2009年01月30日(金)
「そんなに無能なのか俺達は」


 この間からずっと↑の台詞が何の公演だか思い出せずにぐるぐるしています。確かタカラヅカだと思ったんだけどなぁ……。状況が状況なだけに(ちょっと今しごとまつりちゅう)(笑)早くすっきりさせたいので、誰か教えてください。


 また例のアレルギー症状が出ています。あれだけ騒いだのに、実際判定されたのは「スギ」だけだったんですが。あ、あれ?
 そして何故かこの症状が出るのって雨の日なんですよ(今日もそう)。解せないなぁ。



[雪組メモ:ほんとにメモ]

 スカステでハマコ先生がイゾラベッラリサイタル(笑)で「雨の凱旋門」を歌っているのを聞いて、あれ?今の雪組でできるんじゃね?と配役表をひっぱりだしてきました。
 ちなみに当時は大劇場、1000days、博多と見ています。原作も何回か読んだ。

 ラヴィック:水夏希
 ジョアン:白羽ゆり
 ボリス・モロゾフ:彩吹真央
 シュナイダー:未来優希
 ヴェーベル:緒月遠麻
 ハイメ:音月桂
 マルクス・マイヤー:凰稀かなめ
 ローゼンフェルト:彩那音
 アンリ:沙央くらま
 ユリア:大月さゆ(愛加あゆちゃんと迷ったけれどこっちで)
 フランソワーズ:麻樹ゆめみ
 ルート・ゴールドベルグ:天勢いづる
 ヴィーセンホーフ:蓮城まこと
 ケート:涼花リサ
 リュシェンヌ:花帆杏奈
 ぺぺ:香稜しずる


・一番ツッコまれるのが、ヴェーベルのおっくんかと思うのですが、想定は東京公演で風早優さんがやっていたバージョンです。原作読んだ感じだと実際、ヴェーベルってそんなに比重が高くない役だよね?それを当時のスターシステムに当て嵌めて比重があがっていたんですが、それが個人的に違和感だったんですよ(東京公演でハラ落ち)(こうちゃんの芝居としては良かったんだけどね)。
・となみのジョアンはハマると思う。あの「ぱーっ」ってした感じと、あの目の暗さが。あんな目でセーヌ川に飛び込もうとしている、それだけで絵になる。
・ハイメは新公でも音月桂ちゃんがやっているのですが、やっぱりここにハマってしまった。それはそれですごい事だと思う。
・そしてさゆちゅわんとの並びは正に「兄妹」になるかと。
・ハマコ先生にシュナイダーと思いついて「またナツキさんに鈍器で殴られる役か!」とツボに入ります(笑)。是非あの「すごい」を聞きたい。
・ケートはいづるんと迷ったけれど、やっぱりリサリサで。ああいう女優、フランスのポートレート集にいそうな感じが。
・そしていづるんと予備校生で「奥様と若いツバメ」っていう寸法です。
・ひろみローゼンフェルトは「収容所の中の方が僕のゴッホは安全なので」に無駄に芝居を入れてくると思います。すごいみたい。
・リュシェンヌは多分、森央かずみおねえさまの「声」からの連想なんだと思います(笑)。でも花帆杏奈ちゃんは「令嬢、実はアバズレ(誉め言葉です)」と思っています。
・ぺペはかんぜんに趣味というかえこひいきいです(笑)。ハルキでもいい、その場合シズルはラヴィックの影で。
・そして何よりユミコ氏のボリスが!あのシェヘラザードのドアマンの格好が似合うかと。ああいう帽子は顔が四角い人が似合うもの(真顔)(歌がいいのは言うまでもないので敢えて言いません)。
・でも最大の見所は雪85娘による娼婦A〜Dです(笑)。マイサキに言わせたい「あらぁ、すっぽかし?」
・次から次への脳内上演されて大変な事になっています(笑)(ユミコ・ひろみ・輝であの酔っ払いソングとかカワイイと思う)。すごい覚えているなぁと自分でも感心。そしてここまで配役してもまだコマ(not沙央くらま)が残っている事にも感心(自分で配役した晴華みどりちゃんを入れられなかったのが残念)。


 実はあんまりナツキさんで「これを観たい」「あれを観たい」ってないんですいよね、私。言ってしまえば「ミズナツキが出ていればなんでいい」ですし(つるっと)、長じてトップになった人ですからたいていの役はやっているじゃないですか?でもこれは自分で思いついて「うわあすげえ観たい」と思いました。
 そもそもミズナツキさんの男役の性質、そしてご本人の本質が基本「がんばる」だと思うんですよね。恋のためにがんばる(@ロミオ)、命のかぎりがんばる(@沖田さん)、衝動のままにがんばる(@ミーチャ)、貴族の矜持の為にがんばる(@ジェローデル)、命を救うためにがんばる(@ネロ)、野望の為にがんばる(@ランブルーズ)、ストーカーをがんばる(@トート)、働き盛りなのでがんばる(ミズナツキさん)……って感じで(笑)。ちょっと話がそれますが、そう思うと、全ツベルばらのナツキオスカルが異性としての自分と隊長業務にがんばる敏腕リーダーに見えたのも納得できるなぁと(笑)。もちろん、タカラヅカの主演はわかりやすい立ち役でないと物語が進まないから、「がんばる」主人公ばかりやっているって言うのもあるんですけれどね。まあ、とにかくラヴィックみたいに虚無を飼いならした、ぶっちゃけ枯れた役をナツキさんで観たことないよね、だから観たいっていう話です。聞きたいなぁ「セーヌ川にとびこむの?冷たいよ」とか。


 以上、脳内妄想劇場しゅうりょー。




2009年01月28日(水)
こんかいもこうかいも


 絶賛サーバーが落ちていますが、そして絶賛見積中で沈んでおりますが更新しておきます(そんながんばらなくても)。



[なれあい]

 「街の灯」(北村薫)

 私以外にも薦めた人がいたのか!(笑)。
 そしてリンク先に飛んで続刊がでていたことを知りました。(だめじゃん)(基本的に単行本は一旦図書館で借りて読んで、文庫本落ちしたら手元におきます。後で予約を入れてこよう)
 でもオール読物掲載のシリーズ最新作は読みました。うん、ちょっと話が繋がらないとは思った!(笑)(基本短編完結ですが時間軸は進行しているので)。最新刊が4月に刊行予定のようです。同好のおねえさんがいるようなので情報共有(お前に提示されたくないわな)(笑)。

 ちなみに最新作を読んだ時点で、英子→大月さゆ/英子の兄→彩吹真央/ベッキーさん→愛原実花or凰稀かなめ(えええええ?)。前回は英子→琴まりえ(暫定)/英子の兄→大真みらん/ベッキーさん→綺華れい/桐原兄→立樹遥でした。伝わるような伝わらないような(笑)。





