださった方が何人かいて「ああ、あれって確かにこの一年だ」と。ポメラいいですよポメラ（常套句）。あとついったも何人か挙げられてて「ああ、アンケートの時にはもう始めていたんだ」と。ついったいいですよついった（さらに常套句）。
印象的だったのがＳＳＳのマリポサＳＳの反響が大きかったことです。アンケート採取時からするとほぼ一年前の事なのに……とすごく嬉しかったです。
基本的に優しいお言葉たくさんいただきました。ほんとありがとうございますー。
ちょっと質問的なものが混ざっていたので答えておきます。
・＞マシンガンのタイトルがいつも楽しいんですが、
＞中でも腹抱えて笑ったのが「今夜の私はキモいですよ。」でした(笑)。
＞いつもどんな感じでタイトル決められてるんですか？ ひらめき？
マシンガンのタイトルは割とひらめきですが、その日のリアル日記だったり頭に浮かんだ歌詞だったり心に残った言葉だったりネタだったりオヤジギャグだったり次に書く予定のＳＳの台詞だったりします（笑）。自分でもどこに何書いたかわからなくなっているのが難点ですが（笑）。
【Q8、Q9】は別エントリで回答します。
【自分用メモ：年齢分布】
としうえ：10%
ちょいうえ：20%
おんなじ：4%
ちょいした：49%
としした：14%
ひみつ：2%
圧倒的に年下が多くなったなぁ（笑）。
お久しぶりでございます。
わかりやすく働き盛りで仕事が佳境なう（笑）、って日々を送っています。へばったりへたったりもしているんですが、へこんではいないです。相変わらずついったーにはほぼ常駐しておりますので、生存確認はそちらでどうぞ。
この週末はこの夏にやった（……すみません）アンケートの集計発表お返事を実施しようと思ったんですが、間に合わず次週に持越しです（今、平日更新できるだけの余裕がないのですよ）。サイト的に年内にやっておきたいことが山盛りなんですがね……おいおい片付けていけたらなぁと思っています（意思表示）
とりあえず、この間のバルセロナＳＳレスと、伝書鳩。
［ＳＳＳレス］
・＞こういうの好きよ。
タイミングよかったのか、アップして即の感想でしたありがとうございますー。なんか照れるね、一言だけど結構効きました。好きよ（告白返し）（ええ？）
・＞きゃびい可愛い！！可愛い！！！
可愛いですよね！もう自分で書きながらニヤニヤしてましたもの！
いつも反応ありがとうございます。
・＞きゃびいも本当、ドラマ１本２本軽く背負う娘ですよね。
良くも悪くも「リアル」なんだろうなぁと思っています。
いつも小動物みたいで可愛いなぁと愛でているのですが、彼女のお芝居が好きなんですよね。これを機に活躍が増えてそういうのが観られたらいいなぁと密かに願っています。
・＞遅まきながら、ファノ×モニカSSすごく良かったですー！！
＞最初読んだ時は、あの偽装にもかかわらず満更でもなさそうな
＞結婚式の様子を思い出してニヤニヤしていたのですが、
＞反芻しているうちにラファエルの死と残された者たちの
＞やり場のない心にしみじみと思いを馳せてしまいました。
感想ありがとうございます。私も観劇最初の頃は「もーKIMIらくっついちゃいなよ！」とニヤニヤ冷やかしていたんですが（笑）、その後、が浮かんでしまった時にぐあんときてしまったという……。
いつも構っていただいてありがとうございます。これからもよろしくお願いしますー。
［伝書鳩返し］
・＞宝塚近代幻想２巻、お待ちしているものがここに…！とだけはお伝えしたいので…！
わ、よくあのつぶやきを拾っていただけて……っ！自分の中では勝手にすごく盛り上がっているので、年内釜大掃除も兼ねて吐き出したいんですけれどね、なかなか時間が……どんな形になるかわかりませんが、書く事はしたいな、と思っていますので、よければ気長にお待ちくださいー。
さて、仕事は忙しいですがヅカ活動はしています。
昨日今日と青年館行ってきました。
［雪組メモ：雪景色というかチギコマメモ］
実は土曜日に観た時、土曜日の役替わりが私的にハマりすぎて、日曜日の逆バージョンを観るのが恐いな、と思っていたんですね。ところが今日は今日ですごく面白かった。役替わりということで、色々見えてきたこともありました。
