2009年09月19日(土)
「赤面する事うけあいだ!」


 シルバーウィークです。
 ナツキさんも「すべてをぬぎすておどりだせ」とゆっているので、仕事でかぶった猫を脱ぎすてて、過ごしたいと思います(笑)。


 という訳でエロ本(※)更新しました。
 すごい久しぶりなんですが、忘れてないんですよー(笑)。

 ※エロ本=ミズナツキさん写真集から生まれた何か。




[伝書鳩返し]

・>個人的には雪組の配役のほうが
 >ドンピシャな気がします!
 >古本市の神の少年とか!
 >パンツ総番長が音月桂さんなのは想像したら
 >茶を吹く勢いでしたが(笑)。
 >ま、水先輩はどんな役でも似合っちゃいますからよしです。

 わ、雪組配役で大丈夫ですか!……いや、ほんと今ナツキさんに関する発言が全て(私がナツキさんを好きすぎるゆえ)客観的にちゃんと言えているかどうか自信ないんですよ(うわあ痛いね)(笑)。パンツ総番長は古風な男気ある男、って事で割とすんなり私の中ではハマってしまったのですすみません(笑)。


・>「夜は短し歩けよ乙女」そらぐみが…!いいとおもうのですが!!

 え?今のそらぐみさんで?ゆひすみで?すみかはともかくゆうひさんで想像できないような、不勉強ですみません(笑。あ、でも事務局長には鳳翔大さんが入るのがなんとなくわかります(あってます?)。


・>ムラ公演の間に、アルバートさんの印象は
 >けっこう変わったなと思いました。
 >頼りない感じが少なくなって、
 >たくましくなったかなーと。
 >そのせいで、最初感じた「何このカワイイ人!」
 >ていう印象は薄くなったんですけども。

 あ、それ私も思います。でもそっちが正解かなぁと。ヘンリーさんはしたたかでSで攻でいただきたいと思うのですが!が!(おちつけ)。
 という訳ではじまりましたね。一ヶ月楽しみましょー。




 というわけで本日当宝初日でした。ざっくり思った事を。


[雪組メモ:東宝ロシブラ初日]

・お芝居。ちょこちょこ入った変更点で、わりとコミカルな感じが強まったかな、と。特にロシアチームが「一生懸命やることがおかしい人たち」に徹していて、ロシアチームの政治的な背景とか難解な部分が少し薄れたような、気が、すこし、する。

・みなこがさらに鉄の女に徹していて。声のトーンも低めで、かえってギャップが出ていいなぁと。↑のロシアチームの話でも書きましたが、ちょっとオーバーなぐらいコントラストを出していった方が、おとぎ話感が強まっていいかも。いろいろ細かくつっこまないで、ゆるーく見るといいような。

・全体的に「マンガっぽくなった」と感じたのは、音月桂ちゃんがムラよりもコメディリリーフに徹しているからなあと。結局実在の人物を使っていることが何も生かされていない役柄だと思うので(ゆった!)、そうやって舞台での役割をふっちゃえばいいんだよね。

・同じ事が佐野ひろみさんにも言える。設定だけじゃだめんだよ、ちゃんと舞台に生かしてあげなくちゃ。それこそコメディ担当でもつっこみ担当でもお色気担当でも(お色気て)、何か役割を与えてあげればいいんだよね……。

・東宝に来ても尚、どうしてアルバートはイリーナをつれていかなかったんだろう、と思っています。あの終わり方は終わり方で、すごく好きで、その理由もなんとなくわかるのですが、うまく自分の中で名文化されていない。継続して検証します。

・レビュー団が帰る場面でせしるとりさりさがすごい勢いでSS書いていた(私がじゃなくて、彼らが)。だって「星がきれいだね」「アメリカに帰ってからも見れるかしら」「みられるよ、ロシアでもアメリカでも、僕らは同じ星を見上げているんだ」……って副音声が聞こえてきたの私だけじゃないよね?ね?
 そんな感じにピン撮っていたら、せしるがなんのまえぶれもなく、ものすごく自然にりさりさにすっとキスをして(キスだったよね?そう見えたんですが)もうほんと「かすめるだけのキス」って感じでそれなんてSS?と。

・ショー。全体的にみなこがリラックスしてきててすごいいい感じー!と抽象的な感想でごめん、でもほんといい感じだったのよ。たまにナツキさんに「シャーッ!」ってしているのがかいま見えたので、いずれみなこがナツキさんを組敷く日もくるなと確信しました(笑)。

・ヒロミ子ちゃんがだんだん「恋する乙女」な顔になってきているなぁと。でも私はムラの時に感じた「そうはいってもガロもクララも異性に全く興味がない」設定の方が萌えると思っています。ガロさんは宝石にしか(削除)な人に見えるし、クララがガロに「きゃ」てなっているのは単に狩猟本能からくる高揚を恋の高揚と勘違いしているようにしか見えなかったんだよ(そういう話はムラの感想でやれ)。