2009年01月26日(月)
そらのおしろ


 その知らせを受けて真っ先に頭に浮かんだのが、ファンタジスタで銀橋を手を繋いで走っていくタニウメでした……。




<マシンガン引用>

 とはいえ谷梅はいいコンビだなぁと思いました。ショーの最初で「ふぁーすとらぶ」な二人もたいそうかあいらしいのですが、ショーの最後の方でタニオカ君がヒヅキの手を取り銀橋かけぬける。あれ、途中でとまったかもしれないけれど、ほんとうに「かけぬける」だけだったよね?なんかその疾走感はまさに谷梅だなぁと思ったのです。一緒に走る、というか彼が常に一歩先をいく。けれども彼が彼女を守るのではなくて、彼はいま彼の精一杯で彼女より一歩だけ先にいく。ついておいでついていくわ。下町で出会ったキラキラ光る少年に惹かれて手を引かれて少女はキラキラ走る。そして二人のたどり着いた先にはキラキラ光るお城があったのでした。めでたしめでたし。

 多分、そういう話です。谷梅(お前のなかだけでな)。

</マシンガン引用>





 何も言えないのなら何も言わなければいい、でも何か言いたくなる。とりあえず千秋楽まで送られる人も送る人も皆、きらきらしているといいなぁと、ひとりで勝手に祈っています。




2009年01月24日(土)
おなかに北斗七星の模様が……ケンシロウ!


 昨日スカステでやっていた、上着をもらった浮浪少年が上手の花道で振り返って小首を傾げるのがすごくかわいかったです。

(最近ますます言うようになったねこのひと)(寒いからね)


[伝書鳩返し]

・>他所様で、色んなネタを放出されているのに(それこそ私が考えるより面白い)
 >なんで文章化しないんだろう勿体無いっ!と叫ぶ日々です(苦笑)
 (略)
 >やはりあまり見かけないのは、書きにくいからかなぁと思っています。

 わー!あの話に反応ありがとうございますありがとうございます。やっぱり少ないですよね(よかったらURL教えてください)。

 で、この「書きにくい」ということを考えた時に、結局のところ、(2)の元になるオフのキャラ立てがタカラヅカにおける公式設定資料集だからなのかなぁと思った次第です。歌劇団の公式設定資料集はやっぱり舞台ありきだから、(1)の元である公演かと思っていたのですが(素)、でも考えたらおとめも歌劇もグラフも(2)の元になる設定資料集だったのだと。だから(2)に関するSSが主流になるのは仕方ないのかなぁと、なんか今更ながら目ウロコでした。
 この辺はちょっとまた色々考えてみたいと思います。どのみち、何があってもタカラヅカで漏らし続けるとは思いますし、そういう仕様です(笑)。楽しんでいると言っていただけて嬉しかったです。


 で、本日は青年館行ってきました。



[雪組メモ:忘れメモ]

 ゆなひこ君がそんなに言うなら、とエロサックス医者をピン撮ろうと身構えていたのですが、ハルキ=アズサの美形バーテンダーにクギヅケでした。あいつ前髪のあるなしで美男子度が乱高下するのな!
 あ、ちゃんとサックスくわえるところは見ました……。そこだけ見たからかえってアレでした(笑)。


 駄作ではないけれど蛇足かなぁ。という感想です。蛇足というか、なんかエピソードの選び方を間違っているような。それを敢えてやる必要があんの?とか(笑)。原作未読の私でも「ああこれは舞台化するにあたって、舞台映えする場面を引っこ抜いてきたら肝心な部分を取りこぼしてきたんですね」と思えるような。終演後に原作ファンの友達からいろいろ話を聞いたら、わりとその感想も間違っていなかったみたいです。彼女曰く「(原作観点から見た)そこがだいじなのぉ!」がぬけちゃっている、と(笑)。もちろん舞台化は原作のそのまんま上演はできない訳だからいかにカンコツダッタイするかが演出家の腕の見せ所なんだけどね……。
 でもこだまっちの舞台って、おもしろい絵面を見せてくれるなぁと思っています。今回も「子犬のしつけ方」の場面とかすごくかわいかった……!ちなみに「犬」は映像(シルエット)とぬいぐるみを混在させたのは失敗だと思います。舞台はそもそも虚構だから、たとえぬいぐるみでも舞台上の登場人物がそれを「本物」と扱えばそれでいいんですよね。音と影だけでも、それを登場人物が本物と見なせばそれでいいんですよ。だけどその「本物」と見なすべき対象が一つでなかった、っていうのは私は失敗だったなぁと思います。
 ま、そんな文句を並べつつも「駄作」って言えないもう一つの理由はやっぱり音月桂ちゃんの演技力かなぁと。前にも言ったように彼はこういう抑えた役の方が似合うと思う。その方が彼の顔芸(とうっかり言ってしまうのですが素直に演技力、と思っています)が生きるかと。
 でもその演技力がある故に、暴行シーンと死ぬ場面が無駄にリアリティもちすぎちゃったよね……。うん、相変わらずこだまっちの舞台は「バランスが悪い」な。いいところも悪いところも、ね。


[雪組メモ:忘れネタ]

・とりあえず音月桂さんのビジュアルがまんまうちらが考える「キム兄さん(大学2年生、かなめ君のいとこ、恋人は年上のOLかぐやねえさん)」で!

・うっかり萌えたのが桜木君があんないい男なのに恋愛不適格者だった事です(……)。私が一番ダメだなぁと思ったのが、静香さんの衝撃の告白の後に「ひとりにしてくれないか」です。いや、あの表情を見た時、「僕が静香君をちゃんと断らなかった因果が彼女を苦しめてそしてかえってきた」に見えたので、ええ?と思った次第。いやダメというか女の子をわかっていないというか。

・ところで中里君が僕は恋の予備校生だと気づきませんでした(ええ?)。いやあ予備校生いいしごとしていた!ほんと静香クンは中里君とくっつくといいよ!

・美雪ちゃんにしても静香クンにしても、「あの、それって重いんですが」なキャラで冷静になるとわりと怖いです(笑)。でも美雪ちゃんがコマンド「しょうげきのこくはく(七年前のアレは私です)」を使えなかったのは、彼女がその生い立ち故、自分から何かを求めることができない子なのかな、という事に最後に緞帳が降りた時に気づく。

・桜木君と鳴海君の友情ソングはうっかり吹きました。「その噂は俺が流した」て!隣に座っていた上品そうなおばさまが過剰に反応していたので、ホモネタは世代を問わないのだな、と思った次第(笑)。

・出だしのプレイボーイっぷりにちょっと失笑したんですが、この友情ソングはよかったなぁ輝彦君。いやこういう場面を一人でもてるようになったかと、ちょっと感心。

・っていうか拾った子猫て!何その萌え設定。

・どうでもいいんですが、バーで「お釣りはいらない」とお金を渡すのに、宝塚の舞台で日本円を初めて見たなあと、変に感心。

・ところで私は犯人を「さくらぎみつる」だと思ってたんですが。だって「宛名も差出人もない」手紙をどうして兄貴宛だって渡せるのー?(爆笑)

・にわさんが無駄にいい仕事をしていた。そして晴華みどり嬢の無駄遣いだと正直思った。

・そんなにわさんの部下のシズルがADにしか見えません(笑)。もうちょっと肩補正したほうがいいような?でも蛇は実にいい仕事をしていました。ますます雪組の大真みらんとしか……っ!