その辺をちょっと忌憚ない感じで話してもいいですかね？
ほぼチギコマ比較談義になるかと思います。……こういうの、ナシかなぁ（でもそれを前提で事業部も提供してきているわけですし…）すべて好意ベースです。それが伝わればいいのですが、が……。
『愛ふたつ』
土曜日：小四郎→チギ、三五郎→コマ
日曜日：小四郎→コマ、三五郎→チギ
・まずはのっけから白装束で出てきたチギコマに「ぎゃー！新郎が二人！愛ふたつってそういう意味！」となったのは明らかにおごりんが口走った「この高座が終わったら結婚式だ！」のせいなので見逃してください……。その後の三五郎の「あの人の笑顔が見れると特別な一日に」の「あの人」が小四郎に変換されてしまったのも明らかに（略）
・で、土曜日のコマ三五郎の熱燗の場面を観た時、うわあこれ難しい場面だなぁと思ったんですね。コマですら苦戦しているようだったので、チギだったらどうなるかなぁと正直心配だったんですよね……（いや、お芝居の力はコマの方が上だなと思っているので）。ところが実際見てみたらこの場面の三五郎にはチギの方があっていた。なんというかＫＹ（死語）な感じが（笑）。
・ここではっきりと二人の特性が別れたなぁと思ったんです。ぶっちゃけるとチギは軽く舞台あらしというか、自分の芝居に一生懸命すぎちゃうきらいがあって、逆にコマは上手いんだけど相手に合わせすぎちゃう（もっとはじけてもいいのに）、という短評です。この熱燗の場面はいかに米やんを翻弄するかだと思うので、チギのやぶれかぶれな芝居（誉め言葉）がぴったりだったんですよね。劇場の空気もちょっと味方していたかな？（土曜よりは日曜の方が入りが多くて、かつ日曜はリピーターも増えていた模様、かつどうやらチギのとこが会総見だった模様で客席の反応がえっらいよかったんですよね）。でもその空気にチギがちゃんとのっかっていった感じで、それにつられて彩風君もどんどんのっていった感じで、もうほんとそれが舞台を生で観る醍醐味で、わくわくしながら観ていました。
・更にチギコマで対象的だったのが三五郎の「あの人の笑顔が〜」のソロで、コマはスカした二枚目風で、緩急で笑いをとっていたんですが、チギがもうコブシ回しまくりで突っ走っていた。言ってみればちょっとずるいなぁとも思うのですが（笑）、それはそれでチギの三五郎としてアリだと思いました。
・でも先に言ったように、チギの芝居は「舞台あらし」に近かったんですよね。一人で突っ走れる場面はよかったんだけど、相手がいる場面になると上手くかみ合わない。これに対してコマはちゃんと相手見て芝居しているよな、と。小四郎の時の峠の婆ァとのやりとりも、ちゃんとリアルタイムに相手の反応うけとってたし、家主さんとのやりとりもテンポよく「これなんて上方漫才？」的ななめらかさ。うまいなぁ。すごく細かいところなんですが、もうひとつ上手いなぁと思ったのが、伊勢屋を助ける場面で縄を解くところ。あれ、すごくゆるく括りつけてあるだけみたいで、チギ小四郎の時にすごい簡単にほどいちゃって「ちょ、伊勢屋どんだけ非力」と笑ってしまったのですが、コマはちゃんと「固くてほどけないものをほどく」芝居をしていたんですよね。うわー、いかにも六実さんが好きそうなピンポイントだよね（ピンポイントすぎるよ）。
・更に更に（笑）チギコマで対象的だったのが、小四郎の死後に、お咲と幻想で踊る場面。チギ小四郎の時はお咲との並びがすごくかわいくて、ままごとみたいな夫婦だったんだろうなぁ、チギミミいいなぁとにやにやしていたんですが、コマ小四郎の時は夜の生活が垣間見えました（ええええええ？）（それはむっさんフィルターかけすぎ、とマドガワさんからレッドカード出された）（笑）。いや、だってさ、コマ、エロいじゃん……。
・それと同じ文脈で、チギの三五郎は狂言回しというかコミカル担当の「間男」っぷりだったのですが、コマの三五郎はほんとに文字通り「間男」に見えたんですよね。でもその変な秘め事感（ひめごとかん！）が、「それじゃあお咲が三五郎の方がイイっていうのも仕方ないよね★」と納得してしまったというか……これ、どっちが正しいんだろう（素）。