・ついにぽんぽん場面に体操のナツキお兄さんの指導が入るようになりましたよ「みぎー!ひだりー!したー!」(笑)。

・イグアスの場面を見る度に、もうちょっと設定をkwsk!と本気で思う。SSかけないじゃないか(笑)。
 みなこが十字架を渡すのも意味あるんだ、よね?ぶっちゃけあの十字架をはずすのが、全く意味なく思えて(単に形見、だったらあんなに最初からはずしてないよね?いや段取りとは言え)。そう思うと別の意味があるんじゃないかと思えたりして、たとえばあの十字架にボタンがついていて、ぽちっと押すとイグアスの滝が割れて「変形合体リオデブラボーロボ」が現れて二人の窮地を救うとか。のちにユミコ氏があれが「変形合体リオデブラボーロボ」の発動ボタンと知って、けれども敢えてボタンを押さなかったナツキさんのその心意気を知って「ありがとうミズナツキ、君の勇気を僕らは忘れない」涙する【完】……こういう妄想をする輩が出てくるので、だから設定をkwsk!(わかったから)。

・ちょうちょの場面は、最初あの蝶柄にえ?と引いたのですが……すごくいい場面だよね。今回のショーの泣きポイントはデュエットよりもこの蝶の場面なんです私(素)。みずみながせりあがって、羽の羽ばたきをあわせている場面が、まさに「比翼の蝶」だなぁと。あの柄も慣れれば(笑)きれい。もともと南国の蝶ってどぎついデザインだから、あれで正解なんだなぁと。今日は二階からだったのですが、そこからみても夢のようにきれいな場面でした。

・で、蝶の場面を見ながら、文字通り、みなこをさなぎから蝶にしたのはナツキさんだよなぁ、と感慨深く思っています。たぶんさなぎからかえって羽乾かしているみなこのしたでドライヤー持って乾かすの手伝ってたと思う!(いや、リアルに初見の時にそんな脳内イメージが)(笑)。そしてまたしても、二人が銀橋に出るために上下に分かれた時に、みなこを追ってしまったわたくし六実(ナツキ担)。たぶん、私、自分が思う以上に番萌えなんだな、と。

・結局、ガチ担なので、どんなナツキさんも受け入れていて、どんなナツキさんも大好きなのですが(世間には不評みたいですが私的には、あのジェロヅラもOKです。現地人っぽいじゃん)、いつも一番好きだと思うのが、パレードのナツキさんなんです。アルバートもガロさんもソバージュの男Sも好きだけど、それをやっている、ミズナツキさんが一番好き、と毎公演ごとに思っているのは事実なので否定しません(いやでも言うのははばかろうよ黙ろうよ)。
 でも、そうやって毎回思えることが、すごく幸せだと思っています。



【きょうのまとめ】

・シズルはSだけど受(≠女王受)。
 ハルキはMだけど攻(≠ヘタレ攻)。




 以下、かなり余談的なもの。

 グラフを立ち読みしてきました。水彩音のバックステージ鼎談の中で皆で「みなこよくなってきたね!」「リラックスしてきたね!」と、わいわい言い合っていたのを読んで、つまりみなこは長男:水、次男:彩、三男:音、の一家の長男の嫁なんじゃないかと思いました。

[多分こういう話]

・お父さんはハマコ、早くに妻を亡くし(もちろん愛耀子さんです)、男手ひとつで三兄弟を育ててきました。
・そんな中、長男はおかあさんの代わりとして家族の面倒をみてきました。なので、家事全般ばっちりです。炊事洗濯家事掃除から三男の授業参観まで、本業(笑)の傍らこなしてきました。
・そんなお家に長男のお嫁さんとして嫁いできたみなこちゃん。歳の離れた若嫁に、次男は「にいさんも年甲斐もなく」と眉をひそめ、三男はむしろ自分の歳の近い兄嫁にハアハアドキドキします。
・しかしみなこちゃんの最大の障害はいきなりそんな家族が増えたことではなく、旦那さんである長男からの花嫁教育(!)でした。長男曰く「うちに入る以上は俺が今までやってきたことをやってもらおう!手抜きはゆるさん!」。なんと、旦那様は姑でもあったのです(爆笑)。


 でも、今のみずみなは多分これ。
 まだ見てないんですが、ナウオンでナツキさんが「みなこ用に(カツラとかアクセサリーの参考に)スクラップ始めた」っていうのを聞いて、どんだけ!と。でも多分それが長男の愛なんです。次男も三男もそんな長男が嫁を鍛えているのを見て、二人の夫婦生活を心配したり妄想したりするんですが、そこはちゃんとラブラブなんで大丈夫なんです。


 ごめん、また一人で楽しくなってきた。でもしばらくコレで遊べそうです(笑)。




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