・マイサキが終始エレナ様に見える罠。

・最大の出オチはミミちゃんのランドセルよりも、サングラスで杖つきながら出てきた時だと思いました。そっかー!そういうことかー!的な?(笑)

・桜木君が暴行を受ける度に「ひどい拷問を受けた」がリナレス声でリフレイン(笑)。

・なんだかんだで鳴海君はいい友達だった。




2009年01月22日(木)
ごひいきトリガー


 グラフのナツキさんがかわいかった……っ!(はいはい)


 それはさておき人事の件。個人的には色々寂しかったりするのですが、客観的にみて、割とまっとうな人事だったかなぁというのが第一印象です。脳内総当り戦の結果、一番楽しみなのは輝涼です(カプというより異形×異形だと思う)(もしもし?)




[ポメラ部]

 (現在の部員は私とさーやさんとゆなひこ君とこの間のロムっ娘ちゃんとその御父上)(勝手にカウントするな)(笑)


 情報共有。
 ポメラソフトウエアアップデートのお知らせ

 まんまと私のポメラも該当バージョンだったのですが、掲題されているバグは今のところでていないのでこのまま静観かと。だってアップデートの為に送付して代替機ナシで2〜3週間なんて耐えられません(笑)。PCと連携できるのだから、アップデート口を用意できなかったのかしらねぇ。

 とはいえ、ポメラ。もうほんと私には過不足ない仕様です。人に見せると「通信機能ないの?」とか「赤外線で送れないの」とか言われるんですが、ポメラ、お前はそのままでいいんだ!(何口調?)

 そろそろ私もカスタマイズしてみたいと思っています。こんなのとか(二枚目の写真のカラーコレクションも気になる)








 おごりんちの手ブロ(とそれにまつわる交流)(笑)を見てうらやましいと思いつつ、SSでこういうのないのかなぁと真剣に考えてしまいました(や、ブログでタグ貼ればいいんじゃね?)。とはいえヅカSSって大きく分けて
(1)公演物
(2)オフ百合
(3)パラレル(男役⇒男子、娘役⇒女子)
の三つがあって、その三つの間には深くて暗い川があるから、不用意に横につながれないんじゃ?と思った次第(だから何?)。携帯系のサイトはやっぱり(2)が主流だし(でも一昔前に比べて(1)、(3)も増えたように見えるけれどね)、ブログやサイトで(1)、ましてや(3)を見ることってあんまりない……(私の探し方が悪いのかなぁ)。
 ところで私、タカラヅカで初めて書いたSSはオフ百合だったんですよね(ぶんまりでのるまりでゆりまり)(笑)。というのも、当時(ヅカオタじゃなくて、オタクがヅカにハマったステータス)、男役を男子変換するっていう発想がまったくなかったんですよ。それを旧トリックスターさんとかに出会って「男役は男子でいいんだ!そして801でいいんだ!」と目ウロコだったという。今でこそBLが一般書店に蔓延していますが、ミレニアム黎明期はほんと目ウロコだったのだよ……。ちなみに当時別ジャンルのオタク友達にこの「男役は男子変換」の話をしたら「え?本当は女子の男役を男子変換して801て意味がわからない」と言われたぐらいなので、やっぱり高度なコンバーターが必要なジャンルなんじゃないかなと……。何がいいたいかと言うと、(1)とか(3)がもっと増えるといいよね、って話です(そしてみんなポメラを買って劇場でみんなが漏らすといい)(笑)




2009年01月19日(月)
インテジャーとインシャラー


 なんか、さびしいというよりせつないなぁ。なんか。






 思えばサイト転がしてヅカオタになる前のライトユーザーだった私が初めて入ったFCがタニオカさんとこでした(絵に描いたような幽霊会員でしたが)っていうかその時点でもうライトユーザーじゃないじゃないか(笑)。




[伝書鳩返し]

・>自分の胸に畳んどけ!な連想ですが、壮真飛を読んで大昔に読んだ健小次を思い出しました。

 C翼ですね(笑)。私がオタクだったのは世代的にはちょっと後なので(星矢をかじって鎧伝で開花)(笑)、カプのキャラ立ては良くわからないのですが、個々のキャラはわかります。真飛さんが海向かってボール蹴るひと(ハマった)……ああ、だからRED HOT SEAであのフィナーレ(大階段下に海)だったのか!……すみません脱線しました(笑)。
 ミーチャの夏子はんはグルーシェニカでいいと思います(もう妄想配役でも何でもない)。山田太郎はユミコさんです(怒られます)。


・>触発されてポメラ買いました。便利で重宝しています(^^)。
 >父親も欲しがり、家には2台のポメラが!

 ようこそポメラ部(いっそポメLOVE)へ!(いつ作った)(今作った)。あのレビューがお役に立てて何よりです。使えば使うほど、ほんと愛着がわいてきます。
 しかしお父様の使用目的はお仕事、ですよね?(ポメラを使っている人すべてが金平糖職人だと思うな!)(笑)。


・>「受」で出てくるコメントはそろそろあらんけいさんではなく
 >みずなつきさんにされたらいかがでしょうか…?
 >既に星組サイトじゃないような気もしますし。笑

 ああもうそれは当方の不徳のいたすところで……っ!嘘はついていないけれど間違っているよな、と自分でも思っています(笑)。すみません。
 近いうちにもろもろ込めて改装を予定はしています。もう今の形でだいぶたつし、去年の移転の時のリンク切れも整理しきれてないですしね……。しばらくお待ちくださいませ。


・>メイト的には「あたしたちカワイイって言葉の意味間違えてるよねー」
 >と言いながら、カワイイを連呼するのが、多数派だと思います。

 ほら、やっぱりカワイイってゆっていいんじゃん!(鬼の首を取ったような笑顔で)。あ、でも私意味間違えているとは、思って、ないよ、うな?(真顔)
 反応ありがとうございます。嬉しいです。私も会場内で「うちのお客さん三人ぐらいはいるのかなぁと」思いを馳せたりしています(笑)。






2009年01月16日(金)
ひとつとして同じ感情はないのかもしれない、


 寒くて何もする気ありません。
 ので、とりあえず叫んでおこうと思います。


 ゆきぐみさんたのしかったなぁ!
 ナツキさんかわいかったなぁ!