・思うにコマは色々含みすぎちゃうんじゃないかなぁ。いや、私が含ませているんじゃなくて！（真顔）。全く同じ評価をかつて誰かにしたなぁと思ったら麻尋しゅんさんでした……！！！！！（何かが繋がった）。そりゃあ好きになるわ！
・総評として「チギは一生懸命、コマは上手い」って感じでした（これは残り２幕にも言えますが）。個人的にはチギが一生懸命に明るくあっけらかんにやっているのが、小四郎としても三五郎としても、この一幕の世界観（コメディ系）にあっているのかな、と思いました。でもコマもやっぱり上手いんです。多分、これ、役替わりではなく、仮にそれぞれの主演の作品として観たら、どっちもいい、って思うんだと思います。ただ役替わりを通した上だと、ものすごく赤裸々に「ふたり」が見えて来るなぁと思ったしだいです（これも残り２幕にも言えますが）。
『花かんざし』
土曜日：伊左次→コマ、吉蔵→チギ
日曜日：伊左次→チギ、吉蔵→コマ
・これ、お話がすごく気に入りました。いい話ですよね。ほろりとする、いい話。
・で、私がうっかり土曜日にダブルを検討してしまったのが、コマ伊左次だったんですが……っ。もう最初の花道から出てきた瞬間に「自分、陰を背負っていますから」的な暗さがばんばん漂っていて！お芝居が最初から最後まですごくよかったのです。真実をひた隠し、人情に揺れながらもこらえて、そして最後の「お菊ちゃんが欲しい」でどわーっと。もうほんとコマしか見てなかった、その一挙一動にくぎづけでした。
・で（話題転換）、日曜日のチギ伊左次なんですが……うわあ、ごめん、チギ腹芸できない子なんだなぁ、と。なんというかチギの伊左次は最初からその顔に「本当は僕やってない、ある人を庇っているんだ」って書いてあるんだよね（笑）。吉蔵の「おかしなもんだ、お上の裁きは下ったのに、皆がお前さんを下手人って思っていねえ」がもう「そりゃそうですよねわかりますよねバレバレですよね」と思ってしまったというか。
・でもチギの伊左次はこれはこれでアリだと思いました。好みから言えばコマ伊左次なんだけれど、チギ伊左次は本当にそうやって「伊左次はそんな事をする奴じゃない」っていうのが滲み出ていて、それはそれで胸を打たれたのです。多分、チギ伊左次の時、観客は舞台上にいる幼馴染と同じ気持ちになるんじゃないかな。逆にコマ伊左次の場合は「何か事情があるみたいだけれど真相はどうなの？伊左次はやったって言っているけど、これお話の最後はどうなるの？」と手に汗握ってはらはらする感じ。ね、どっちもアリでしょ？（聞くな）。
・伊左次の言う「俺は不器用」がチギコマで文脈が違うんですよね。チギはそういう人の良さとか本当の事を隠しきれない、上手に嘘をつけない不器用さ。コマは人に甘えることができない、自分を追い詰めてしまう不器用さ。同じ脚本でこうも解釈変わるかー、と、これは役替わりの醍醐味だなぁと。
・もうひとつの配役、吉蔵。これも二人の違いがそれぞれによかった。もともと伊左次と吉蔵ってはっきり「反対」のキャラ立てで書かれているので、どちらの配役にせよチギコマの「反対」な特性が生きてくるんじゃないかなと思った次第。
・チギの吉蔵は軽妙な感じで。全てをわかっていながら、わざとおどけながら笑いながら、でも誰よりも伊左次の事を思っているような、でもやっぱりどこかＫＹのような（笑）。「茶のおかわりをもらってくる」もいい意味で「うわあ、わざとらしいー」とでニヤニヤしました。あと「たまにしゃべりすぎると」って言うのにも「いや君普段も相当マシンガンだろ？」って感じでこれまたニヤニヤしました。チギがそこまでその「反対」を意識して演じている、というよりチギが持っている持ち味がすごくいい方向に出たなぁ、と思っています。
・それに対してコマの吉蔵はものすごく重く貫禄ある感じ。ちょっと幼馴染（同世代）に見えない部分もあったのですが、でもあの重さとじんわりする暖かさは、チギ的文脈の不器用な伊左次には合っていたかな、と。