 エロ本更新しました(脈絡ないな)。



[伝書鳩返し+SSSレス]

・>もちろん、ナパームスクエアの六実さんも応援していきますよ!
 >といっても、ごく絡みづらい感じに絡んで行くぐらいしかできませんが(それ迷惑)

 いやむしろカモン!待ち構えております(笑)。
 こちらも遅ればせながらあけ(はばかられるので以下略)。
 カラマーゾフ祭りもあっという間に終わってしまいましたが、今年もよろしくおねがいいたします。


・>この二人は幸せになるんですね。
 >間違ってもワーチャはミーチャと二人で幸せにはならないんですね。

 ええっと、これはチカユミ的な発言を求められているんでしょうか(笑)。
 まあ間違っても私にはそんな風に見えなかったのです。ごめんなさい。原作の方が「やっぱり兄弟なんだなぁ」とチカユミ萌えが拾えると思いますー(だからそんな基準で名作を読むなって)(笑)。感想ありがとうございましたー。


・>あれって、ポットの中身がコーヒーなんじゃないですか?
 >あの時点で「酒かコーヒーか」の選択しかなくて
 >(カラマーゾフさんちは紅茶じゃなくてコーヒーを飲むおうちとかで)

 あー!そういう解釈もありか!と目ウロコです。いやロシアっていうと紅茶文化だよなぁと思い込んでいたので。カラマーゾフは「黒く塗られた」って意味らしいので、きっと嗜むのも黒い飲み物ってことなのかと(笑)。
 あ、アレルギーの話ありがとうございます。正に私も年末年始よく食べました!多分そうなんじゃないかと(笑)。結果は明日聞いてきます。


・>劇中には描かれていないのに、
 >イワンに話しかけたり食べ物を運んだりする
 >カーチャの懸命な姿が見えるなあと思っていたのです。

 そ、それ私もまったく同じに見えたんですよ……わー、おそろいだ!(笑)。
 カーチャが漏らしやすい、は思いっきり賛同です。私もあれしか出番がないのに、いろんなことを触発されて、しかも原作読んだら、感じた通りだったんですよね。ヨシマサがすごいのかさゆちゅわんがすごいのか謎ですが(笑)。
 ミー茶報告も喜んでもらえて何よりです。今年もお互いに萌えてゆきましょう!




 

 


2009年01月13日(火)
てぶくろをかいに


 それで昨日手袋かたっぽなくしたわたくし六実。今朝、寒いの我慢しつつ、新しいの買わなくちゃなぁと思いながら、いつも通勤時につっきる駐車場に、やっぱりかたっぽの手袋が落ちていて「ああ、やはり人は手袋はかたっぽだけ失くすもんなんだぁ」と思ってよく見てみたら自分のだった……っ!(笑)
 いやでも運が良かった!高架下の駐車場なんで、雨に濡れることもなく、ちょうど駐車スペースの車輪と車輪の間のところに落ちていたので、踏まれたり轢かれたりすることなく無事保護できました。一生懸命探してくれたACTシアターのおねえさんごめんなさい。


 という訳でこのイキオイでいっておきます。
 いつも通りの六実謹製脳内メモリ(自動金平糖釜付き)の記録ですので、話半分、ニュアンスで、いっそ「フィーリング(壮一帆さん今年の抱負)」で!



[ナツキ茶メモ]

・相変わらず髪型報告とかお衣装報告とか語彙が貧困でできないのですがかわいかったです(貧困にもほどがある)。おでこ出してて可愛かったのー。余談ながら、シラユキPVはもふもふ衣装の映像よりレコーディングのパーマでセンターパーツなのにすごい喰らいついていました。

・まずは公演話から。初めてのACTの感想を聞かれて、舞台稽古の時にいろんな席に座って見え方を見たりとか、二階のてっぺんまで行って「東宝の二階の上と同じぐらい」と(いや東宝の方がもうちょい高くないか?)。
 で、ここのこけら落とし公演を観ていてその時楽屋にもお邪魔したけれど、新しくてどこか事務所的でまだ「劇場に気がこもっていない」と感じたんだとか。やっぱり劇場って使われる度に、役者とか役そのもとかそういう「気」が込められていくんだそうな。へー。
 で、そこから転じて。ACTの舞台稽古で「なんでDCでこうできなかったのか!」と思うことが多々あって、それもやっぱりDCを経て大道具とか衣装とかにそういう「気」が入ってきたからなんじゃいう話に。じゃあ今度から舞台稽古から「その気になって」気を込めていきたいな、と。「本気で小道具を持つ!」「本気で衣装を着る!」ってゆってたよ(笑)。

・ミーチャについて。あの衝動的な人物を「ああいう人好きー」と言ってくれる人もいるけれど「あたしはネロの方が好きかな」と(笑)。実際周りにもああいう人いないよねー、という話をしていたら、コマの友達に、まさにそういう衝動的な人がいるとかで。なんでもコマに突然「俺をぶて!(コマがぶつと)もっと本気で思いっきりぶて!(でコマが本気でぶつと)それぐらいできないと女優になれないぞ!!」っていう友達(爆笑)(言うまでもないですがここを演じるナツキさんが相当面白いです)。
 あとテレビの人生相談を見ていたら、旦那が怒りっぽくてみたいなお悩みで再現VTRを「彼がカレーを食べているとですね」とナツキさんが再現(笑)。でその彼が突然「ああー何やってんだ俺!」と怒り出して。で、何かと思えば「ごはんの方がこんなに余っちまったよ!!(ルーだけ先に食べ終わった)」……そういう(ミーチャみたいな)人もいるんだなぁと思うナツキさん。いやそれミーチャと同義なんだろうか(笑)。

・カラマーゾフの四兄弟で「結婚するなら?恋人にするなら?愛人にするなら?兄弟にするなら」の質問に、まっさきに兄弟はアリョーシャと即答。ほんとコマ自身もそうだけれど、弟ーって感じでね、と。
 恋人にするなら「でも2幕のミーチャなら人気があると思うんですよね」(2幕の、て)(笑)「人間的にも成長しているし」、という訳でミーチャ。結婚するならイワン、いろいろちゃんと考えてそうだから。で、途中で「そうそうスメルジャコフ!(忘れていたかのようで)忘れちゃいけない」で、そこからスメルジャコフが何かに当てはまるかと考え込むナツキさん。「スメルジャコフ……スメルジャコフ?(思いつかないというように)(笑)」
 最後に残りの愛人は?に「愛人…愛人…(思いつかないというように)(笑)」で、「愛人には興味ないですね(笑)」まあ、それもそうだ。

・カラマーゾフはいかにもミュージカル!って感じで、「ユミコと私は本当に正塚先生の世界にどっぷりとつかっていたから」そこから戻るのが大変だった、と。正塚先生の世界というかマリポサのカフェのシーン(6場)にどっぷりつかっていて、稽古もそこばかりだったとか。「今日6場まで」「今日6場から」「6場抜き稽古で」てな具合に(笑)。……六場御息所(むっさんつまらんギャグを差し込むな)そんなこんなで、DCの舞台稽古でユミコと「やっぱりここは切り替えていかないと!」となったとか。つうかそこまで引きずっていたの?(笑)。

・鬘はヨシマサの指示で「嵐が丘の和央さんみたいに」。そこからああいうカツラができあがったそうなんですが、結構カツラ使うこと多くて「そろそろネタ切れなんですよね」と。ネタ切れにならないように「ビジュアル系……バンド雑誌?(ようやくヘビメタじゃなくて言葉を覚えた模様)(でも何故か疑問系)」をぱらぱらめくったり切り抜いたりして(ちょうきっちりスクラップとかしてそう)、ネタを蓄えているんだとか。

・フィナーレは(お客さんの反応が)賛否両論で。ああいう重いずしっとした物語の後でもわーと盛り上がれて「やっぱりタカラヅカはこれだからいいわよねー」という反応と、せっかく心にじーんときたところにああくるから「ついていけないわー」的な反応と(笑)。ナツキさんも最初聞いた時は「ぽかーん」って感じだったんだとか。

***

・メディア・イベント系の話。「うたばん」の収録はその日五本撮りの最後で、なんと夜の12時ぐらいから開始で。そんなんだから貴さんも中居君も疲れているだろうからこっちでがんばってテンションあげていこうとしていたら、むしろこっちのテンションをあげてもらった。さすがプロだな、と思ったそう。収録は一時間だったけれど、実際の放映は10分ぐらいだったと聞いて、まだ見ていないのでどう編集されているか心配なのですがとも。

・「アンドレー!」は突然やってと言われて、びっくりしたけれど、でもやるなら本気でやらなくちゃ意味がないとやったらあの通りに。中居くんに「冗談でしょ?」と聞かれて「冗談じゃないですよねぇ?」と客席にいたヅカファンに同意を求めた、なんて場面もあったとか。

・うたばんも2回目で、テレビの仕事も増えて少しずつ慣れてきた。「もちろん舞台がメインですが」こういう仕事もこなしていきたいな、と。

・他に出てみたい番組はと聞かれてフレンドパークと即答。別に出るわけじゃないのに、皆で番組を見ながらうっかり研究していたとか(笑)。やったらすごく面白いよねえ!

・そんなこんなで色々AQUA5絡みの仕事も多く、なかなかお休みも取れなくて。
 でも世界陸上でAQUA5を結成した時に「お休みはなくなるけれどやるからにはがんばろう」と皆で覚悟したんだとか。実際、今回のカラマーゾフが終わったら、「次の集合日(大劇場)まで全部あけておいてください」といわれたんだとか。いやそれは流石に「こっからここは絶対休ませてくださいー!」と交渉した話を軽く冗談っぽく(笑)。なんか全然伝わってないと思うのですが、こういう「大変な」話をする時って、ナツキさんちゃんと緩急というか重くならないように軽い話と交えてするんですよね……うん、そういうところって好きだな!(告白か)

(しかしそう思うと結成当初からAQUA5はここまで続ける(おそらくはナツキさんがいる間は?)企画として最初からあったのだね……いやだって誰もが一回限りだって思っていたじゃないか、水夏希がおいしい水だなんてネタにもならないネタだと誰もが思っていたじゃないか)(笑)

・ラ・フェスタ話。梅芸の楽屋はDCからドア一枚で行けるので大休憩の時に楽屋に遊びにいったらお弁当たべていたトウコさんが「なにしにきたん!」と(笑)。しかも「あ、これ食べる?」とお弁当さしだしつつ「いや次公演なんですよ」「トークだけでもでたらいいやん」と。じゃあ、そっち(DC)終わったらトークだけでもそのままの格好で来てとトウコさん。じゃあひっぱっといてくださいよーとナツキさん。で、トウコさんもがんばったらしいんですが、どうしてもDCの方が終演が遅く、しかもDCも後半はカーテンコールでそれこそトークショーになっていたので(笑)間に合わなかったとか。まあでもトウコさんとふれあえたようで何よりです(笑)。

・Oggiの撮影話。実際にスタイリストさんが用意してくれたのは、掲載のジャケット+ジーパンのと、ロングニットのものがあって。ロングニットが普段は着ないようなものだから、こういうものもいよねーと、最初はそれで撮影したんだけれど、ポラを見るおかしい、なんかおかしい……で「ああ!スカートみたいに見えるからおかしいんだ」と発見。「ほんとスカート似合わないんだな!」と痛感したナツキさん(笑)。
(Oggiのナツキさん、ほんと私的にジャストミートなかわいさだったよ…)(はいはい)。

***

・オフ話。季節イベントネタが続きました。だったら私も「お雑煮の具はなんですか(基本)」とか「おせちで好きなのはなんですか」とか質問状に書けばよかった(笑)

・という訳でナツキさんの冬のイベント話。
 何かクリスマスらしいことはしましたか?で、クリスマスは楽日だったので打ち上げ、イブは「ユミコとお部屋でお好み焼き」……いやその「お部屋」はユミコさんちなのかナツキさんちなのかはたまたホテルかとかそういう詮索とかは全国のチカユミ班の人たちがしていると思うので、私は敢えて何も言いません(笑)。

・年越しはハマコ先生とえりちあきちゃんと、ナツキさんの妹さんとその旦那さんで年越しそば。
 で「年越しそばは結局、年を越える前に食べるのか、年を越えながら(笑)食べるのか、年を越したら食べるのか気になって、インターネットで調べたんですが」ええ?私そんなの疑ったこともないよ!(笑)隣の方が「へえーインターネットやるんだ」って呟いていたのが妙におかしかったです(でも調べたのはハマコ先生だろうよきっと)。結果は「年が越える前に食べる」。でも当日は掃除だなんだで忙しくて、そばを作り始めたの11時45分ぐらいからで、行く年来る年も始まってて!と慌てて食べたそう。

・年が明けて拝賀式に出て口上。これは舞台稽古での失敗話だったかな?口上が終わってはける時に思いっきり反対側に踵を返してしまったナツキさん「となみがぴよっとした顔してました」と。それを聞いたトウコさんは「隣だったらあたしも絶対同じ方向(つられて)向いてあげたのにー」と。吉崎コンのあの話を思い出して、かな?

・初夢は組子皆が集まってきてくれるような感じの場面があった夢。組子が出てきたのでいい初夢だったなーご満悦なナツキさん(ちょっといい話)。

・成人式の思い出は、まだ本科の頃で、男役に対してまだキャッキャッとしていたころだったので(笑)「黄色い着物で」同期となんちゃって男役ポーズでキザって写真を撮ったとか(最初のPBに写真が載っています、と)。

・「私は鼻歌でよくアニメの歌を繰り返し歌ってしまうのですが、水さんは何か鼻歌で歌ってしまうアニメの歌はありますか?」に「あアニメ?」と。しかし具体的な質問だ。
 アニメの曲と縛られてしばらく考えてて、司会の人が「ポニョとか」「ポニョ?(はないな、的イントネーション)(笑)」またしばらく真剣に考えて「ないですね」と。で「やっぱり人間の表現力って深いじゃないですか(だからアニメよりドラマ派なんですよ)、だからアニメは……あ、でもそれこそ宮崎駿監督のアニメとかはアニメなんだけど感動しますけれどね!」と懸命にフォロー(笑)。ナツキさんはアニメに興味ないってよ冴輝ちはや君!ナツキさんに何かDVD−BOX貸してあげてください(笑)。