・そしてやっぱりコマ含みすぎ、と思ったのは、お静ちゃんとのやりとりを見た時に「！！あんたら好き合ってんのね！」と見えてしまったことです。いやだって「おてんば娘」「いじめっこ」と冗談のようにやりとりしながらも、本当はお互いを憎からず思っていて、今回の事だってすべて二人で相談済みなぐらい、お互いの事を誰よりもわかっている。いっそ好きだと言ってしまえばいいのに、顔を合わせると「おてんば娘」「いじめっこ」と冗談ばかりで、お互いの気持ちもやっぱり口にはしない。そこに、そこはかとなく二人の間に通う暖かなものを、大事にしている的な……おかーさーん！コマがあたしの金平糖釜に勝手にザラメ入れたー！！（涙目）
・って本気で思いました。
『夢のなごり』
・これは私的には圧倒的にコマがきてしまいました。「雪組で初等教育を受けるってこういうことか」。踊るコマが美しくて（美しいってゆった！）ほんとその一挙一動にくぎづけだったのですよ……。最後の「白鷺」と気付く場面の圧倒的なドラマ感……コマも割と北島マヤ体質だと思うよ。
［雪組メモ：雪景色その他メモ］
チギコマ以外で。
・美海ちゃん上手くなったよなぁ。だって一年前は彼女あの「リナレスの彼女」だったんだぜ（あの、って言うな）。三幕とも堂々たるヒロインでした。個人的には一幕のお咲ちゃんが大好きです。あの、死んだと思っていた小四郎が帰ってきた時にわーって飛び出てジャンプした時の総合点の高さときたら！！さすが雪組のリーサルウエポン、舞羽美海（笑）。
・さゆちゃんが三幕ともお芝居を締めていてさすがだなぁと。出番は多くはないけれど、十分存在感があった。個人的には二幕のお静ちゃんが一番好きです。俺の考える大月さゆに近いです。
・大凪君の峠の婆ァの快演に拍手。出てきた瞬間爆笑したもの。ちょっと声が枯れてきちゃっているんで、楽まで持つか心配ですが。
・地味にしずる祭りだと思いました。しずるの軽妙なところと、重厚なところがあますとこなく出ていたというか。三幕頭の本気甲冑が素晴らしくて心底震えました。
・『夢のなごり』の舞台芸術が綺麗だなと思いました。薄暗い森の前を紅白のキツネが横切っていく絵面と、雪舞う中、銀の鬘と銀の扇子（一見すると「ん？」って思うんだけど違和感なかった）で踊る場面とが印象的。これでジュザブロー衣装じゃなかったら……っ！あれはあっていない上に、途中でジュザブロー外の衣装も出て着てしまうので、画面の構成がばらんばらんだった。残念ーすごく残念ー。
・最後になりましたが、ナガさん復帰おめでとうございます。私も最初忘れていて、奉行所の場面で「そうだ！ナガさん出てた！」と（笑）。遅ればせながら組長復帰の喜びを噛み締めました。
忌憚なくてすみません。
でもほんと役替わりの醍醐味が見えて、芝居自体も面白くて、チギコマそれぞれの長所短所も見えてきて、ほんと観にいってよかったなぁと、満足して帰ってきた次第です。
［雪組メモ：観劇中に漏れました］
唐突に漏れた学園物設定を戒めとしてさらしておきます。
・あらすじ
サッカー部のチギは明るくてユーモアもあって、男女問わずみんなの人気者。その親友のレスリング部のコマは、無口で愛想悪くてちょっと付き合いにくいタイプ。皆「なんであいつら仲いいんだろうな」と思っている。そんな学園のマドンナ的存在に乗馬部のさゆちゃん。学園のアイドルチギと、マドンナさゆちゃんは仲が良くて、皆がうらやむ公認カップル。でもそれは皆が勝手にそういう設定にしてるだけで、本当はチギはレスリング部のちょっとドジなマネージャー、みみちゃんが好き。それを知って苦悩するコマ。コマは入学以来、密かにみみちゃんに思いをよせていたのです……。
続きは来月の「なかよし」でね！（嘘）
終演後にばーっとマドガワさんに話したら、すごいぽかんとされた中二でごめん（笑）でもこのメンバーでそういうべったべたなこそばゆい学園物が見たいです、NO中二！NO LIFE！！（しっかり！）
あとこのメンバーで観たい配役でキャラメルボックスの「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」をあげておきます。
鉄平：コマ
あやめ：さゆちゃん
菊川：ちぎ
ほしみ：みみちゃん（……キタ！）
「また、つたわらぬものを書いてしまった」（五右衛門口調）（つうか多分最初から最後までつたわりにくいよ）