・ちなみに子供の頃見ていたアニメはと聞かれて、「宇宙戦艦ヤマト」(割と即答)。そこが来るか(笑)。

・で、そこから転じて、鼻歌は歌わないけれど口笛を吹きます、と。
 最近ふくのはネロの歌(マリポーサの花)、元気がでるとか。あと今回の「青春の終わりに〜」も。でもナツキさん!夜中に吹くと蛇がくるから気をつけてね……はっ!毒蛇と毒蛇のくらいあい?(笑)。あと「少し前は〜4、5年前は(ぜんぜん少し前じゃないよ!な会場のツッコミ空気の中)夜明けの序曲をよく吹いていました」。あれも元気がでるから、と。

・っていうかナツキさんが口笛ってだけで私相当萌えてしまうのですが!が!(しかもそれで「元気を出す」て!)(ガタガタ)

・最後に質問に戻って「アニメの鼻歌はうたいません」と(笑)。

・最近びっくりしたことは、と聞かれて「今泊まっているウィークリーマンションから富士山が見えたこと」と。最初来た時は夕方で、夕焼けに染まっていたけれど、しばらくして朝みたら真っ白で!と。思わず写メってハマコ先生に見せたら「どこ?」と(ちっちゃくしか撮れなかった)(笑)。
(しかしあの界隈で富士山見える、って結構な高層じゃないと見えないよねぇ)

・二週間のお休みがあったら……の質問には「海外旅行とか?今ならゾロに関係あるところに……」でも海外旅行もいいけれど、最近お休みなくて舞台も見に行けてないので、舞台を観たりとか温泉行ったりとか、のんびりしたりとか、いろんな事をちょっとづつもしたいなぁとも。

・という訳でナツキさんへのプレゼントは旅行券でした。嬉しいといいつつ「ああ〜でもしばらくは(休みないから)使えないなぁ…」とぼやきつつ。
 でもその後に
 「ま、働き盛りなんで」

(多分私、いろんな意味で今回のお茶会で一番沸騰したのはここだと思います)(真顔)(いろいろぐあんぐあんきたんですが省略!平たく言うともうすきすぎると思った!)

・それはさておき(もう部屋の隅にうっちゃって!)、今後の予定話。ゾロの公演日程を言いつつ「また髭です」。会場の一部から失笑があがっていたのは、やっぱりアレを思い浮かべてだよねぇ?(笑)

・ポスター撮りのエピソードで、あの衣装はとなみ全く同じ衣装なんだとか。となみが鬘とかを考える参考用に、鏡越しに自分の姿を撮っていたとき、鏡に映った自分かと思ったら、向こうにいたナツキさんが写り込んでいただけだった、で、そこで同じ衣装だ!と気付いたとなみ(笑)。

・轟さんとご一緒するのも初めてで楽しみだし、となみも最後なので思い出たくさんつくりたいです、と次回作へのコメント。

・最後のごあいさつで、やっているほうもそうだけれど観ている皆さんも「仕事もあるし、家事もしなくちゃだし!」で大変かとは思いますが「もうとにかくついてきて!」とオネエ言葉で(笑)。いやもうついていきますとも。もうちょっと95周年に向けてのコメントも色々していたんですが、ちょっと思い出せないごめんなさいね。

・最後の退場の時に旅行券の目録を小脇に挟んで帰ろうとしたのがかわいかったです。



 今回も握手会ナシだったので、みっしりトークで楽しかったのですが、二回に一回ぐらいはお触りしたいな……と思うのはダメでしょうか(笑)。
 ところでこの間から気になっているのですが、お茶会に参加する度に、割と客席から思わず漏れた風の「カワイイっ!」って声が聞こえるんですよね(私が言ったというわけではなく)(笑)。それを聞くたびに「なんだよカワイイってゆっていいんじゃん!」といつも思います(いやもう十分ゆってます)。


 以上これにて終了!ご清聴ありがとうござました。

 重ね重ね言いますが、正式な報告は他所様んち参照くださいませ。
 なんか自分でもツッコミ弱くてあんまり面白くないんですが、これはこれでやっぱり記録だなぁと思うので(でも正確ではないから記録にはならないけれどね)(笑)。
 しかし下書き(ネタ出し)はしてあったのに、これを書くのに一時間半……最近、テキスト書く速度が落ちた気がする(もしかしたら単純にタイピングスピードかも)……しばらくマシンガン工数として、かかった時間記していこうかなぁ。今年のテーマは「時間」ですから。



2009年01月12日(月)
好きより後に生まれたあこがれが、


 手袋をかたっぽなくすという子供のようなことをしてしまいました。
 気に入っていたのにアレ。

 それはそうと、本日カラマーゾフマイ楽とナツキ茶でした。
 私、ミズナツキさんの好きなパーツと聞かれたら一番目が口で二番目が二の腕なんですが、今日三番目にデコを追加しておこうと思いました。……かわいかった(泣)(泣くなよ)



 茶会レポはその日のうちにを身上としているのですが(大意:早くあげればちょっとぐらい間違っても失言しても許されるだろう)(そんなつもりだったのか)、ちょっと明日からの事もあるので今回は保留にしておきます。一応(ポメラに)メモってはあるので書けるとは思いますが、今回、ナパームスクエアさん独自の視点ツッコミ(紅茶飲んだ後にストロー拭う指がエロくていいなぁ、とか)(笑)があまりなかったので、普通の茶会報告になるかもしれませんすみません(いや普通でいいんじゃないか?)(いや普通だったらうちで報告あげる意味あんまりない=他で読めるよねぇ)(笑)。




 今年も絞れるぐらいに水浸しの一年になりそうです(いちいち言わなくていい)。



 コネタ。

・昨日気になって今日確認してきたんですが、「ひさしぶりのカラマーゾフの再会」で、コーヒーをくれと言っているイワン様に結局スメルジャコフは紅茶を入れているよねぇ(ポットから注いだカップを渡している)(笑)。……もしかしてインスタント?



2009年01月11日(日)
ミーチャが建てたわらの家


 この期に及んでチケットを増やしてしまい、この期に及んでまたしても、ものすごくうっとしい作品解釈が漏れ始めました(マリポーサぐらい)。どうしよう、俺の中で勝手につながっていくしかも原作とは違う方向で!



 毎回毎回忙しいことだね(私が)。


 コネタ。

・DCの時から思っていたんですが「青春の終わりに」って27歳(だよね?)って青春の終わりなの?あれ?村の青年団に三十台とか四十台とかいるのと同じ文脈?(違うと思う)

・と言いつつも実はこの「青春」というフレーズがひっかかっています。最後にきれいにまとめるための文脈なのに、微妙に本文と繋がっていないような。出来が悪いときの自分のSSを眺めているような心地悪さ(わかんないその例え)。そこから転じてミーチャとグルーシェニカの物語ってほぼオリジナルなんだよなぁと思った次第。この辺もうちょっと再考します。

・どうでもいいんですがミーチャの「俺か?俺はグルーシェニカを一番幸せにできる男だ」ってすごくバカっぽくないですか?ちょ、おま、そんな言われてもとムーシャ(勝手に略さない)もドン引くと思うんだけど!いっそのことその後に「またの名を(リンク先参照)」って続けてくれてもぜんぜん違和感ない(笑)。

・そんな風に衝動のままに生きているミーチャのキャラだてにどこかにこんな傍若無人なキャラクターいたなぁと思っていたらドカベンの岩鬼にたどり着きました。なぜ!

・そう言えば、ムラ茶会で「ポスターを撮る時にヨシマサに「岩城晃一風で」って言われた」というのを教えてもらったのを思い出しました。そうかだから岩鬼か!と一人客席で納得(イワキ違いです)(ミーチャの乙女ゴコロがピンクに染まるとあのくわえた草に花が咲くんです)

・「グレゴリーを殴打」って血が出るほど殴打したのね。ごめんねワインこぼしたってネタにして(笑)。原作ではほんとに血塗れになるまで殴っている訳で(でもあの「みーちゃかいしんのいちげき!」では血は出ないと思っても仕方ないよね)(セルフフォロー)。
 まあそれはさておき、この「あの日の彼の両手は真っ赤だった」で、ミーチャに見せた手紙を戻してもらって「よく見たら血が付いてる!」な細かい芝居をしているサハナ嬢が好きです。

・あとフェチコヴィチが牢獄から去るときに、一回出口とは反対方向に行こうとして、おっととと戻るのが好きです。そうだよね、初めてきたところではそうなりがちだよね。


・じゃあとりあえずSSでも(何その流れ)
 カラマーゾフSS
 SS初めです(書初めと同義)(笑)。




 じゃ、明日に備えて寝ます(早いよ)。



2009年01月10日(土)
大審問レッド:イワン・カラマーゾフ


 昨日最後に言い忘れたこと。
 Oggiのナツキさんがすごくかわいかった。


 今日最初に言いたいこと。
 ゾロのポスターを見たのですがなにあのネタひげちょびん!(大爆笑)

(いやゾロとしては正しいのかもしれないけれど、かなりネタです)。
 私がもう少し若くてイキのいい管理人だったら、今回の公演も込みでヒゲ祭開催していたと思います(笑)。


 と言うわけで赤坂カラマーゾフが(私の中でようやく)(笑)開幕しました。二幕からしか見れなかった時に、あー、そろそろ私の中で飽和してきたかなぁ(もう回数重ねなくていいんじゃね?)とか、原作読まない方がよかったなぁ(舞台版のアラが見えてきたよ)とか思っていたんですが、ちゃんと最初から見たらやっぱりおもしろかったです。舞台にイキオイがあるのも、その要因かな。一幕からちゃんと観て、自分がそのイキオイのレールに乗った、と感じたので。やっぱ二幕から観ちゃだめだよ(それ普通だから、な)。
 原作を読んだ後なので、やっぱり今回の舞台が結構浅くなっちゃっているとは感じているのですが、それでもエピソードの選択のしかたとか、省略の仕方とか(いい意味での)歪め方とか、面白いなぁと思った次第。「カラマーゾフの兄弟」の舞台化というより、「カラマーゾフの兄弟」的な舞台、ってぐらいに思うといいのかもしれない、かな、と。


 まあそんなうっとおしい語りはさておき、以下、コネタ。

・SSを書くためにイワンの一人称を探っていたのですが、俺も僕も私もあった。対面する人物で違うのかとおもいきやカテリーナに対しては「僕」(一幕)も「私」(二幕)も。意味があるのか単なる誤爆か(笑)。うん知ってるそんなの世間ではどうでもいいことだって(まったくだ)。

・今日のカーテンコールでナツキさんが「原作で好きなところは裁判の場面です!」って言っていました。ちなみに私は子供の頃に貰ったくるみ一袋の恩を忘れなかったミーチャの場面が好きです(聞かれてません)。「彼は笑ってもいましたが、泣いてもいました」がものすごくナツキミーチャに変換可能(だから聞かれていません)。

・ついでに原作ネタで「俺、(グルーシェニカの傍にいられるなら)グルーシェニカの男友達の靴みがいちゃうぜ!」ってゆっていたミーチャに「ちょ、ナツキさんどんだけドM!」と震撼しました(笑)。舞台でのナツキミーチャの「君のためなら何でもする」はそういうものも含んでいるのだと皆様お含みおきください(大笑)。

・ちなみに原作は今、5巻の亀山氏の解題を読んでいます。解題を読んで「え!そうなの?」って思ったところが沢山あってびっくりしています。多分私ちゃんと読めてない(苦笑)。だってイワン兄さん話ながいんだもーん。あとこういうものを読むとき、キリスト教というか聖書?そういう知識が乏しいとしんどいのかなぁと。以上脱線原作話。

・ミーチャのお母さんは「かわいいミーチャ」言い過ぎだと思う。一体何回ゆってるんだ。私にも言わせなさいよお!

・余談ながらこの間さーやさんと話をしていて「六実さんのせいで最近水先輩が可愛く見えてきました」と言われてちっちゃくガッツポーズです。


 とりあえず今日はそんなところで。




2009年01月09日(金)
エスコバルとエバステル


 たのしいさんれんきゅう(小学生の作文か)を前に体調を崩しています。わかりやすく言うと花粉症でくわしく言うとまたしてもなんかのアレルギー反応が出ている模様。鼻つまって喉痛くなって咳も出てきてそのうち頭も痛くなってきて身体もだるくなってくるんですが、熱はないし頭も痛いだけなので仕事はできるという罠……。咳き込むと風邪かと思われてヤな顔されるのがヤです。これはウィルスを撒き散らしているんじゃないの!むしろ自傷行為なの!攻か受か言われたら受なの!(はいはい)

 ここ数年、季節の変わり目はいつも同じ症状が出ているのですが、この時期に出るのは初めてです。なに花粉なの?なにアレルギーなの?という事で、今回はちゃんと検査してもらいました。前に腕に引っかき傷つけてやるのはやってもらったんですが、あれだと皮膚の状態に左右されるので正しくでないんだって。今回は血液検査で来週の結果発表が楽しみです(楽しみにするもんじゃない)。
 なんとかこの三連休乗り切りたいです。


 嬉々として入れた平日観劇は結局、打合せが長引いて二幕からしか観れませんでした。なんかやなヅカ始めになっちゃったなぁ(苦笑)。二幕から観ると「だいしーんもーんかーん!」から始まるのでうっかり失笑。そして原作読んだ直後だったので、色々アラが見えてきたなぁと思いました。アラというか、原作とは別物と考えた方がいいかもしれない。原作読んで「よくまとめているなぁ」とは改めて思ったので(というかアラは原作との差異部分というより、ヨシマサ作劇が本来持っているアラの方なんじゃないかという気がしなくもない)(笑)。
 という訳で、まだ私の中では赤坂カラマーゾフは始まってない気がしています(笑)。
 なので今日は別の話。


[壮一帆部壮部準備委員会略して壮マト部]

 人様んち(マドガワさんち)需要があると聞きつけて喰らいついておきます。
 もとい、つい先日、パソコンのフォルダ整理をしていたら2004年の往復公開伝書鳩(掲示板で質問に答えていました)が出てきて、そこで壮マト話をしているんですよね。おそらく私が初めて壮マトについて考えた記念すべき発言です。コピペっておきます。

<コピペ>

【こんな質問だったよ】

 真飛氏と壮氏が好きなんですけど、
 共通点がなさそうな二人を無理やり絡ませるとしたら、どんなものがいいですか?
 あと、それぞれ好きなところなどあれば・・

【こう答えたよ】

 壮×真飛キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
 (いや誰も掛算しろとは言っていないよ?)
 でもこの二人の並び、というのは(掛算視点抜きにしても)すごい新鮮。
 共通点、ないですかね?なんとなく枯れているところとかストイックなところとか共通点が見えて きそうなのですが……(考えている)あ、二人の共通点は『飢餓感』な気がします。
 真飛さんの場合:飢餓感を感じつつ真正面から受け止めつつ立ち向かう(あるいはそれを今はもう乗り越えている)。
 壮君の場合:自分の中に確かにある飢餓感、それに気付いていない、あるいは気付かないふりをしている、もしかしたら一生それに気付かないで過ごすのかもしれない。
 そういうものぐるしさを二人に感じるのですがってむっさん質問の意図と全然違うこと言ってる!




 すみません、うっかり一気に漏れました。
 元に戻ります。

[この二人で見てみたいもの]
 リアル大学生で寮の同室の二人。奨学生の真飛さん(苦労人)(父親はアル中で死亡母親は病気で下に弟妹がいる)(あるいは天涯孤独の身)。普通のおうちで普通に幸せに育ってきた壮君(裏設定で実は不治の病を抱えていたりする)(それを真飛さんは知らない)。たまたま寮の同室になっただけだけれど、そこはかとなく惹かれあう。寮物語と言っても801的なモノは一切ない、いっそ匂い立つほどの男所帯なイメージで(大笑)。アイツの中にある飢餓感、オレの中にある飢餓感、誰にも知られたくないと思っていたであろうアイツの飢餓感をオレは知っていて、誰にも知られたくなかったオレの飢餓感をアイツは知っている。けれどもそれに俺たちはどこか安心するのだ。
親友でもない、ライバルでもない。ただ、たまたま偶然一緒に最後のモラトリアムをすごす「アイツ」と「オレ」
(むっさん、SSするなら他所で)。

[それぞれ好きなところ]
 枯れているところ(真飛さん)、ストイックなのにヘタレなところ(壮君)。

 長くてすみません。でもすごい楽しかったです(キラキラ)。


</コピペ>


 割と、間違っていない、よ、ね?

 ちなみに当時、真飛さんは星組で壮一帆さんは雪組でした。
 これを答えたときはまさかこの二人が同じ組になるなんて考えてもいませんでした。
 こんなナイスファイトな質問をくれたロムっ娘ちゃんが今もうちに来ているのか気がかりです(笑)。


 ちなみにこれが「SSするなら他所で」



 ちょ、むっさん必死すぎる!(必死になるのは多分、今一番「支持政党の中で実現しそうで実現しきれていないカプ」と思っているからです)(笑)


2009年01月05日(月)
第一ボタンを締めただけで


 仕事始めでした。
 うっかり(自分の脳内が)初期化されてて自分でもびっくりしました。
 もうどんだけ年末年始に羽根を伸ばしちゃったの自分(笑)


[スカステメモ]

 年末年始で気になったものを。
 と言ってもほとんど追いきれていないのですが(笑)。

・クリスマス特番のヒロミの「ユミコさんの匂いがする」ってロクシタンではあはあするのは大概だと思いましたが(わ、私嘘ゆってないもん!)、あの茶屋町レポのユミコ氏の無防備っぷりにびっくりしました。ちょ、いいの?と思ったのは私だけですかそうですか。

・カウントダウン番組はざっとしか見ていないのですが、ざっと見ただけでも星組だけがテンションおかしい気がするのは気のせいでしょうか。っていうかれんたの「金モールを酔っ払ったリーマンネクタイ結び」に、星組魂を見て拍手喝采です(笑)。ほんと星の子だなぁ。今度かられんたったて呼ぼう(多分その今度はない)。

・にゃん様と明石がレポーターとして並んでいるのを初めて見たのですが、あれ?もしかしてはにゃ明石じゃなくて明石はにゃなのか?と驚きました(何を見ているの?)。明石が落ち着いていたせいかなぁ。でも明石ならにゃん様がどんな飛び道具(謎)を使っても全部受け止められる気がするよ?でも明石が飛び道具(だから謎)を使った瞬間、にゃん様の一声で明石の頭の輪がぎゅううと締まるって寸法です(孫悟空か)。

・ハルキが気になるのは、私が彼の中に「星組的な何か」を見ているからだと思う(何それ)。

・拝賀式をニュースで見ました。ナツキさんの「今年は体制も変わるのでそれに流されないように」が、「それに泣かされないように」に聞こえて「チカちゃんの脱・ハンカチ宣言」かと思ってひとしきり一人で受けました(むっさんしっかりして)。

・新春メッセージの壮一帆さんの今年の目標「フィーリング」とそれに対するコメントが「今年は大いに乱れますよ!」としか聞こえないどうしよう!







2009年01月03日(土)
まだ貪欲に


 あけましておめでとうございます。


 実家から帰ってきました。今年も実家で呑む喰う寝るの正月でした(そっちの呑むかよ)。新年初萌えは箱根駅伝の二区→三区のたすきリレーで、確か、明治大だったと思うんですが、二区のランナーがたすき渡し時にぽん、と三区のランナーの頭を撫でたんですよね。「!!」となって思わずデータ放送で二人の学年差を確認しようとしたんですが、一家団欒の場であったことを思い出して思いとどまりました……今年もそういう感じでいきたいと思います(どういう感じなの!)。


 まじめな今年の目標は時間をうまく使うことです。「時は金なり」を肝に命じて。いろんなことを無駄にしたくないし、無駄にしていい歳でもないし、無駄にしないことができるはず、だよな、と。


 カラマーゾフは4巻の途中までたどり着きました。読了後にツッコミどころをまとめますが、とりあえずミーチャの一人称が「ぼく」だった事に(しかもひらがな!)撃沈しました。原作も「ミーチャかわいいよミーチャ」でしたよ(……)。
 ヅカ初めは当然のように赤坂です。喜々として平日観劇を入れたらまんまと打ち合わせが入って愕然としております。間に合うように祈ってやってください。




 とりとめなく始まりましたナパームスクエア2009。
 今年もどうぞよろしくお願い致します。




BACK  INDEX   NEXT